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ワインについて教えて下さい。
ワインについて教えて下さい。 友達が飲みやすいフルーティなワインやライトのワインは太ると言うのですが本当ですか? ライト・ミディアム・フルボディがあります。 フルボディは身体に良いと言う事も聞いた事があります。 その事については自分の中でもなんとなく納得していたのですが 太るとか太らないとか言う事もあるのかと不思議になってしまいました。 飲み口の見分けるほかにそういった意味も含まれているのでしょうか? 詳しい方教えて下さい。
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ワインはアルコールですので、通常100ml当たりアルコール度数1%につき、5.8kcalと計算されます。 アルコール度数12%のワイン100mlであれば、約70kcalとなります。この12%のワインは例をあげれば、フランスのボルドーのワイン等がそうです。 でも甘口のワインですと、残糖度がありますのでもう少しカロリーがある場合も考えられます。 大体、赤、白、ロゼに関係なく100ml当たり70~75kcal位ではないでしょうか。 したがって【アルコール度数=カロリー】と考えるのが正しく、ライトボディ、フルボディでカロリーが違うということはありません。 ライトボディとフルボディは何が違うのかということが、理解されてないようですから説明します。 ワインを表現するのに、色や香り、味わいがあるのですが、ボディというのは味わいを表現する言葉の一つです。 ワインの「コク」のことを指す場合が多く「コク」の少ない順から、「ライトボディ」「ミディアムボディ」「フルボディ」と表します。 コクというのはアルコール分、エキス分、醸造方法、熟成の度合いなどによって味わいが違ってきます。 「ライトボディ」は軽やかでフレッシュで若々しい香り、フルーティーな味わいが特徴です。 「フルボディ」は重く、果実味があり、ポリフェノールやタンニンなどの渋みの多い濃厚な味わいが特徴です。 ライトボディは数年間の長期保存はできません。ただし、長熟型のワインで、まだ年数が経ってない熟成中のワインも、若いという表現をします。 フルボディは保存環境が良ければ長期間の保存も可能です。また、暑い地方のワインは、アルコール度数が上がりますので、厚みがあるワインということで、フルボディという言い方もします。 フルボディが体に良いというのは、ポリフェノール効果のことだと思いますが、たくさん飲むと良いということではないです。1日250~300mlを目安にということが、ポリフェノール効果の正しい意味です。 ワインが太るとか太らないとか言うのは、口当たりの軽いタイプのライトボディは確かに飲みやすいので、何杯でも飲んでしまえば、食も進むし当然のことカロリーは増えます。 要は同じ分量なら、ライトボディもフルボディもカロリーは変わりません。 「飲み口」というのは、日本酒や焼酎、ビールなど口にアルコールを入れた瞬間の印象を表す言葉ですので、ワインには使いません。 たぶん質問者の方は、ライトやフルボディという意味で使われているのだと思いますが、ワインは「味わい」という表現を使うことが多いです。 結論として、ワインのおつまみというのは、チーズやハム、チョコレートやバターを使った食材など、カロリーが多いものが出されますので、そういう意味で太るということの言われることが多いのではないかと思います。 アルコールも食事も程々が一番ということなのでしょうね。
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- japjiji
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単純に回答すれば「本当では無い、嘘です」。 太る太らない事の一番の原因は一日の総飲食カロリーの結果です。 ワインのアルコール量は白赤ワインやら作り方(結果としてボディタイプ等でも区分表現されますが)などで少々違っていますが、いずれにしてもフルボトル一本分での差はせいぜい160キロカロリー程度です。 この僅差をもって「太る太らない」を断定的に言うのは嘘・デマ・無知と考えています。
お礼
回答していただきありがとうございました。
- dqf00134
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フルボディはポリフェノールが多くなるので、確かに体に良いということはあり得ると思いますが、飲みやすいワインだと太るというのはどうかと思います。 口当たりが良いと、ワインに限らず飲み過ぎになりがちで、二日酔いなどにはなりやすいかと思います。 あるいは口当たりが良いワインだと、よけいに食が進むというような人なら、太るということも考えられると思います。ワイン自体はそれほどカロリーに差はないと思われますから。
お礼
わかりやすい回答、ありがとうございました。
お礼
詳しい回答をありがとうございました。