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出金伝票の必要性について

私の会社では、営業マンが現金で経費精算をする時のみ、「出金伝票」を記票して領収書に添付し、 経理にまわすというやり方をしています。 経理では、それを見ながら「振替伝票」を起票して処理しているのですが、 営業マン以外の経費精算(社内備品購入等)は、経理が直接「振替伝票」に起票している為、 出金伝票がありません。 前任者の時からそうなのですが、税務調査が入った時に、「出金伝票」と「振替伝票」の突合はされるのでしょうか? どなたか、教えて下さい。

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noname#4673
noname#4673
回答No.1

>税務調査が入った時に、「出金伝票」と「振替伝票」の突合はされるのでしょうか? この場合の「突き合わせ」とは先ず考えられませんね。 先ず「元帳」(若しくはこの場合現金出納帳)をチェックして、何か「ピン!」とくれば領収証までチェックし、細かく尋ねてきます。 確かに「出金伝票」の有無の理由を尋ねられるでしょうが、不正(間違った)な処理・出金が無い事を前提にすれば(^^;)、理由がチグハグなら話は別ですが、この場合チャンとご質問文の様な説明ができれば先ず問題無いでしょう。 営業マンの場合と、経理が直接やる場合と「やり方」が違うと言うことは確かに気になる点ですが、結局、出金伝票は税務上必要なんじゃなくて、会社の管理上又は経理が必要なので「営業(だけ)は起票する」とか「全て起票する」と言う事になる訳です。 只、「内容を知りたければ出金伝票を見ろ!イチイチ尋ねるんじゃ無い!」と言う意味(^^;)で、統一して全て(経理直も含む)起票するようにすれば、例えば振替伝票時には摘要を出来るだけ省くと言う手段もとれたりするとは思います。 肝心なのは「一貫性」が有ることです。それと、なるべく(^^;)統一性。 正直な話し「出金伝票なんて最初っからウチでは無い!」って言う一貫性も大アリです(^_^)。 実際、小さい会社なら多いかとは思いますが・・・。 伝票や帳簿の殆どは税務上必要と言うわけでは無くて、結局の所、単に「こちら」が管理上必要なんですね。 誰に言われるまでもなく「こちら」が必要な物で、まぁタマに銀行さんなんかに催促されたりもしますが(^^;)・・・それと何よりも不正・間違いが無いように色々工夫して能率・効率的に常備・整備する訳ですね。 無論、それらは税務署も付け入り所で、ちゃんと見てます(^_^)。

YATTIE
質問者

お礼

お早いご回答ありがとうございました。 しかも、とてもわかりやすい詳しいご回答、感激です。 前の会社と起票の仕方が違っていたので、心配していました。 どうもありがとうございました。

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