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血液凝固とは
こんにちわ、血液凝固の仕組みについて教えてください。
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血液凝固には12種の血液凝固因子と血小板が関与して、次々と連鎖反応をおこし、最終的にはフィブリン凝塊を形成します。血液凝固機序には内因性凝固系と外因性凝固系とがあります。 外因性凝固系 内因性凝固系 ・組織液(組織因子) ・FX(2) ・F(7) ・FXI ・FV ・FIX ・FX ・FX ・Ca2+ ・F(8) ・FV ・血小板第3因子 ↓ ↓ 外因性 内因性 活性型トロンボプラスチン 活性型トロンボプラスチン (組織〃) (血液〃) | | ―――――――― ―――― ↓↓ プロトロンビン―――――→トロンビン (F(2)) Ca2+ ↓ フィブリノゲン―――→可溶性フィブリン (FI) | | FX(3)→| Ca2+ | | ↓ 不溶性フィブリン パソコンをうまく使えないので変な図になりましたが…。
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- ririnnnohitori
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これを言葉でどう説明しろと思うので、生理学の本を読まれてください。 参考までに参考サイトを。
お礼
はい、ぜひ参考にします。ありがとうございました
- kawakawa
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血液には赤血球や白血球などが含まれているのはご存知ですネ。 そして,大切な構成物の中に血小板というのもあります。 血小板が壊れるとトロンボプラスチンという物質を出し,血液の中のプロトロンビンという物質をトロンビンというものに変化させます。 このトロンビンは血液の中に溶けているフィブリノーゲンをフィブリンという繊維物質に変化させるのですネ。 赤血球などはこのフィブリンに絡みとられて固まってしまい,血液凝固が起きるというわけです。 こんなところで。 以上kawakawaでした
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になります。高校の時に習ったような記憶があります。今一度教科書を読み直して見たいと思います。
お礼
わざわざ図を用いてまでのご回答、心から感謝します。ありがとうございます。