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外妊時、ダグラス窩穿刺された血液が凝固しない理由を教えてください。
子宮外妊娠の時に行われるダグラス窩穿刺ですが、どうして非凝固性の血液がひけるのかが分かりません。 いろいろと調べてみたのですが、非凝固性であるのが特徴としか載っていませんでした… 間違えて血管内に挿入されてしまったときは凝固する血液がひけるとのこと… と言うことは、局所的なものですよね。 どうしてなのでしょうか?
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こんにちは。 確定的な事はわかりませんが、臓器にはある程度のプラスミノゲンが含まれているようで、胸腔や腹腔に貯留した血液は臓器などに接触すると繊溶によって凝固性を失っているようです。 http://www2.kpu-m.ac.jp/~ccn/topics/topics/w0419.html
お礼
さっそく回答ありがとうございます! 線溶系の物質にプラスミノゲンというのがあるんですね~。調べてみると、s-PAに反応しプラスミンとなり、フィブリンとフィブリノーゲンを分解する作用があるとのこと…なるほど… 上記URLに、子宮内膜にはs-PAが多く含まれているとも書いてありましたのでこれも関係しているのかもしれないですね~。 参考にさせていただきます。ありがとうございました!