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血液凝固
血液が凝固するまでの過程があまりよくわかりません。 いろいろな凝固因子があってどうなってるのかが・・・。 また、プロトロンビン時間・トロンボプラスチン時間の違いが良くわかりません。 なぜ、プロトロンビン時間が外因系の凝固異常を調べる検査になるのか、トロンボプラスチン時間が内因系のの凝固異常を調べる検査になるかです。 無知な質問でどうもスミマセン。
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血液凝固の機序は非常に複雑なので、詳しく書かれた本をご覧になるほうがいいと思います。 検索サイトでちょっと調べてみましたが、わかりやすく詳しいページはなかなかないですね。 多少説明してあるページを一応載せておきますが、あまり参考にならないかもしれません。 「血液凝固の機序を述べよ」 http://tetugaku.fc2web.com/igaku/d5/d597.htm 「止血機構」 http://www.geocities.co.jp/Beautycare/2308/sub2-siketsukikou.htm 「血液凝固系経路」http://isweb18.infoseek.co.jp/school/xakimich/hematology/node9.html#SECTION00911000000000000000 参考となる本 『血液検査学(臨床検査技術学)』古沢新平他(医学書院)3800円 『血液検査学(臨床検査学講座)』日野志郎他(医歯薬出版)5000円
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- HINOMIYA
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歯科医師HINOMIYAです。 なんか、学生時代を思い出す質問ですね。 さて、簡単にお答えしましょうか。 まず、プロトロンビン時間(PT)は外因系凝固異常の検査 部分トロンボプラスチン時間(PTT)は内因系凝固異常の検査 これはいいですね。 PTで調べることが出来るのは、外因系凝固経路にかかわる第I,II(プロトロンビン),V,VII,X因子の総合評価です。 同時に、共通系の検査でもあります。 PTTで調べることが出来るのは、内因系凝固経路にかかわるVIII、IX、XI、XII因子の総合評価です。 確かに、内因系の凝固にとっても、II、V、X因子やフィブリンが関与する共通系の反応が必要になってきますが、これらの検査では、ごっちゃになることはありません。 PTでは外因系・共通系しか反応しませんし、PTTでは、共通系の反応速度が内因系よりも速いため、内因系の異常のみ検出可能です。 共通系の異常には反応しません。 また何かありましたら、質問どうぞ。 生化学は苦手でしたが、この程度ならお答えできますので・・・
- ADEMU
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血液凝固については本一冊必要ですのでプロトロンビン時間とトロンボプラスチン時間の説明をします。といっても参考URLですが。 http://www.mbcl.co.jp/data/compendium/main.asp?field=10&m_class=04&s_class=0001 http://www.mbcl.co.jp/data/compendium/main.asp?field=10&m_class=04&s_class=0002 ここの説明で分からないでしょうか。
お礼
ありがとうございました。 血液凝固の事については大変なんですね。 図書館やネットをつかってもう一度調べてみます。 プロトロンビン時間・トロンボプラスチン時間についてはトロンボプラスチン時間が外因系の凝固異常を調べるのはわかるのですが、プロトロンビン時間がなぜ、内因系の凝固異常を調べるのに役たつかがわかりません。 と言いますのは、プロトロンビンは内因系凝固、外因系凝固にかかわらず関係してくる凝固因子だと認識しているもので・・・・。 はちゃめちゃな事聞いてたら、スミマセン。 もう一度、ご教授していただければ幸いに思います。
お礼
ありがとうございました。 はじめて、血液の勉強をしているところなので、ごちゃごちゃになって困っていました。 いまでも、整理出来ていないのですが・・・・。笑 ネットのページ、または参考となる本などありましたら教えていただけないでしょうか?? お願いばかりしてスミマセン うっすらとしか書いてない本しか持っていないもので・・。 よろしくお願いします。