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無意識について相談
- 無意識の本には、「睡眠前にできなかったことが睡眠後にはできるようになることがある。
- 意識が無いときの話なので「無意識が活動しています」といいたいのでしょうが
- 睡眠中の人の脳のCT画像をとって「睡眠中に記憶に関する部位が活動している。記憶の整理をしているのだろう」とかなら分かるが、無意識が活動というのは、?????
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人間の行動や心に付いての変化に付いても、人間の脳内には二つの意識が存在していて、この二つの意識の動向から成り立っています。 一つは自我意識(顕在意識)です、言葉で論理的に考える脳の事です。ですが、大変判り難いのですが、もう一つ意識が在ります。その意識は、自我意識と共に同じものを常に一緒に見たり、体験したりしています。 そうしてもう一つの意識は『無意識』の時の主人公です。そうして言葉ではない情報で、自我意識と絶えず交信(情報のやり取りを)しています。ですが自我意識は今言った事を認識はしていません。 昔アメリカでの実験があったそうです、人間が起きてから眠るまでの間の実験ですが、自我意識が出ている時間と、無意識的にやっている時間を調べたものですが、自我意識が行動を支配する時間は約2割位だそうです、残りの8割は『自我意識』が関与していないという事になります。 話を変えますが、優勝が掛かった一打を打つ時や、オリンピック等の心にストレスが掛かる場合の事ですが、自我意識が出てその圧迫に負けた場合を『ストレスに弱い=或いはメンタル面が弱い』と表現しています。 ではメンタル面が強い人は『自我意識が出なくて』何が出ているのかと言うと、分りやすいかも知れません。その場合は『無意識の自分』に自我意識は任せていると言う事になります。 歩く事でも、よく歩けている場合は『自我意識が歩く事を忘れている時です』言い方を替えるなら、自我意識が体に歩く事を命令していない、もっと言うならば自我意識が歩く事に関与していない時です。その歩き方が出来た時が『心も体も疲れ難い』という言い方が出来ます。 明日の朝如何しても早く起きる必要がある場合にも、自我意識は無くなった状態なのに、その時間には目がさめる事が出来ます。それにも言えます。無意識の意識が『ちゃんと時間を』教えてくれています。 そうして人間はその二つの意識から全体像が出来ています。そうして当然ながら2対8くらいの割合で交替制を取っている事になります。ですがその事を『健康に』生きている人は、その健康さゆえに、二つの意識と言う事を分からないでいます。その切り替わりが余りに巧妙に出来ているからです。 ですが今言った二つの意識にずれが生じる場合があります。心に湧き上がる漠然とした不安を『心の違和感』として感じる時が、『心がおかしい』と想い出すことです。是を意識に乗せて『おかしいとした事』が心を病む場合の症状という事になります。 湧き上がる漠然としたものを『体の異常』として感じた時に自律神経失調症の『症状』になっています。 湧き上がる漠然としたものを『行動の異常』として感じた時に神経症、或いは不安障害の『症状として』固定された事になります。 従って二つの意識が協調できた時に、今言ったことから離れられるという事です。疲れ難くなると言う意味にもなります。自我意識が出て困った状態、或いは現象が、解消できると言う意味になります。 また二つの意識が共に手を取り合って、お互いの得意な事を受け持って、得意の事を交替しながらやって行くということです。
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- ztb00540
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質問内容が今一分からない。 無意識とは潜在意識のことで、心(実在意識)の了解を得ず、ふと潜在意識が出てしまうことです。 睡眠中の夢がこれに当たるでしょう。 睡眠中の体の動きは自律神経が行っています。無意識とは少し違うかと思います。無意識と言えば無意識ですが。 読んだら回答者にメッセージを一言、マナーかな。