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就職からの「逃げ」とは?
- 就職からの「逃げ」とは、就職活動をしていたが教員になることを考え始めたため、就職をやめたことを指す。教員免許を取得していないため学生として通信か編入し、学業を中心にする予定。
- 「逃げ」という言葉は、大学卒業後に就職しないで進学や留学をする人に対して用いられ、具体的な逃げの状況を示すものではない。
- 自分の気持ちを整理し、再び就職について考えるべきかどうか悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
逃げであるかどうかをここで決めても何の意味もありません。 肝心なのはあなたの今の考えが良いのかそうでないかでしょう。 これを読んでか感じたのは、あなたは典型的なモラトリアム人間ではないのかということです。 つまり就職という人生の一つの転回の時に、行うべき決断を躊躇して取り会えず先に延ばしてしまうという意味です。内定の会社は本当の自分にあっていない、もっと適した仕事が別にあるはずだという症状です。別な言い方で青い鳥症候群ともいわれますね。 私は今良く考えていただきたいのは、大学に入った時の決意は何かあったのかということです。そのときにある程度の人生を考えることはなかったのでしょうか。 あるいは内定を貰った会社に応募したときも何かの思いはあったのではないでしょうか。その時にはどうしてもそこに入りたいという希望があったのではないしょうか。 ところがいざそこに決定してみたら、そんなはずではなかったということが後から出てきたのではないですか。 私は教職に就く事が良いか悪いかはわかりませんが、ここで心配なのは教職に決まりそうになった時にまたこんなはずではなかったということは起こらないのかということです。 人生は自分の好きなようにばかりなる訳でもなく、何処かで妥協しなければ生きていけません。その点でご質問者の立場にかなり危ういものを感じてしまう者です。 ちなみに私の知り合いの50代の女性教師の話では、その中学では最近5名もの教師の退職があったということです。多くが学級運営に疲れ果てたということです。教師のそのような大変な面もご理解のうえで、希望に向かわれるよう望みます。
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- publicpen
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断固とした思いでそれを選ぶのであればいいと思いますね。 ただ通信と言う安易な道を考えているのは逃げへの一歩ではないかと思います。 編入や院などいくらでも手はあるわけですし、そっちの方が難関ですが、将来的に見れば 可能性が大きいでしょう。 夢は どの道でもいいですけど、積極的で前向きな意図と行動力が重要ではないかと感じます。 受け身的に就職活動をしたこと、その後の進路の変更も受け身的な感じがしますね。 それがあなたの性格なのかもしれませんが、何かを成し遂げる人物!と言う印象は受けません。 学業中心と言うからには来年度は余り働けませんよね?今は暇だと思いますが、 貯金はいくら貯まりましたか?100万円200万円? そういう所辺りを「言われなくてもやってる」と言うのが大事だと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。
- qualheart
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少なくともご質問者様の状況が「逃げ」だとは思いませんよ。 確かに世の中にはそれを「逃げ」だと言う人もいるかもしれませんが、それは恐らく経済的に大学を卒業後も学生を続けることができない人のヒガミもあるのだと思います。 確かに何の目的もなく学生を続けるのだとしたら「逃げ」と言われても仕方ないと思います。 ですが、ちゃんとした目的を持って、自分にとって適切を思われる進路を選んだわけですから、それは「逃げ」にはならないと思いますよ。 まあ、ちゃんとした目的があるかどうかでしょうね。 ご参考まで。
お礼
回答ありがとうございました。 様々な意見がありますよね。 しかし、私は『逃げ』に当てはまるのかもしれません。 もう少し考えてみようと思います。
- bekky1
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【就職活動中に経験したあることが大きなきっかけとなりました。】 大学院への進学でも、編入でのいいですが、いずれは就職する。 それは当然にわかっていることです。 一社、内定をもらった、そのときの就職する、しなければ・・・というときに、 あなたの具体的な、「社会人」としての自分のイメージはありましたか? 結局は、「どれも違う」。 【よく大学卒業後、就職をせず、進学や留学する人に対して「逃げだ」という言い方をしますが、 逃げって具体的にどういう状況を示すのでしょうか?】 確かに、「あれも違う、これも違う」とやっているうちにどれが自分にあっているのかがわからない。 そんなときに、「子どもが好きで、教師になりたい」は・・・飛びつきたいでしょう。 では、あなたの教師はどんなイメージ? さらに、教える教科はなに? 中学以上なら、小学校でも、「専科」がありますが。 高校でなら、相当に採用される科目はシビアなものがありますが。 教員試験はどこも倍率が高いです。 あなたが今年就職試験を受けて、落ちた、「もしかして、ここの会社が自分に向いているかもしれない・・・」よりもより、競争率が高いかどうかは・・・調べました? 子どもではないのですから、「○○になりたい」は、それはそれでいいです。 さらに、○○になるための道筋としての必要事項はわかる。 逃げかどうかは、「それが本当に仕事になるか」です。 相手は生もの=子どもデス。 もれなく、親も付いてくる。 教える教師としての「能力」と、子ども、さらに、その背景の親と生活環境。 あなたはそれらをどれぐらい【将来の職場】として、具体的なイメージに取り込んで 読んでます? 教師になるとことまでしかイメージしないなら、ただの逃げですね。 イメージできる困難をシュミレーションして、それでも自分はこの職がやりたい。 ならばokでしょう。 あなたの学校生活の過去を振り返ってみて、嫌な教師、変な親、手に負えない子ども。 さらに、あなた自身が学業でつまづいていた過程ナドナド。 今度は、あなたが「指導者・先導者」です。 すべてを解決する方向で努力するのがシゴトです。 これらを素敵なことだと、思うなら、問題なし。 問題のない、仕事はないです。 そして、いつかは稼ぐために仕事はしなくちゃ・・・。 ちなみに我が家の娘が社会人4年目です。 就職活動のときに、あらゆる可能性をとりあえず考えて、後からでは・・・間に合わないのですべて チャレンジです。 この時点であなたは教職を取ってないのはすでにして「逃げやすいから教職」という傾向その1. 教育実習もやりました。 現場の評判もいいし、生徒も、「先生なら、絶対に先生むきだから、がんばれ!」と。 娘もその気でした。 やり終わって・・・「向こう側からしか見えない景色がわかった。 こちら=生徒から見る教師と、教員室の メンバーとしての下っ端と、どこでもある新人、見習いってことなんだけど、そういうことではなくて、 職場としての環境が、世間が本当に狭い。 人間が腐る、見てるものが狭いから」と 断言しました。 これが彼女の結論で、「所詮、世のなかはお金で動いている、でも、お金に動かされちゃダメ」が私・母の自論で、 「光熱費の振込み口座を持たない人はいない。 株を買わない人はたくさんいるけど。生活保護だって、口座振込なんじゃない?」と余分を言ったがために、より広い世間と、いろんな人との接点を求めて 金融業へ就職しました。 まったくの畑違いです。 もしね、あなたが体験してから、「こりゃダメだ」ということになった自分を・・・そういうことも含めての イメージを、きちんと、今、シュミレーション出来なきゃ、「理想=素敵だけ」の逃げですよ。
お礼
回答ありがとうございます。 説明不足により、私の現状をお伝えできずに申し訳ありません。 bekky1さんのおっしゃる通り、学校の先生というのは視野が狭くなりがちだと思います。 もう1度、よく考えてみます! ありがとうございました。
- kernel_kaz
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「楽」を選んだら「逃げ」じゃ無いでしょうか。 本来手段であるべきものを、そっちの方が楽だからと目的にしてしまう事が「逃げ」だと思います。 「教員になる」という理由を後付けして、就職せずに学業を選んだなら「逃げ」でしょう。 学生でいる事を「目的」としている場合ですね。 当面の困難に立ち向かわなくても済みますし、周りにも言い訳できますからね。 でも、教員になる事が真の目的だったら、別に逃げでも何でも無いと思います。 あと2年、学生でいる事は目的では無くて、目的の為の手段ですから。
お礼
すばやい回答ありがとうございます。 確かに本来、手段であったものが、目的になるのは駄目ですよね。 私は今就職しても、将来的には絶対、教員になりたいです。 だから、働くことも手段(進学資金を貯めるため)の1つの気がします。
補足
回答ありがとうございます。 確かに、私はモラトリアム人間かもしれません。 大学入学当初は、マスコミで働いて、10年くらい経ったら、子どもと関わる仕事がしたい(公文や学研の先生)と漠然と思っていました。 当時から教育にも興味があったのですが、『人生一度きりだから、いろんなことに挑戦したい』という思いが強かったです。 また、周囲から『学校の先生に向いてるよ』と言われることが多く、それに反抗したい気持ちがありました。(今思えば、馬鹿ですが。教職をとっておけばよかったと後悔しています。) 就職活動の時期になり、マスコミ業界を受験してみて、「私が想像していたこと」と「会社が求めていること」が違うことに気付き、あっけなく夢破れました… 内定をいただいた会社には、最初から全く行く気はありませんでした。それなら受けるなと思われるかもしれませんが、その頃は周りが決まっていく中で、内定をもらうことに必死になっていたように思います。 したがって、ここに書くのは適切ではなかったかもしれません。 以上に書いた通り、現実を知らないといいますか、夢見がちな面があるように思います。