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国語の文法なのですが、

国語の文法なのですが、 聖書参考 : 光が生じるように。 : 水と水との間に区分ができるように。 : 果実の木を地の上に生え出させるように。 の最後の「ように」はどのように文法上わけることができるのでしょうか。

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noname#116805
noname#116805
回答No.3

「ように」は助動詞「ようだ」の連用形です。 例文の「ように」はみんな文法的に同じです。 これだけでは分けようにもわけられません。

その他の回答 (2)

  • Ishiwara
  • ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.2

「区分ができる」「ように」「なれ」の「なれ」という文が省略されたと考えれば、「ように」は2つの文を結ぶ接続詞と考えられます。 「健康な生活ができる」「ように」「せよ」 「健康な生活ができる」「ように」「栄養の良い食事を摂れ」 のような非省略形を考えれば、「ように」が接続詞であることが明白です。

回答No.1

 「ように」は助動詞「ようだ」の連用形ですね。  中学校で教える口語(現代語)文法では、一般的に助動詞「ようだ」の用法を次の三つに分けます。 1 たとえ(比況)  「彼女の肌は雪の『ように』白い。」  人間の肌を「雪」という全く別のものにたとえています。彼女の肌は雪そのものではありません。 2 例示         「芥川龍之介の『ような』小説家になりたい。」  小説家の例として芥川龍之介を挙げています。芥川龍之介=小説家です。 3 不確かな断定  「この雲行きでは雨になるようだ。」  あるものごとについて判断を下したが、その判断に自信が持てないような場合に用います。「この雲行きでは雨になる。」と言い切る場合と比べてみてください。  助動詞「ようだ」に関しては、たとえば、次のページをご覧下さい。 http://www.geocities.jp/nm3032nakatsu/kokubun/kb07.html  他にも「ようだ」の用法に言及したページは多くあると思います。 http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GGLL_jaJP313JP313&q=%e5%8a%a9%e5%8b%95%e8%a9%9e%e3%80%80%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%a0  大きな辞書では、中学校で教える上の三つ用法をさらに細かく分類しています。  以下のようなネットで簡単に参照することができる辞書の説明と用例をごらんください。 『大辞泉』 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A0&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=22022818893200 『大辞林』 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A0&dtype=0&stype=1&dname=0ss  お尋ねの件については、一応、いずれも「1 たとえ(比況)」かなと想像しますが、「ように」が用いられている部分だけ抜き出したのでは明確に判断できないことが多くあります。用いられている文全体、場合によっては前後の文も含めて文脈から判断しないと区別できない場合があるのです。  たとえば「光が生じるように」であれば、次のようにいろんな意味で用いることができます。(「光が生じるように」を必ず使う例文に統一したため、ちょっと言い方に無理のある例文も含まれているかもしれませんが。) 1 たとえ(比況)  暗闇に突如、稲妻の『光が生じるように』、彼の頭に一つの考えが浮かんだ。 2 例示  ホタルの発光では、ルシフェリンという物質の作用で『光が生じるように』、この深海魚もルシフェリンの作用を用いて発光している。 3 不確かな断定  以上の実験から、この半導体では電圧をかけたときに『光が生じるように』思われる。

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