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現在、ArduinoにLM35の温度センサーをつないで実験しています。
現在、ArduinoにLM35の温度センサーをつないで実験しています。 ベランダの温度を測定しようと、ケーブルを延ばしたところ値が定まらず、 ばらばらの値がでます。 LM35の電源はArduinoから5V直接とって、OUTを アナログinしているだけの単純なものです。 ハード面で、解決する方法をお教え願えませんでしょうか? 宜しくお願いします。
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LM35の出力を直接Arduinoの入力に接続されているのでしょうか? 『LM35は、1℃当たり10.0mV という温度に比例した電圧を出力』ですが、 接続系統が不明で負荷容量か、5V系のノイズ混入、出力電圧範囲が狭いので Arduino側でノイズをサンプリングしている可能性が考えられます。 >LM35は特別な処理をしなくても50pFのドライブが可能です。 >より大きな負荷をドライブする場合は、抵抗を用いて容易に >分離やデカップルができます 容量性負荷による発振現象も考えられます。 LM35のデータシートでFigure 3からのアプリケーションを参考に 上記要因を絞り込んでみてください。 オシロスコープがあればLM35の出力波形を観察すると原因が絞り込めると 考えます。 Arduino http://ja.wikipedia.org/wiki/Arduino LM35(実験) http://www006.upp.so-net.ne.jp/kosakai/index/LM35.html LM35 http://www.national.com/JPN/ds/LM/LM35.pdf
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- KEN_2
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ANo.1 です。 単三電池x1個の1.5V動作で、乾電池動作ですから直流微弱電流で動作している機器ですよね。 内部で交流動作部分の回路があれば、スペクトラムアナライザー入力にワンターンコイル を接続して周波数成分を検出すれば、非接触で観測可能ですが、 直流微弱回路動作の場合は、リード線を引き出して電流計などを接続するしか方法は 無いのでは? 直流検出のクランプメーターがありますが、検出感度が数100mAオーダーですので、 これはまず期待できません。 内部の回路がどの様な機能かは不明ですが、完全密閉で単三電池で動く機器であれば 長期間動作させる回路でしょうから、電力を消費する発振回路など交流回路は搭載 していないでしょうし、実験的にリード線を引き出し防水処理の方法を考慮するの では無いでしょうか。
お礼
あれから、実験をしました。 2メートルのケーブルのほうは、 例3でノイズが収まって、きれいに出力されています。 6メートルのほうも、少しは収まったのですが、 まだ、変なのが出ていますので、 次の休みにでも、次の例で勉強しようと思います。 どうもありがとうございました。
補足
こちらのほうにもご回答、まことにありがとうございます。 LM35の出力を直接、Arduinoにつないでおります。 ベランダに6メートルのケーブルで1つ。 室内に2メートルのケーブルで2つです。 さっそく、例3から色々やってみたいと思います。 今後もこのセンサーを用いて、Arduinoを 動かすことになると思うので、これを機に勉強してみます。 オシロも持っているのですが、あまり使っていなかったので、 やってみます。