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0.9999…と1の間の無限小の差?
0.9999…と1の間の無限小の差? 0.9999…=1について考えているときに、以下のような疑問を抱きました。 「ある有理数Aとそれに隣り合う無理数Bを考える。そのようなAとBの差は無限に小さいはずだ。しかし、AとBは違う数なのだからその差は存在しなければならないと思われる。このような"無限小の差"が存在するならば、0.9999…と1との間にも同様の差があるといえないだろうか。」 質問としてまとめますと、 (1)上で述べたような2数A、Bの間の差は存在するのか。数学的にどの様に説明、表現されるのか。 (2)0.9999…と1の間にもそのような差が存在するのか。存在しないならば「AとBとの差」と「0.9999…と1との差」の違いはなんなのか。 何かフワフワした質問で恐縮ですが、宜しくお願いします。
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- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
> 有理数Aとそれに隣り合う無理数Bを考える。そのようなAとBの差は無限に小さいはずだ。 違います。A-B は、無限小ではないし、ゼロでもありません。 A, (A+B)/2, B という、大きさの異なる3つの数があるだけです。 > (1)上で述べたような2数A、Bの間の差は存在するのか。 存在します。上に述べたとおりです。 > (2)0.9999…と1の間にもそのような差が存在するのか。 0.999...も1も有理数ですから、最初の仮定と矛盾します。
- gcqd75ce
- ベストアンサー率8% (6/67)
なるほど。なるほど。 微妙のミクロ。(笑) オレの理論では微妙ではないな。 例 56組153689が宝くじの当たりとしよう。 56組153685だと0円のハズレだ(笑)とゆうかコレになると、;;泣きか。 数字は人間が作ったものだ。従って自然界では存在してますね(笑)
- 2ac0uO
- ベストアンサー率60% (9/15)
『ある有理数Aとそれに隣り合う無理数Bを考える』と言う所に根本的な問題があります。 『有理数に隣り合う無理数』だけでなく、無理数より濃度の低い、『有理数に隣り合う有理数』というのも無意味です。 『ある有理数Aに隣り合う有理数Bが存在する』と考えます。 A<Bと仮定しても一般性は失いません。 ここで、C=(A+B)/2 と言う数を考えます。 AとBは有理数ですので、Cも有理数となります。 又、A<C<B となります。 最初の仮定から、有理数AとBは隣り合っているはずなのに、AとBの間に別の有理数が存在する事になります。 どこに無理があるかと言えば、『ある有理数Aに隣り合う有理数Bが存在する』と考えた事にあります。 有理数とか無理数と言う話になると、二つの数AとBは等しいか、さもなければ等しく無いと言う事しか言えません。 無限と言うものが絡んで来ると、この様に、時として日常の常識を捨てる必要が生じる場合があります。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
有理数 A と無理数 B の差は、無限小ではない。 A≠B である以上、有限の値 A-B が計算できる。 与えられた A に対して、適切な B をとれば、 A-B はいくらでも小さくできる…ということと、 一個の B があって、A-B が無限小になる… ということは、全く異なる。 実数に「無限小」を添加した「超実数」においてさえ、 有理数と無理数の差は、その「標準部分」が 0 でなく、 したがって、差は無限小ではない。
- eggmanpat
- ベストアンサー率34% (9/26)
同じか違うかは単純に引き算をすればよいのです。 1-0.9999999999999999・・・・・・・・・ =0.00000000000000000・・・・・・・・・ あなたは、どこかはるか彼方で0以外の数字が現れると信じたいのですか?
- nag0720
- ベストアンサー率58% (1093/1860)
>ある有理数Aとそれに隣り合う無理数Bを考える。 「隣り合う」ってどういう意味? 定義は? そういう無理数Bは存在する? 昔々、ピタゴラスさんは「線は極小の点の有限個の集合である」と考えました。 W_A_Xさんもそういう考えなんでしょうか。
- okada2728
- ベストアンサー率22% (13/58)
0.9999・・・は有理数(循環無限小数)ではないでしょうか。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
こんにちは。 0.999・・・ = 1 です。 「0.999・・・」は、「9が無限に続いていく数」ではありません。 「9の個数が、すでに無限に到達している数」です。 まずは、こちらを読んでください。 Wikipedia の名作記事(「秀逸な記事」に選考)です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/0.999... また、過去に同様のQ&Aはたくさんあります。(私も回答したことがあります。) http://oshiete.goo.ne.jp/search_goo/result/?PT=&from=&nsMT=&mt_opt=&qatype=&st=&sr=&tf=&tfy=&tfm=&tfd=&tty=&ttm=&ttd=&good=&code=utf8&MT=0.999&c=392
- Anti-Giants
- ベストアンサー率44% (198/443)
「隣り合う」という表現があいまい。 >>ある有理数Aとそれに隣り合う無理数Bを考える A < B とする。 有理数の稠密性より、A < Q < B となる有理数Qが存在する。 「有理数Aと無理数Bが隣り合う」という表現は、あいまい。 (1) 「隣り合う」という表現があいまいなため、その差もあいまい。 (2) 一般的に、0.999...は極限値であって、その定義上、1に等しい。