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ネスプレッソに関する素朴な疑問です。
ネスプレッソに関する素朴な疑問です。 エスプレッソは、コーヒー豆を7 gに対し、約1オンス(30 ml)の抽出が基本との事ですが、 ネスプレッソのエスプレッソは、コーヒー豆を5.5 g(?)に対して40mlが基本設定。 抽出量とコーヒー豆の比率が約1.7倍となる。 つまりこの数字だけだとネスプレッソは薄いことになるのです。 なんでエスプレッソの標準と異なった、豆と抽出量の比率なのでしょうか? 実際これは薄いと考えて良いものなのでしょうか。 コーヒーに詳しくないので教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
●まず,標準という考えにこだわる必要はありません。特にエスプレッソの公式な規格がある訳ではなく,メーカーや店により様々です。デミタスになみなみとエスプレッソを注ぐ店もたくさんあります。 ●エスプレッソの濃さの感覚は、豆の分量と抽出量のみではなく、豆の種類、挽き具合、抽出圧力などによっても変わります。豆をたっぷり使っても薄いエスプレッソに仕上がることはあります。 ●そもそもヨーロッパではコーヒーとエスプレッソの境界も曖昧であり、コーヒーメーカーとしてネスプレッソが使われている場合も多いです。他の方の回答についても「ネスプレッソをエスプレッソマシンと認識しなくてもよい」というニュアンスがあるのだと推察します。 ●その上で敢えて言えば、5.5 gに対して40mlであれば、エスプレッソにこだわりのある店よりは薄いと思いますが、この程度の比率の店もたくさんあります。 ●理由については正解はメーカーに尋ねるしかありませんが、ネスプレッソは便利に使えるという長所がある反面、コーヒー豆をカプセルに加工する工賃が入るためにただの豆より原価が高くなるという短所があります。カプセルの単価が高くなると利用者が減りますので、単価を抑えるためにも、豆の分量は少なめに抑えるといった配慮があるのかもしれません(あくまでも推察です)。 ●ネスプレッソのユーザーは手軽さを重視しているので、私もこの程度の比率でよい(これ以上豆を増やしてカプセルの値段が上がると困る)と思います。 ●エスプレッソに詳しい人、もっと濃い仕上がりを好む人は、抽出時間を短め、つまり抽出量を少なめ(20~30ml)にすることで簡単に調整できるので、それでよいと思います。 ●もし質問者の方が自分で飲むのであれば、20,30,40mlと較べ飲みして、味と量のバランスが良いように自分のスタイルを決めればよいと思います。もし他人に出す立場にあり、詳しい人から「薄い」と言われるのが不安なのであれば「これがこのマシンの標準です」と責任転嫁する方法もありますし、「普通はこのくらいですが、濃いめで少なめにしますか」と尋ねる方法もあります。
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- debukuro
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ネスプレッソだからです ネスプレッソですからエスプレッソよりも薄いのは当然です
お礼
解答ありがとう御座います。 ネスプレッソとエスプレッソは、厳密には完全に同一と捕らえるべきでないということですね。 ありがとう御座いました。