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自動車タイヤの窒素ガスについて

自動車タイヤの窒素ガスについて タイヤの窒素ガス装填って500円/1本くらししますよね 科学にあまり詳しくないのでよく解らないのですが 装填する時にタイヤの中の空気を抜くといっても、真空にするわけじゃないので 完全に抜いた状態で窒素の濃度が約78%普通の空気が約1kgf/cm2入っているわけですよね ソコに約2kgf/cmの窒素を入ると、278/300で約93%の濃度になるのかな? それって何か変わるのだろうか・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • funflier
  • ベストアンサー率80% (375/467)
回答No.4

航空機のタイヤは窒素しか入れませんし、空気を入れてはならない決まりになっています。 これはここにもあるように、主に2つの理由によります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A4 1)航空機のタイヤは着陸や離陸中止(これがもっとも強くブレーキを使う)でブレーキから伝わる   熱と滑走路摩擦で高温になり、酸素と出来るだけ触れさせないようにしないと、熱のこもった   内側のゴムが徐々に「炭」になって劣化したり、火災発生の危険がある。 2)航空機のタイヤホイールはマグネシウム合金なので、高温で酸素と触れさせると酸化を早める。 もともと航空機用タイヤの充填圧力は10~20気圧程もあるので、200気圧位の窒素ボンベから 減圧して入れますし、同等の高圧の空気は用意されていないのが普通なので、窒素以外を充填 する方法もありません。 ですが、一般自動車用としての使用は果たして有効か、現状では疑問です。確かにタイヤにとって はいいことづくめであり、最初から充填され、無料でいくらでも補充できるならその方が理想です。 しかし、普通の自動車で「必要もない」のに有償で入れるのは自己満足の範疇な気がします。 「抜けにくい」といっても、窒素しか入れない当の航空機が就航中は毎晩タイヤ圧をチェックして いるくらいで、当然圧が下がっていて補充することも日常です。自動車で窒素だから圧が下がり にくい、などということも盲信すると危険です。上記wiki内の見解が概ね正しいと私は考えます。 一般走行で窒素充填が有効なくらいブレーキやタイヤを過熱させる運転をしているとすれば、それ はそれで逆にその運転方法が問題だと思います。

typej9
質問者

お礼

ですね。航空機の場合、気圧も気温も地上と上空30,000ft近い所では、とんでもない違いになるからでしょうね。 サーキット走行などする場合を考えても、基本的には窒素というより、中の水分の方が影響がありそうなので、そちらの方を気にしたほうが良いみたいですね。 つまるところ、中の水分を低く抑える為の窒素ガス装填という事になりますね。 おかげですっきりしました^^

その他の回答 (5)

  • gtx456gtx
  • ベストアンサー率18% (194/1035)
回答No.6

随分前のことですが、知人でラリーをやっている人がいて結構 上位の成績を取っている人がから聞いたことありますが、結局はタイムアップする手段が段々なくなって・・・もうタイヤの空気を窒素に換えるしかない! と言っていたことを思い出します。 窒素の効果は「良く分からない」と言っていた気がします。

typej9
質問者

お礼

ですよね(笑 やっぱり基本的に気のせいという事みたいですね・・・(笑

  • santana-3
  • ベストアンサー率27% (3891/13900)
回答No.5

>完全に抜いた状態で窒素の濃度が約78%普通の空気が約1kgf/cm2入っているわけですよね ソコに約2kgf/cmの窒素を入ると、278/300で約93%の濃度になるのかな? その様です。でも良心的?な所では「入れて出して」を3回程繰り返して濃度を上げるお店もあります。 何が変わるか・・・・。一般車両では判らないでしょう。

typej9
質問者

お礼

これを機会に自分でも色々調べてみたのですが、やはりもともとの空気に78%の窒素が含まれてるので、基本的に差はなさそうですね。やはり日常の空気圧点検と、走行状況に合わせた空気圧の管理の方が大切そうですね

  • take0_0
  • ベストアンサー率46% (370/804)
回答No.3

すみません。句点の位置がおかしかったですね。 誤:質問者さんのように、気付けない人から 正:質問者さんのように気付けない人から、

  • take0_0
  • ベストアンサー率46% (370/804)
回答No.2

大して変わらないと思いますけどね。 質問者さんのように、気付けない人から金を取る策だと思います。 メーカーが自社のHPへ書くようになると、なんだかなぁという感じですが。しかも、最初は空気と比較しているのに、後で載せている物性表は酸素のもの。 空気は大部分酸素から成り立っていると思っている人の勘違いを誘う、姑息なやり方ですよね。 充填後の比率が93%だとして計算してみると、ブチルゴム透過係数は33%程度改善しますね(上のグラフでは32.3%なので大体対応しています)。 窒素ガスが空気より軽いので転がり抵抗が軽減し、燃費が向上するなんて言われても、このレベルで体感できたらプラシーボ効果だけだと思いますし。 メリットより充填料金の方が高いでしょうね。 空気圧チェックなんて怠ると身に危険が及ぶから、ゲージで測らないまでも、目視点検くらいなら頻繁に行いますよね?

参考URL:
http://www.tiresafety.jp/safety/tips/index.html
typej9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。m(_ _)m 自分は165/45R15なんてタイヤを履いているので目視での点検ができない分 余計にゲージでの点検をするようにしてます^^ やっぱり気のせい程度ですよね・・・ 参考サイトを見てみたんですが、実験の詳細が書いてないですけど 低下量が100kpaと60kpgじゃ約1.6倍もの差がありますが 本当にこれほどに低下量がかわる物なんでしょうか・・・; メリットに関しても140kpaと180kpaの状態で比較すれば書いてあるような差が現れるかもしれませんが そもそもこの実験結果は信頼できる値なのかどうか・・・; 回答者さんがおっしゃるように、このページを見る限りは悪意しか感じられませんね…

  • E-FB-14
  • ベストアンサー率14% (401/2862)
回答No.1

>それって何か変わるのだろうか・・・ < 結論何も変わりません。自己満足だけです。 要するに窒素ガスは空気より原子が大きいのでゴムを通しての空気抜けが少ない と言うだけの話。 と言うのを聞いたことがあります。

typej9
質問者

お礼

回答ありがとうございます。m(_ _)m ですよねぇ・・・ 窒素ガスに限らず、全然関係ない部位に張るだけで燃費改善!等の効果の怪しい商品が 大量に出回ってる昨今ですが、ぶっちゃけ詐欺にならないのかな・・・;

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