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窒素ガス入りタイヤ
”どんなものかな?”と言う動機で、タイヤに窒素ガスを入れてみました。(2000円くらい) 乗り出した直後、乗り心地がよくなった気がしましたが、考えてみたら空気圧(窒素ガス圧?)を適正にしただけかもしれないと思いました。 それはさておき、窒素ガスをタイヤに封入した効果の体験談をおきかせください。
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以前トランクルーム下にある応急用タイヤの空気圧が半年で指定圧の4.2kgから2.5kg程度まで落ちてしまっていたのですが、窒素ガスを入れたら半年経っても3.8kgぐらいまでしか落ちませんでした。効果があったと思っています。
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まったく何の実証もない話ということ読んでくださいね。そんな実験はしたことがないので・・・ タイヤにとって内部に充填する物質はできるだけ透過率が少なく(漏れを少なくするため)タイヤを構成する物質を侵さことなく、かつ使用する温度・圧力において相変化がない(圧力や温度の変化で簡単に液体になったり気体になったしては困る)物ということになると思います。この条件に合うものとしてN2はかなり良い条件を備えています。N2はゴムを侵すことはなく、透過率も低く、かつタイヤが使用される温度や圧力において液化することはありません。ただし、これは非常に微小な変化についても、分析するような化学実験的な状況においての優位点で一般的に使用される過程においてどれだけの差があるかを考えると、果たして使用された方の何%がその差に気がつくかといった程度の話でしょう。ハロゲン族のガス類ならもっとゴムに対する影響も小さく、透過も少なくなるかもしれませんが、窒素のように安価ではありませんねぇ、炭酸ガスのような化合物にも有力な物があるかもしれませんね。この方面の知識は素人レベルですのでわかりませんが・・・ ところで一般の自動車のタイヤ内部の気体をスプリングとして使う必要があるので液体を入れたりはしませんが。超大型のトラックや建設機械などでは水を入れる物も珍しくありません。この種のものではタイヤが変形することを好まないので、容積の変化がおきない液体で一番安価な水を使用します。建設機械などで小型や中型のものではタイヤはゴムの塊ですが、大型のものになるとすべてをゴムで作ると高価になるためとゴム自体の弾性も問題になるからです。 想像ですが、わずか1センチ程度の厚さで2階から卵を落としても割れないようなゲル状の衝撃吸収シートがありますが、これなんかタイヤの充填剤に使えたらタイヤにショックアブソーバーとしての機能も持たせられるかもしれませんね。ただ、この種のゲルは現在の乗用車用のタイヤの充填剤としては重すぎますね。バネ下重量は乗り心地や操縦安定性に直結しますので、そんな思いタイヤをつけるわけには行かないのがネックですが・・・そんな材料で空気並みの軽さの物ができればタイヤの革命になるでしょう。
お礼
普段の生活からは思いも依らないようなアイデア有り難うございました。参考になります。
- kantoma
- ベストアンサー率60% (3/5)
タイヤって空気を抜いても完全にはつぶれませんよね。 って言うことは,1回抜いて窒素を充填しても 100%窒素にはならないと思います。 何回かエアーを抜き,窒素を充填することを繰り返し しないといけないのではないかと思います。
- hiromuy
- ベストアンサー率27% (103/370)
色々回答が出てもう十分かもしれませんが、もう1つ、窒素ガスとする事により出火の際、火の延焼を多少なりとも押さえることが出来ます。 航空機などのタイヤは、上記を考慮して窒素ガスが注入されているはずです。 効果としては、やはり先の方も仰っているように、空気圧が減りにくいということでしょう。酸素は窒素より3~4倍ほど(すみませんちょっと記憶が曖昧・・・)ゴム粒子の間を通り抜けやすいです。
しいて言えば酸素を含まないので、タイヤ内面の酸化が防げるかも、でもそんな物が問題になるほどタイヤってもたないでしょう。空気の約80%は窒素ですから空気を入れてもその他の物性で変化があるとは思えません。通常スタンドなどでタイヤにエアを入れるときはコンプレッサーで加圧された物を使用するのでその時点でドレーンが出て、空気中の水分もコンプレッサー内の圧力から減圧されてタイヤに供給される時点で問題になることはないでしょう。 大体温度に対しての圧力云々の話は空気と比熱のほとんど違わないN2で比較しても無意味ですね。気体の状態では(相変化がない)状況では温度と気体の容積変化には気体の種類による差はありません。加熱・冷却をすばやく繰り返す必要がある場合(スターリングエンジンなどでは比熱が意味を持ちますが)ならともかく、せいぜい数kgf程度でゆっくりとした温度変化しかないものでは意味はないでしょう。 まぁ、体よく乗せられたと思ってあきらめてください。ちなみに窒素ガスの価格もタイヤ4本ならせいぜい数百円でしょう。
お礼
専門的観点からアドバイス有り難うございました。 さて、ではクルマのタイヤにとって理想的な物質は何か、空気、窒素に替る優れた気体、或いは液体(或いは固体)を机上の空論でも結構ですから、ご教示いただけると参考になります・・・。(機会があれば。)
- drisil
- ベストアンサー率24% (211/860)
とりあえず…サーキットにでも行かないと効果が出ないですよ 個人的には競技ユースな部品(?)かなって思います それにちゃんと丁寧に入れないと効果半減だし(ツインバルブのホイルなら多少効果的に充填できるかも?) 一番の変化(効果)は内圧上昇の少なさです。理論的考察はともかく実走ではそれなりに結果が出ています と言ってもコレはサーキット等での話。。。普通の空気だと初め2.0キロだったのが走ると2.5キロまで上がっちゃうところが窒素なら2.3キロで抑えられるって程度ですよ とりあえずココまで内圧上昇させようと思ったらタイヤが溶けるくらい思いっきり走る必要があります(笑 だけど一般道を普通に走行するくらいなら変化率が非常に小さいので…?って事ですね なのでそう言う予定?が無ければ普通に空気を入れるだけでも十分かな?って思いますよ 空気でもちゃんとマメにチェックして管理してあげれば乗り心地も燃費も大丈夫ですよ 逆に言えば窒素だろうと秘密のガス(謎)だろうと管理が出来なければ効果ナシって事ですね
お礼
貴重なアドバイス有り難うございました。 この機会にタイヤの空気圧に注意を払うこととし、普通の空気に戻そうかなと思い始めています。
- hekebon
- ベストアンサー率55% (175/318)
体験談ではありませんが、窒素ガスを入れた場合の効果としてよく言われる ・窒素ガスは熱による膨張が少なく云々・・ というのは真っ赤な大ウソです。高校の物理の教科書を見ればすぐにわかることです。(気体の体積は絶対温度に正比例し圧力に反比例する) 効果として納得できるのは ・酸素よりタイヤのゴム分子の間をすり抜けにくい=タイヤ圧が低下しにくい ・窒素は不活性ガスなので酸素のようにタイヤやホイールを酸化させない=いたみにくい ・体積あたりの質量が異なるので騒音の伝播特性が違う=静かになる?可能性はあるかな? ・窒素ガスはその製造工程で水分が排除されているので、空気を入れた場合より水分によるタイヤ・ホイールの劣化が少ない ・同じく水分がタイヤに入った場合の熱による気化=体積変化(大きい)は防げる といったところでしょう。(レース車の場合水分による影響は重要かもしれないですけど) この最後の2項目を誤って解釈したのが先の大ウソとも言えます。
お礼
理論有り難うございました。 でも、新し物好きな人間は、疑わしいものだなと思いながら、試したくなってしまうようです。^_^;
- hmoro
- ベストアンサー率0% (0/3)
私は窒素ガスを入れたことがないんで体験談とは言えないのですが・・・ でも普通の空気を入れてもそのうちの75%くらいは窒素なんですよね。それから考えてもあと25%のために\2,000というのはあまり効果がないように感じてしまいます。
お礼
ご意見有り難うございました。
- arumagiro
- ベストアンサー率27% (408/1468)
私もパンク修理時に割引があるというので、試しに入れて見ました。 個人的にはそれほど劇的な変化は無い様に思います。 (若干よくなったかなという位です) 私的には、ホイールバランスの取り直し(以前にしましたが)の方が体感的によくわかりました。 足回り的には、 ・アライメントの調整 ・バランス調整 ・窒素ガス といった順番かなと思っています。 やはり費用の関係と、体感は比例する物なのでしょうか。
お礼
アドバイス有り難うございました。 数万キロ走った車なので、アラインメントとか、バランスとか調整してみようと思いました。
- oanus
- ベストアンサー率13% (27/197)
去年窒素ガスを入れました。確かに乗り心地は良くなり燃費も良くなりました。 その後スタッドレスに交換などで、入れてませんが維持費分以上の効果は期待できませんでした。 4本に入れて2000円補充するたびに500円、スタンドの罠にまんまとはまったような気がします。
お礼
経験談有り難うございました。 維持費がかかるのが気に入りません。試したいだけだったのに・・・。
お礼
貴重な体験談有り難うございました。 こんな些細な実体験を聞きたかったのです。