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タイヤに空気を入れなおすと窒素の濃度は?

タイヤに窒素ガスを入れる理由のひとつに空気を入れるのに比べ抜けにくいからというのがありますが、疑問点があります。 空気の成分は約80%が窒素であり、残りが酸素や二酸化炭素などです。 時々タイヤの空気圧を測るといつの間にか圧が下がっていたりします。窒素は抜けにくいので、これは窒素以外の酸素や二酸化炭素が抜けたことが主な原因ということになります。 ここで 適正圧まで空気を入れる→窒素以外が抜ける→空気を入れる→窒素以外が抜ける と繰り返すと、窒素の濃度がどんどんあがっていくと思いますがどうでしょうか?お金を出してまで窒素を入れる意味なし?

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noname#185731
noname#185731
回答No.6

いろいろなご意見があるようですが、、。 >適正圧まで空気を入れる→窒素以外が抜ける・・・と繰り返すと、 >窒素の濃度がどんどんあがっていくと思いますがどうでしょうか? >お金を出してまで窒素を入れる意味なし? 基本的に仰るとおりです。 ↓こんなところを読んで見られると勉強になりますね。 タイアへの窒素 N2 ガス充填は有意義か http://www.geocities.jp/bequemereise/car_related2.html#nitrogen ゴム部を透過しての圧低下は減りますが、圧の低下はそれだけではありません。 水分を含んだ空気は温度による内圧変化を大きくしますが、影響はわずかです。 (レースなどをする方々は内圧が目標より 0.2kg/cm2 ずれても大きな問題のようですが) 燃費云々の話になるとオカルト領域に近づきます。 空気圧の管理を徹底するとそういった効果もあり得るというレベルです。

jisakupc
質問者

お礼

ありがとうございます、勉強になりました。 乗用車に窒素を入れても誤差程度の違いしかないということのようですね。

その他の回答 (8)

  • P9000581
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回答No.9

窒素を入れて一般道を走ることそのものでのメリットは、 一般論としては全く無いと断言できます。 仰せのとおり、もとより80%は窒素ですし、 100%の窒素のボンベから充填しても、 一般のタイヤ屋さんには、ガス室が無いですから、 「タイヤの中を真空には出来ない限り必ず空気が残ります!!」 したがって、最初から無意味な論議だともいえます。 で、燃費が良くなるという意見については、 窒素自体の効果でなく、 窒素をわざわざ入れるような方やお店では、 タイヤを組むときに、ちゃんとバルブを交換したり、 タイヤとホイルの扱いが良かったりするため、 漏れ難く、なおかつ適正な圧力に保たれている方が多いから、 と、説明がつきます。 本来の適正空気圧より、2~3割高めにすることで、 少々の乗り心地とグリップ低下と引き換えに、 良好な燃費を手に入れられます。 さらに、どんどん窒素濃度が上がるかについては、 確かに窒素以外の方がゴムを透過し易いかもしれませんが、 それほど両者の抜け方には差が無いはずで、 そんなに窒素以外だけが、 どんどん抜けるようなタイヤは無いと思いますから、 ありえないと思います。 もう一度、皆さん勘違いされているので訂正しておきます。 チューブでも使わない限り、空気中で、 普通乗用車のタイヤに、窒素だけを充填することは出来ません。 なぜなら、バルブをたとえ取ってしまっても、 タイヤの中身は真空にはならないからです。 どうしても窒素100%にしたい場合は、 風呂桶か何かを使って、水中で置換するのが簡単です。 そんなことをして窒素を入れてくれる、 タイヤ屋さんはあまり無いはずです。 水中で、タイヤやバルブを組むのは、 とてもタイヘンそうですからね。

jisakupc
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.8

 ANo.4で「燃費向上はそちらのほうの効果では?」の追加質問に対する回答です。  チッソ封入以外にエコドライブ、アイドリングストップ、混載、荷物に見合った車両の選択、配送ルートの見直し、適正なタイヤのエヤ圧力など、いろいろなエコをやって、トータルの燃費向上は15%くらいでした。その中で個別に調査した結果が、先の説明のようにチッソ封入の効果です。

jisakupc
質問者

お礼

ありがとうございます。参考になりました。

noname#107565
noname#107565
回答No.7

いや~意味ありますよ、「自己満足」っていう意味で。 あとは、ネットの何処かで見ましたが、窒素だけを入れるアドバンテージは普通の乗り方をしているユーザーではほとんど得られない(理由もいろいろ書いてありましたが…熱膨張なども気体ですので空気と変わらないとか…)と書いてありました。ただ、1本500円、タイヤ交換時であれば4本1000円であれば、お手軽な自己満足であって、そういう面では非常にコストパフォーマンスが高いですよね。4L1万円のオイルを入れるよりも。

jisakupc
質問者

お礼

>自己満足 確かに、実際に効果があるかどうかより「効果がありそう」なことが重視されますからね。

  • blue_rose
  • ベストアンサー率49% (717/1445)
回答No.5

こんにちは 窒素を充填することで、たいやのガスが抜けにくくなるというメリットは、これが有効かどうか疑問視する向きもあります。 飛行機のタイヤ、レースカー、さらにはトラック(全てではありませんが)などには窒素充填をしているようですが、それには他の理由があります。 空気は窒素、酸素のほかにも水分(水蒸気)を含んでいます。飛行機やレースカーなどの急激な制動やトラックの長距離運転などでは、タイヤが熱をおび、タイヤ内のガスが熱せられて膨張し内圧が上がります。 空気が水分を含むと、熱による膨張収縮率が格段に大きくなります。それにより内圧が適正な値を超え、バーストなどの原因になることがあります。そのため、水分を含まない窒素ガスを使うようになったようです。 また飛行機では他に比べ格段に高温になりますので、タイヤ内部からの発火などを防ぐ意味や、金属部分の酸化劣化防止の意味もあるようです。 また、レースカーなどには窒素のほかに水分を抜いたドライエアーを使うこともあるようです。 収縮膨張を考えると、水分を含む空気のほうが大きく膨張して、タイヤのわずかな隙間から抜けやすくなるのかもしれませんが、この際には窒素だけが抜けるのではないので、窒素だけになるということはないと思いますよ。 そう考えると、窒素効果もあるのかもしれませんね。

jisakupc
質問者

お礼

>レースカーなどには窒素のほかに水分を抜いたドライエアーを使うこともあるようです つまり水分さえ取り除けば窒素である必要は全くないと。

  • isoworld
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回答No.4

 窒素ガスを封入するのは抜けにくいからではありません。燃費向上のためです。私は本業の一環として環境マネジメントの仕事もしていますが、大型トラックを30余台も有するある運送会社にコンサルティングにいったとき、燃費向上の一環としてタイヤに窒素ガス封入を実施していました。多くの運用実績から1%~数%の燃費改善が期待できるようです。年間で1億円近い燃料代を使っている会社では、大きな効果になります。

jisakupc
質問者

お礼

窒素を入れるとなぜ燃費が良くなるのでしょうか?理解できません。 >燃費向上の一環としてタイヤに窒素ガス封入を実施 ということは窒素封入だけでなく運転手への教育、走行状態を記録する機械の導入、運転手ごとの燃費の記録なども一緒に行っているのではないでしょうか? 燃費向上はそちらのほうの効果では?

jisakupc
質問者

補足

窒素を入れるとなぜ燃費が良くなるのでしょうか?

回答No.3

タイヤに2つエアーバルブが付いたタイヤもあるので そうです。 N2はタイヤの内側の結露防止での意味では意味があります。

jisakupc
質問者

お礼

>2つエアーバルブが付いたタイヤ 検索したらエアの入れ替えをしやすくするためのようですね。

  • crccrc
  • ベストアンサー率33% (34/103)
回答No.2

窒素は抜けにくいというのは間違いと思った方がいいです。 タイヤやホイル(バルブ)の状態がよければ空気でもほとんど抜けません。 雑誌や個人の意見で間違った情報が広がってます。 燃費向上等の魔法グッズも同様ですね。 窒素はレーシング走行レベルで内圧調整を完璧にする場合に有効です。

jisakupc
質問者

お礼

抜けにくいのは間違いですか。

noname#131426
noname#131426
回答No.1

窒素も抜けますよ。 空気ほどじゃないけれど。 意味がないと思えばそれで良いんじゃないの。 ちなみに、日産GT-Rは純正で窒素入りだそうです。 純正で入れてくるんだから何か意味があるんだろうね。

jisakupc
質問者

お礼

ググって見たところGT-Rはランフラットタイヤを装着しているようですね。 ランフラットタイヤは空気な抜けても走れてしまうため空気圧管理に無頓着な人が増えると予想されますが、その対策でしょうか? (空気よりも抜けにくい性質を利用?)

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