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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:額縁放送は国の方針?)

国の方針による額縁放送とは?

このQ&Aのポイント
  • 最近、アナログ放送では額縁放送が散見されるようになっています。これは国の方針によるもので、デジタル化推進の一環です。
  • 額縁放送は従来と異なり、16:9の画面に左右の黒帯をつけて4:3の画面に収めるものです。これにより、有効画面面積は半分程度になります。
  • この額縁放送はアナログ放送の終了まで続けられる予定であり、デジタルHD放送と同じ画材を使い続けることでコスト削減が図られます。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#114962
noname#114962
回答No.1

国の方針で間違いありませんが、それ以外にも少し書かれていますが、現実的な理由があります。 従来のテレビは縦横比4:3 デジタル放送は16:9です。 従来番組を16:9で作成し、アナログ向けに左右をカットした4:3の放送も行っていました。 しかしこれでは、番組を作るとき常に、左右がカットされるという事を考慮する必要がありました。 左右を目一杯使って字幕を入れると、アナログでは左右が切れてしまうので16:9になったにもかかわらずこういった番組は使い物になりませんでした。。 そこで地デジ切り替え以前に、画面をフルに使った番組が作れるよう、アナログ放送の上下に黒帯を入れて放送するようになりました。 従来はデジタル放送の人が画面の左右を有効活用できないテレビ番組を我慢していましたが、これからは廃止されるアナログの方に不便がかかる事になります。 これは廃止される事から考えても仕方ないと思います。今からメインになるはずの地デジを犠牲にすると言うのはどう考えてもおかしいですから。 これでフルに画面を使用する番組が制作できるようになり、地デジへの切り替えもスムーズに行われると思います。 この額縁を入れるのは、ばらばらに行うと混乱を招くという事で、一斉に開始されています。 この状態で4:3の映像ソースを流すと、従来のテレビでは左右も上下もかけた状態になり、いわゆる超額縁放送になってしまいます。 原理的にこれは対処が困難ですが、テレビ側で拡大する機能があれば、ピンぼけにはなりますが、拡大は可能です。 > 2カ国語録音など不便になる機能も多々あり 2カ国語放送は大幅に便利になりますよ。 2カ国語どころか、5カ国語くらいの放送もできるようになりますし、なにより従来2カ国語放送はステレオでは放送できなかったものが、ステレオで2カ国語放送できます。(多分5.1chでもできたように思います) 録画も2カ国語両方を録画し、見るときに好きな方を見られますし、対応していれば字幕表示もオンオフ可能です。 録画できないというのは不思議ですが。 対応していない機器をご利用なのではないでしょうか? > 2.上記、アナログ放送終了計画を取り纏めた、全国地デジタル放送推進推進協議会には、視聴者は含まれていません。(総務省と放送関係社) DPAの会員は http://www.dpa.or.jp/introduction/member.html こちらに一覧があります。 視聴者は含まれていないはずです。 地デジに関する意見募集はパブリックコメントなどで行われていました。 一例 http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=Pcm1010&BID=145207126&OBJCD=&GROUP= 今行われているかは不明ですが、すでにスケジュールに沿って移行している実行段階なので、今から意見を言う事は可能でしょうが、効果があるのかは不明です。 > 視聴者は含まれていません。(総務省と放送関係社) > これで良いのでしょうか? 利用者が○○検討委員会のような所に一人も居ない、という信じられない事が非常に良くあります。 過去に何度も、パブリックコメントで指摘しましたが全く改善されません。 特に地デジはコピーガードのコピーワンスやコピー10をやめるようにと言う議論などでも視聴者を代表する立場の人が居なかったように思います。 もっと多くの方がパブリックコメントを送って頂ければ違うのかなと思いますが。 あるいは、ある程度の数の署名とかでしたら効果があるのかもしれません。

kitapea
質問者

お礼

fs71様 所見、及び参考情報ありがとうございます。 「従来のテレビは縦横比4:3 デジタル放送は16:9です。 従来番組を16:9で作成し・・・ 画面をフルに使った番組が作れるよう、アナログ放送の上下に黒帯を入れて放送するようになりました。」 以上の部分は前提として了解です。(但し質問の回答ではないようです) 「従来はデジタル放送の人が画面の左右を有効活用できないテレビ番組を我慢していましたが、これからは廃止されるアナログの方に不便がかかる事になります。 これは廃止される事から考えても仕方ないと思います。今からメインになるはずの地デジを犠牲にすると言うのはどう考えてもおかしいですから。 これでフルに画面を使用する番組が制作できるようになり、地デジへの切り替えもスムーズに行われると思います。」 趣旨がよく理解できません。(恐縮ですが、私の無知故かもしれませんが、詭弁のようにも感じます) 「従来はデジタル放送の人が画面の左右を有効活用できないテレビ番組を我慢していました」 →従来の4:3画像を(アスペクト比保持して)16:9画面に出すと左右が黒帯になり(サイドパネル/逆レターボックス)地デジ対応TVが犠牲?、16:9画像を4:3画面にだすと上下黒帯になり(レターボックス)旧アナログTVが犠牲?という事実は理解できます。 しかし4:3従来画面上のレターボックスは、犠牲とか我慢とか感じておりません。(今年7月から始まったことではありませんので、すっかり慣れております) 問題は、サイドボックスにした横長画材(ソース)に、更に上下に帯をつけて (レターボックス→サイドボックスの順でも同じ)アナログ・デジタル共通にして(或いは単純フィルター作業で)4:3比画像を送信していることです。 地デジHD放送なら、チューナーやTVで拡大すれば、従来のアナログTV(720*512)出力ではピンぼけにはなりませんが、(超)額縁をSDアナログ放送されると、拡大してもピンぼけで現実的ではありません。 ご回答の前提は、地デジ受信切替完了(或いは早く切り替えよう)、アナログとデジタル放送で、同一番組・同一画材使用に束縛されている、ように思います。 希望しているのは、来年7月までは従来アナログ放送の品質を現状維持して欲しい(少なくとも、既存の4:3画材は)というだけのことです。 従来の4:3画像をデジタル用の16:9に変換・準備したから、アナログ放送にも同じものを使う(逆流・流用)という安易・手抜きを止めてもらいたいのです。 アナログ放送のレターボックスには違和感は感じません。 HDの額縁放送も受信側の拡大で対応できます。 しかし額縁放送画材をそのままアナログに流用するのは、止めて欲しい(別々に対応して欲しい)ということです。(アナログ受信での拡大は簡単ではない) 良識ある放送事業者ならば、HDの額縁放送をそのまま解像度の低いアナログ放送に流用するなどは到底考えられません。(同一番組でも、(衛星でさえ)アナログでは額縁のない元の4:3 SD画像に戻して放送) 「この額縁を入れるのは、ばらばらに行うと混乱を招くという事で、一斉に開始されています。」 これも趣旨が良く理解できません。 日テレなど一部局では、7月から(一斉)でなく半年ほど前から一部の番組・作品で額縁放送しています。考え方では一斉に額縁付けられる方が困ります。 (一部の局・番組なら見なければ良い→他局での再放送待ち) >録画も2カ国語両方を録画し、見るときに好きな方を見られますし、 一時的な録音(HDD保管)・再生が可能な機器の存在は承知しております。 永久(DVD保管)ができる方法は承知しませんので、参考情報あれば教示ください。ブルーレイではできるのでしょうか? Dual Streoが素晴らしいことには異存ありません。 2カ国語は、Dual Stereoの主副2ストリームに、従来のDual Monoralの1ストリームを加えた少なくとも3ストリームにしてほしい(Dual Stereo保管のDVD規格ができるまで)というのが趣旨です。(現在は、Dualは Stereo(洋画など)かMonoral(ニュース)の択一のようで、3ストリームは見当たりません・あれば教えてください)

その他の回答 (2)

  • hananoppo
  • ベストアンサー率46% (109/235)
回答No.3

地デジへの移行を促進させるといった意味合いもあるのでは。

kitapea
質問者

お礼

hananoppo様 回答ありがとうございます。 千葉デジサポ様に相談(7月26日)したら、額縁放送もデジタル化推進のための7月からの国の方針です、との躊躇いのない回答を得ました。 アナログ放送維持(来年7月まで継続とした)の手抜きであり、結果として手段を選ばぬデジタル化推進の一環(アナログ受信では、画質面や対応機器面で画面拡大は難しい)が本音のようです。 よって、次のような意見を総務省に送りました。 (1)HOME(総務省・地デジ放送の案内) > データ集 > その他データ集 > アナログ放送終了計画(第3版:平成22年4月)では、7月5日からレターボックス(上下帯)への取り組みをうたっている(額縁には触れていない)。此処までは理解できる。 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/dtv/datashu/datashu1.html (2)7月からのレターボックス化取組(囮)が、デジサポ様や国民の間では「額縁放送(放送事業者本音)が国家の推奨」と摺り替えられていませんか? (3)不利益によってデジタル化を認識・推進させることは、同義的な国家の施策とは信じがたい。(ネット上では、ネガティブキャンペーン、嫌がらせ、なの指摘も見られる。悪意がなくてもそのように受け止められても止むを得ない) (4)デジタル化推進文言は上下の帯(レターボックス)があれば十分であり、上下左右の帯(額縁)までは必用としない。レターボックスは映画などでは、何年も前から定着しており、改めて7月から取り組むとした真意は罠か(拡大解釈によって手抜き・額縁放送を国家公認で進めたかったのではないか) (5)上記、アナログ放送終了計画を取り纏めた、全国地デジタル放送推進推進協議会には、視聴者は含まれていません。(総務省と放送・機器関係事業者のみ)視聴者アンケートも見当たりません。 これで良いのでしょうか?視聴者/消費者は、どのように意見を伝えればよいのでしょうか?

  • ooi_ocha
  • ベストアンサー率37% (507/1366)
回答No.2

 残念ながらここで幾ら質問しても現実は変わりません。 地元の政治家や有力者に話して、政府にもの申すしか 方法はありません。たぶん無理ですけど。  地上デジタル化は、国の方針で大きく進めていること です。方針が決まった以上、そのトレンドに乗るしか ありません。嫌でも嫌じゃなくても。

kitapea
質問者

お礼

ooi_ocha様 回答ありがとうございました。 常識的・現実的・大局的なお答えだと思います。 前提を明確にしなかったこと申し訳ありません。 前提:裕福とはいえないが、徐々にデジタル対応機器をそろえつつあります。一方既存のアナログ機器も最後(来年7月)までは有効に活用して行く予定です。(同時・複数作品対応のため) デジタル化推進反対でもありません。 政治的な力はありません。(1票の投票権のみ) さて本日、数千文字(大量なので分割)の質問状を総務省に提出しました。 あらためて、精査して後の想いです。 額縁をアナログでやってはいけないことを最も理解しているのは、放送事業者でしょう。だからデジタルではやっても(受信側で拡大可/SD品質も保持)アナログでは決してやらなかった。 しかし数ヶ月前に日テレがフライング、手抜きをする(アナログ維持コストを下げる)ためには、どうしても総務省公認・関係者合意の形でかつ一斉に、額縁放送やりたくてアナログ切捨てのタイミングを見計らっていた。 協議会のレターボックス化は隠れ蓑でしょう。何年もまえからやっていたことを改めて今取り上げて囮にし、本命・拡大解釈したアナログ・額縁を実施する。 7月、表面上は完全移行1年前のイベントを盛り上げ、世論もデジタルに靡いてアナログの問題など些細なこととして葬られる絶好のタイミングとみなしたのかも知れません。 総務省はその無知を事業者にうまく利用されたのか、利用されたふりをしているのか、嫌がらせも厭わない本当の黒幕なのか(多分違うでしょう)、真実はわかりません。(協議会に視聴者代表はいませんし、参加事業者からの協議過程の証言も得られていません)

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