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額縁状態で放送されるCMについて

地上デジタル波チューナーのワイドテレビで観ている環境です。 ワイドテレビの真ん中にスタンダードサイズの画面が表示されます。 このエリアの中で、上下に黒帯がついた、いわゆる「額縁状態」でCMが放送されることがあります。 もともとスタンダードサイズで作られているCMがあるのはわかります。 ワイド画面にあわせてつくられたものも、当然存在します。 ドラマやアニメ番組ならば、後にDVDなどで発売されることもあるので、そのときはスクイーズ収録で、放送時だけ「額縁」というのも理解できます。 しかし、この、「横長画面。でも、実はスタンダードより映像面積が少ない」CMが作られる意味がよくわかりません。 ワイドで作るなら、はじめからほんとうのワイドサイズでつくればいいと思います。 それらに対応できる機器が製作会社にないのなら、スタンダードでいいはずです。 どなたか、この疑問を解決してください。お願いします。

みんなの回答

  • kopiluwak
  • ベストアンサー率30% (103/334)
回答No.2

構想から撮影カメラや撮影アングル・人物配置がそもそも16:9の前提で成されている この映像作品は16:9で視聴されるのが必須でいかなる場合でも両脇を削って見せる事は作者が許さない まだ4:3のテレビで見ている人にも小さく見えてはしまうけれどこのCMという映像作品は16:9のフル映像を見てもらいたい著作者のこだわり ただそれだけだとばっかり思っていました

ASAYOSHI
質問者

お礼

そうですね。16:9 で見て欲しいというこだわりがあってもおかしくはないと思います。 ただ、その場合、ワイドテレビで画面いっぱいに見えるサイズでつくればいいだけのことで、それができないというのは、機材、予算の制限があるからだ、と私は仮定しています。 しかしそう考えると、「要は、スタンダードテレビで見ている人にだけ、ワイドCMみたいに見えてカッコよければいいや」「ワイドテレビで見てる人には、額縁状態になってカッコ悪いけど、目をつぶっておこう」という、「ただなんとなく流行にのるのがカッコいい」「でも、予算の限界があるから、わからない人だけごまかせればいい」という、都合の悪いことには目をつぶる精神がほの見えてしまうのですね。 そしてそういったCMが少なからず目に入ることに対して、日本の広告業のその場主義、志の低さまで感じてしまうのです。 No.1 の方へのお礼欄にも書いたとおり、私が見たのは「一般的知名度の低い製造メーカーのCM」でした。一般的にこういったイメージCMを作る場合、「広告予算はそれなりに余っている」のだと思っています。「企業CM」というのは、業界のお客さんに向けて作る場合が多く、本来なら専門性の高い雑誌や新聞に広告を出す方が効率的であるところを、わざわざテレビという金のかかるメディアに流しているのですから。 それが結果的に、額縁CMになるのには、「こっちのほうが安上がりでいいですよ」という代理店の入れ知恵があるのではないかと思います。 まさにこの「入れ知恵」こそが、「目先だけごまかせりゃいい」精神につながっているようで、不快とまではいいませんが、情けなく感じられてしまうのです。 技術的な理由、特殊な事情があることを期待しての質問でしたが、こちらのカテゴリは不適切だったかもしれません。 回答ありがとうございました。

  • looksno1
  • ベストアンサー率28% (238/821)
回答No.1

注目されるあるいは、奇をてらった効果を期待してのことだと思います。 大多数のCMは4:3か16:9ですので、LBや額縁を利用したCMは新鮮で目を引く効果を狙っているのではないかと思います。 私の持っている、アーティストのDVDにこのLB画像が一部使用されています。 なを、LBと額縁の相違は下記のとおりです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9_(%E6%98%A0%E5%83%8F%E6%8A%80%E8%A1%93) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%8D%E7%B8%81%E6%94%BE%E9%80%81

ASAYOSHI
質問者

お礼

挙げておられる例のような場合なら、「目先を変える演出」として理解できます。 しかし、額縁横長のCM自体は、決して「珍しい」というわけではなく、逆に「ありふれている」とさえ思えます。「奇をてらう効果はない」と感じます。 さらに、私の質問の契機になったCMは「比較的一般には知名度の低い製造業のイメージ広告」でした。ハイテク技術を売りにするならば、最先端のワイド画面でつくればよさそうなものなのに、わざわざ額縁ワイドをつくるというのは、単に「機材に限界のある広告製作会社しか雇う予算がなかった」ように見えてしまい、かえってイメージダウンになっていると思います。(もちろん、スタンダードテレビで視聴している人は気づきませんが) 私としては、上記のように、「予算の制限」という仮定をしてはいるのですが、それを覆すような、技術的な裏付け、あるいは特殊な事情による理由があることを期待して質問してみました。 回答ありがとうございました。

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