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吸収力=外液の浸透圧 となるのは、条件があるのでしょうか、それとも常に
吸収力=外液の浸透圧 となるのは、条件があるのでしょうか、それとも常に成り立っているのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
常に成り立っていると考えてもそう間違いではないですが、 一応「水分子の出入りが平衡に達しているとき」という条件があります。 つまり「細胞内へ水をひっぱる力」と「細胞外へと水をひっぱる力」が同じ大きさになった時です。 この2つの力は半透膜を通した水のやり取りによって増減し、 放っておいてもある程度の時間(ごく短時間)で平衡に達します。 細胞外へと水をひっぱる力=外液の浸透圧 細胞内へと水をひっぱる力=内液の浸透圧-膨圧 植物細胞には細胞壁があり、細胞が吸水して一定以上の大きさに膨らもうとすると、 その物理的強度を「たが」としてそれを阻止します。 「細胞壁にかかっている力=細胞膨張(=吸水)を押しとどめようとするテンション」 これが膨圧です。
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noname#160321
回答No.1
「内液の浸透圧」はどこへ行ってしまったのでしょうか?
質問者
補足
吸収力=内液の浸透圧-膨圧=外液の浸透圧ではないのでしょうか?
お礼
回答ありがとうございます。よく解りました。