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作話をする人の心理
- 作話をする人の心理とはどのようなものなのでしょうか?性的な話を誇張し、湾曲してすることで相談者の興味を引き、共感を引き出すことを目指していると考えられます。
- また、性的な満足感を得ることも一因であると言えます。しかし、これだけでは説明がつかない部分もあります。作話を好んでする人が自ら悪者になって批判の矢面に立つことを目的としている場合もあります。
- 作話をする人の心理に関する文献や論文、サイトについては特定できませんでしたが、作話を実際に相談機関にした経験のある人の意見があるとより参考になるでしょう。
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演技性人格障害 「えんぎせいじんかくしょうがいは、日常生活の中において 役者の演技のような行動をし、その結果自分が注目の的と ならなければ大きなストレスを受けるため、自己破壊的な行動や、 或いは自己破壊的なまでに挑発的な性行動を取ったりする精神疾患である。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%94%E6%8A%80%E6%80%A7%E4%BA%BA%E6%A0%BC%E9%9A%9C%E5%AE%B3 虚言癖 「きょげんへきとは、どうしても嘘をついてしまう人間の性質をあらわす俗語。 病的な症状に関しては、虚偽性障害、統合失調症、妄想性人格障害、 反社会性人格障害、演技性人格障害などの症状が関係する場合もある。」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%99%9A%E8%A8%80%E7%99%96 などの可能性もあると思います。
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どのような所での電話相談なのでしょう ? 特に性に関しては、専門知識やキャリアを積んでいないボランティアでは任せられないので、民間のボランティア組織なのかと思うのですが、作話というカテゴリ分類をするのではなく、他の専門機関に回さなければなりません。分類して、そこで相談解消までするなら構いませんが、できないのにそうすることはその相談者を問題を抱えたクライアントのままで引き留めることになりますよ。 さて、質問の回答ですが、その回答を知らないのであれば相談ボランティアは辞めるべきです。ボランティアであっても、携わる前に800時間は学習してからにして下さい。 文献や論文は紹介しても難しく理解できないでしょうから、実践は休んで民間でも通信教育でも構いませんから基礎程度は学んでから携わって下さい。本当なら、ボランティアでも有資格者でなければできないのですから。 百の作話の中に、どれほどの真話が潜んでいるのか、性に例えているものが何なのか、同僚や同級生が出てくるのは何故か、明らかに作話と判るようなことを何度も話すのか、多くの隠れた心理が見えないのに相談を受けてはいけません。
補足
具体的な電話相談機関名は言えませんが、民間の電話相談組織です。2年の養成過程を経て認定資格を得ています。当電話相談機関の方針として、基本的に他機関の紹介や引継ぎなどは行わず、今かかってきた電話に最後まで向き合うことが原則となっています。当電話相談機関では、相談の内容を全国統一に分類化しています。作話はtelsexやいたずら電話などと同様その他の中に分類されています。作話を作話として解消してしまうとその相談者を問題を抱えたクライアントのままで引き留めることになる、という助言はもっともだと思いますが、以上のような組織上の事情があることをご理解ください。 作話や性の相談を利用したtelsexは当相談機関でも大変な問題としてしばしば取り上げられています。いくつか理解の仕方や対応策も練られていますが、まだ十分だとは思いません。組織としても色々苦慮している事情がありますので、この回答を知らないからといって「ボランティアを辞めるべきだ」とかという極端な助言を持ち出すのは理解が出来ません。 「800時間は学習するべき」「私には難しくて理解できない文献や論文がある」というあなたの意見は、あなた自身がとても勉強家で物知りであるという態度は伝わるものの、あまりに漠然としすぎてなんの有効な助言も含まれておらず、私には単なる「上から目線で馬鹿にしてるの?」としか伝わってきません。あなたも折角時間をかけて私の質問内容を読み、回答してくださっているのですから、もう少し具体的に質問の内容について助言をいただければ建設的な理解につながると思うのですが・・・。 当相談機関にかかってくる相談内容は大変多岐に渡ります。当然そのひとつひとつに対して正しい知識と理解が十分あることは望ましいと思います。ただ正しい理解が不必要な助言につながる場合もあるので注意が必要です。当相談機関の大きな目的は、適切な助言ではなく葛藤の理解と支持にあります。よって作話をしてくる人への理解も、その背景にはどのような葛藤があるのか?が理解の中心になります。そこを知りたいのです。よって、あなたのおっしゃるように「百の作話の中に、どれほどの真話が潜んでいるのか、性に例えているものが何なのか、同僚や同級生が出てくるのは何故か、明らかに作話と判るようなことを何度も話すのか、多くの隠れた心理」を理解することはとても重要だと思うし、知りたいです。ただ何度も言うように、それが知らないからといって「相談を受けてはいけない」というあなたの意見は、あなたの今まで経験してきたことを基準とした偏った信念や主張を私に押し付けているだけで、あまりに極端な意見です。 あなたの学習時間にはとても及ばないのかもしれませんが、2年間の養成過程を経て認定資格を得、ボランティアとして月二回の相談業務と月一回の研修を行い、試行錯誤しながらも以上のような問題に悩んでいる組織があるのだということを是非ご理解ください。
- kernel_kaz
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ミュンヒハウゼン症候群なだけでは無いですか?
お礼
周囲の関心を呼ぶため、という点はあるのかもしれませんが、匿名性が確保された状態での作話とは少しことなるような気もします。ありがとうございました。
お礼
たしかに以上のような病的な要素は考えられると思います。 ありがとうございました。