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浮気する人の心理とは?
浮気する人の心理とは? 「自分が浮気したことがある(浮気している)」もしくは「身近に浮気する人がいる(いた)」場合、その人に当てはめて考えてみてください。 浮気する人の心理には・・・ ◆「捨てられるのではないか」 心の底に、自分なんてちっぽけで、取るに足らない存在で、近づいてきた人もいつか裏切って去ってゆくのではないか、という観念を持っていると、相手から別れを言い渡される怖れに耐えきれなくなり、無意識に別の相手を「保険」としてキープする習慣を身につけてしまう。 ◆「果てしないパートナーの要求に応えきれないのではないか」 心の底に、自分が無力であるという観念を持っていると、パートナーが幸せになるためにする要求がとても重いものに感じられます。そして、本当の問題が自分の心の中にあるにもかかわらず、相手が「わがまま」であると問題をすりかえる(自分を正当化する)のです。 そこに、幸せの要求レベルの低い相手が現れたとします。やはりその相手も自己評価が低いのです。結婚して幸せになれることや、快適な家を持ち、子供を育てながらでも旅行したり楽しいことがたくさんあるというような幸せのイメージをうまく持てない人だったとします。(実際、自分が不倫相手になってしまう人は、自己評価が低く、結婚して幸せになるイメージが持てない場合が多いのです。) ◆「男らしくない自分を認められない」 小さい頃や比較的若いうちに女性から支配される経験(母親との関係や、年上の女性から望まない性交渉を強要されたことなど)をした男性は、その無力感を潜在意識に植え付けられ、次々と女性を「落とす」ことによって「男らしさ、強さ」を感じて問題から目をそらすような行動に出ることがあります。 もちろん、そのような行動によって根本的な問題が解決するわけではないので、内心は苦しんでいるわけですが、弱い部分を自分でも認めるのが辛いわけですから、次々と女性を落とすことによって心を支えるわけです。 ◇いずれのケースにおいても心理的な、「怖れ」や「無力感」といった、心の中の「低い自己評価」が根本にあります。 というサイトを見つけました。これについてどう思いますか? 参照:http://www.556health.com/archives/2006/11/post_352.html
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- kadowaki
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既婚男性です。 >浮気する人の心理とは? こういう発問をなさる前に、まず「浮気」とその類義語である「不倫」、「不貞」、「婚外セックス」、「婚外恋愛」等々との違いをきちんと確認しておく必要があるような気がします。 すると、取りあえず、厳密性には多少欠けるにせよ、「浮気」とは、「本命の異性がいながら、一時的に他の異性とセックスすること」と一応は定義できそうな気がします。 これが世俗的な倫理観から眺めれば「不倫」、法的には「不貞」と慣習的に呼ばれているだけでして、実質的には大きな違いがない以上、より価値的にはニュートラルな「婚外セックス」とでも呼んだ方が誤解をもたらさないような気がします。 なお、女性の場合、「婚外セックス」をしばしば「婚外恋愛」と呼び、「セックスだけが目的なのではなく、愛し合いたいだけ」と言いたがる傾向がありますが、これはすでに夫への愛情が冷めていることを意味しますので、男性の婚外セックスと同じように「浮気」と呼ぶのは無理かもしれませんね。 男性の「浮気」には、基本的にセックスだけの割り切った関係以上の関係を女性には求めないという本音が潜んでいる以上、婚外セックス時にどんなに女性に優しく振る舞ったところで、自宅に帰れば、何食わぬ顔をして妻子に愛情を注げますから、やはり女性の考える「婚外恋愛」と男性の「浮気」とを同一視するのは無理でしょうね。 その意味でも、男性の「浮気」については、性欲や性的好奇心旺盛な男性がAVで自慰する、風俗嬢で欲求処理する等の延長線上に位置づけた方が適切かもしれませんね。 そして、質問者さんは、男性の「浮気」の実態が以上のようなものだとしたら、はたして最初から男女差を無視した上で「浮気する人の心理とは?」と発問することが、本当に有意義であり、かつ回答者からもより本質的な深い意見が寄せられると思われますか? >◇いずれのケースにおいても心理的な、「怖れ」や「無力感」といった、心の中の「低い自己評価」が根本にあります。 確かに、「浮気」には、浮気している本人でさえ十分に自覚できていない、種々の潜在意識レベルの原因・理由・動機等々が影響していると思いますが、それをはたして「心の中の「低い自己評価」が根本にあります」と要約したところで、本当に何かを明らかにし得たことになるのか?本当に有意義であると言えるか?となると、私には大いに疑問です。 こういう疑問を明らかにしたければ、まずは男性・女性の性欲や性行動の基本性格の異同、さらにはこれを根本的に規定する基本原理等について、すでに解明されている諸事実についてある程度は弁えておくことが必要なのではないでしょうか。 なお、私としては、他の動物と異なる人間固有の性意識、セックス観、性行動等を根本で規定するのは、人間だけが「セックスとは女性が妊娠する可能性を孕んだ行為であることを知っている唯一の存在である」という事実だと考えております。 要するに、こういう事実認識から派生して、その後の人間の種々の社会的・法的規制、婚姻制度、性道徳、性的羞恥心等々が人間生活の《必要性》から発明されたはずということです。 「浮気」について考えるにせよ、以上のことと切り離して話題にしたところで、「浮気」に内在する本当に重要な問題はなかなか見えてこない、きわめて表層的、皮相的な議論に終始せざるを得ないような気がしますが。
- okkinaa
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50代男性です。 どうも思いませんね。 メスはより良い遺伝子を獲得せよ(オスを選別せよ)。 オスはより多くのメスと交配せよ。 どちらも遺伝子に標準装備された能力を実行しているだけですね。 心理などと言うのは後付けしたにすぎません。
- jimmy35
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まぁベースとしてはあっている気はしますが、そのまだ底への考察がありません。 男性という性の根本が言われていません。 但し、これを言うと本としては学術書のイメージも出て広く売るには問題が出るようにも思いますね。 男性というのは基本「凸」の漢字で表現していいと思います。 前に出たがるんですよね。 しかも、女性の言語本能の代わりに五感(視覚・触覚・嗅覚・聴覚・味覚)が本能として発達していますからその五感に合った女性を「前に出るが如く」探求する部分は誰にでもあると言っていいでしょう。通常はそこに「世間」という理性がブレーキをかける構造になっているといってもいいかと思います。そのブレーキを外す項目としてその3つはいいと思いますが他にもあると思いますね。(女性に理解しやすいように言葉からの考察をされているようにも思います) また「凸」の字は両サイドがへこんでいます。そのへこみに対する事も書いていただきたくは思いますね。要するに浮気するくせに本命を想定に入れておいて、浮気相手に最後まで突っ込んでいかない部分です。(まぁ、本命自体がコロコロ変わる男性も結構いますが) そこまで掘り下げてそこからどうなるのかを書いていれば、いい本でしょうけど、まだ表面を掬っている感じがあります。もっとも、そこまで書けばかなり分厚くなって先述の通り学術書くらいのボリュームにはなるでしょうね。
- halcyon626
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20の大学生♂です。 若輩ながら、回答させていただきます。 3つ目に関してはいいですね。 正しい正しくない云々ではなく、達成感を求めている。 男性には、少なからず征服欲、支配欲があります。 これは誰でも子供のころから持っているもので、成長する過程で節度とともに薄れたり、隠れたりします。 さらに言うなら、同じ男性同士で格付けをします。 「自分は男性として、決して悪い部類ではないだろう。」 「あの男性よりは、確実に自分の方が優れている。」 こんな具合です。 誰かと比べるのが人生ではありませんが、こういった根源的な思考を持つのが男性です。 1つ目に関して、 これは、いわゆる遊んでいる人でしょうか。 捨てられるのが怖い。 だから、複数人と関係を持ち続ける。 逆に言うなら、1人の人に真剣に交際をするのに、とても不安があるのでしょう。 先ほど言いました、「格付け」もあるのかもしれません。 女性の方はよく分かりませんが、男性の場合は、とかく経験人数や交際人数を気にします。 余談ですが、とある心理学者が日本人男性を対象に、今までの交際人数や経験人数を聞いたところ、 8割近くの男性が割増の人数で答えたと聞きます。 実際には告白されたこともないのに、「今まで3人に告られた」 あまり付き合ったことのないのに、「5人と付き合ったことがある」 などなどと、嘘を言うのです。 これも「格付け」、しいては「見栄」なのでしょう。 相手よりも自分は優れた存在である。 自分の方が劣ってるのはあり得ない、劣ってると思われたくない。 そんなところです。 私の知り合いにも、「今まで5人に告られたことがある」という人物がいますが、 とても疑わしいです。 顔も良いというワケではないですし(オッサンくさい)、話題性もなし、ワガママで、とやかく言われるのがイヤなタイプです。 5人というのは、かなりモテメンです。 女性が気になる男性は、同姓からも好まれる人と言いますし、 大体見てれば、この人は交際歴があるとか、モテるとか察しがつくでしょう。 そんなオーラのない方だったので、疑わしく感じています。 2つ目に関して、 これは不倫でよくあるパターンではないでしょうか? またまた男性の話ですが、 結婚をして、家庭を持って、子供を持って、 いろいろと責任に追われます。 金銭的な問題もそうですし、精神的にもキツイです。 でも、そんな自分を理解してくれるワケでもない。 自分も、自由気ままに遊んでいたいが、そうもいかない。 だから、内に溜め込んでしまいます。 そんな折に、自分のことをありのまま全部受け入れてくれる人が現れたらどうでしょう? 100%甘えてしまうまでいかなくても、心の拠り所として、居着きたくなると思います。 以上が私の回答です。 質問内容が特に限定されてなかったので、私なりの考察になってしまいました。 マイナス思考は誰にでもあります。 結局のところ、それが問題を引き起こしてしまうのでしょう。 書いていて、自分は男性面ばかりしか見えてなかったことに気付きました。 次は女性のことを考えてみたいです。 長くなりました。 参考までにどうぞ。