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洋中世の政治・思想について
洋中世の政治・思想について 西洋中世の政治・思想について コンスタンツのベルノルトによって書かれた「破門された者たちの行う秘跡について」 1084年~1088年頃に コンスタンツの「ベルノルト」によって書かれた文章「破門された者たちの行う秘跡について」なんですが このころの西洋の政治とはどのようなものだったのでしょうか? なにかの経緯があってこの文章が書かれたと思うのですが この文章の歴史的意義とはどのようなものだったのでしょうか? わかる方、是非とも知恵をご教授ください。
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うは・・コアな話題ですが、少しだけ参考になるお話を カノッサの屈辱は、1077年です 11世紀は、教皇権・地方領主権の闘争時代とみなしていいと思います。 つまり、各地の封建領主とローマ教皇の権力が激しく対立・連動した時代が、11世紀中世だと思ってください。 もし、興味あれば、マキャベリの文献などをみると同時代の政治背景が分かると思います。 チェザーレ時代とも言える同時代に関しては、漫画作品の「チェーザレ 破壊の創造者」が資料としては初心者向けなので参考にしてください さて、「破門された者たちの行う秘跡について」の書籍は私も概略だけ知っていますが、 簡単にいえば、 当時、ローマ教会に破門されることは、教皇権の及ぶキリスト教世界は、市民権の剥奪に等しいものです そんな中で、破門者の生態を書いたもの、とだけしか私も知りません。