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空海の言葉について
空海の言葉について 空海の”秘蔵宝塔”という書に次の文言があります。 自身に迷ふが故に六道の波鼓動し、 心原を悟るが故に一大の水澄静なり。 ここに言う心原というのはどういうことでしょうか。
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noname#156094
回答No.4
ご質問の一文は、般若心経秘鍵の中の一文と同義と思われます。 三界は客舎の如し 一心は是れ本居なり 一大の水とは、六大(地、水、火、風、空、識)の中の水大を指すものと思われます。 水の姿に心を重ねて深く観た表現なのでしょう。 水大に他の六大が含まれている事も暗示されています。
- pandaApple
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回答No.3
仏教(密教)の言葉とはいえ、あんまり深く考えなくていいと思います。 「原」は「源」と同じです。つまり、「心原」は、「心の源」「源としての心」ということでしょう。 一言で、「心」とだけ、言ってしまっても大丈夫だと思います。 自分自身(煩悩)に迷うから、六道をさまようのであり、 心(すべての根源)を悟ってしまえば、“一つの大いなるもの”という悟りの境界に入ることができる。 ということでしょう。
質問者
お礼
有難うございました。
noname#156094
回答No.2
般若心経秘鍵に 去々として原初に帰る、とあります。
質問者
お礼
有難うございました。
noname#160321
回答No.1
空海さんは「超能力者」だったので真言宗を「単伝」されました。 そういう人の言葉を特別の能力が無いのに解釈しようとするのは不毛です。
質問者
お礼
有難うございました。
お礼
有難うございました。