- 締切済み
「~~自身」という言葉の用法(続)
日本語の質問です。 以前、似たような質問をしたのですが、引き続き気になったことが有るので質問します。 日本語でよく、「私自身や彼自身、あなた自身」 という様に自分やその人を「~~自身」という 言葉を使って強調することが有りますよね? ここで疑問なのですが、次の文の違いを考えて貰いたいのですが、 (1) 「彼は私の経歴を知っている」 (2) 「彼は私自身の経歴を知っている」 以前の質問の回答者様によれば、「~~自身」という表現は、前後の文脈によって、 特に「その人」のことを強調したい場合に使うのが適切な日本語で、例えば 「その本は図書館で借りて読むのが一般的であるが、私自身はその本を持っている」 の様に使うのが正しく、対して前後の文脈が無く 単に事実を述べた文章で 「私」を「私自身」に置き換えると不自然な日本語になると おっしゃっていたんですが、となると(2)の文章は、これだけだと不自然ということでOKですかね? 宜しくお願いします m(__)m 以前の質問: http://okwave.jp/qa/q7659187.html?from=history
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- SakuraiMisato
- ベストアンサー率17% (42/235)
殊更の強調は比較対象の存在を暗示的に印象付けます。
- KaitoYuriya
- ベストアンサー率100% (1/1)
(1)のほうが(2)よりも優れています。 なぜか? 余分なものが入っていないからです。 そのため、 1.読みやすい。 2.意味が伝わりやすい。 3.軽い。 4.ゴテゴテしていない。 5.イメージしやすい。 6.力強い。 7.曖昧でない。 8.とらわれのない。 9.スッキリしてる。 10.さわやかだ。 11.疑問が生じない。 12.読者に余分な精神的エネルギーを消耗させない。 13.作者の余分なタイピングを節約できる。 ...など、数多くの利点を手にすることができます。
- SakuraiMisato
- ベストアンサー率17% (42/235)
省略の存在が類推され得ましょう。