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精神的に強い男とは?
- 「精神的に強い。」の基準が分かりませんが、思慮深い人ほど、精神的に弱い。
- 勤勉で文武両道で、冷静沈着で恰好良い男に限って、クールで非社交的。
- 精神的に強い男は、いつも軟派で軽薄で怠け者。
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精神的に強い人とはストレスに対して耐性が高い人のことじゃないかと。 例えば震災があり、たくさんの人が被災した。 A子さんもB子さんも家を失い家族は入院。 本人たちに怪我は無かったが、二人とも地震の被害によるストレスで寝込んだ。 家を失い家族が大怪我したら当然そういう心理・身体反応になりますよね? だから二人の震災の後寝込んだという反応は正常。 ところが、A子さんは3日後に布団から出て炊き出し部隊に参加し、B子さんはそのままでうつ病になった。 B子さんがうつ病になった原因は、大震災? いえ それは誘因。 原因はB子さんがストレスにとても弱い体質だったから。 うつ病になる因子を持っといて、失恋や家族をなくしたり受験に失敗したり失業したり、どれかの誘因で原因のうつ病因子に発火したかもしれない。 B子さんの場合は、震災のとき発火が起こった。 震災に遭ったり家族の死亡や返済不可能な借金を背負ったときうつ病になる人はうつ病の因子を持っているが、大震災でも家族の死亡でも大借金を背負って、数日はげんなりして「もう終わりだ」と床に伏せても、数日後あるいは数週間後にまた立ち上がり歩き始める人は、ストレスに強い人。 無神経とかデリカシーが無いとかじゃあない。 復元力が高い人。 >勤勉で文武両道で、冷静沈着で恰好良い男に限って、クールで非社交的。いざとなった時にはくたくたに疲れており、精神的に弱い。 臨界点。。。なんだっけ、、語彙忘れましたが、今までなんてことなかったのに、突然花粉症になる人いるじゃないですか。 蓄積されていってある一定までは発病しないが、一定の量を超えた途端発病する。 ガスを抜かないと、臨界点をこえたら爆発する。 臨界事故ってそうでしょ? 臨界点をこえないようにしていれば原発設備で臨界事故は起こらない。 今まで平然としていた人が、あるところで迷走状態になるのは、かなりストレスがたまっていて、とうとうあることですごい負荷がかかり、いっきに臨界点を超えてしまったからじゃないかと。 >精神的に強い男は、いつも軟派で軽薄で怠け者。元気の良さだけが取り柄。 いや、ストレスに対する耐性が高いのだと思う。 普通は怒鳴られたらしょんぼりするという事態でも、苦笑いしながら聞いていられるのは、ストレスに対して抵抗力があるせいじゃないかと。 そしてお小言が終わるとケロっとした表情で、いつも通りの振る舞いをする。 すると「ぜんぜん(ダメージ・攻撃が)効かない」と思われる。 他の人と同じくダメージは受けているのですが、A子さんと同様にリカバリーが早い。 再生能力が高い。 例えば森で熊に遭遇したら、驚いて緊張で筋肉が萎縮して動けなくなるでしょ? そのままだと危険。 だから人間の脳は快楽物質を放出し、筋肉を弛緩させる。すると動ける。 出すぎちゃって熊を追い掛け回す人もいるらしいが。 人間が苦境に立っているのに笑い出すのは、そういう身体メカニズムが機能しているから。 それらが機能しない人は、弛緩しないことで動けなくなり生存率が低くなり繁殖率も低い。 お小言もらった時、心と体が弛緩しない人は、再生を果たせず社会からドロップアウトしてしまう。 文章を読んで感じたのは、結局は人の眼をあまりにも気にして、他人がどう自分を見ているかをあまりにも重要視 もしくは絶対視し、それがストレスの増加につながっているのではないでしょうか? 何故他人の自分に対する評価ばかりを重要視したがるのかはわかりますよ。 だけど、それはある一つの評価であって、絶対的な評価ではない。 他人は自分にとって都合のいい人を 善い人 と評価する。 自分にとって都合が悪いことを相手がした途端、今までの「あの人は善い人」という評価を撤回しけなしだす。 不良と評されていた人が、人を救った途端ヒーロー視される。 普段アホだと思われている人が、たった一回画期的なアイデアを出した途端、優れた人だと評価が180度変わる。 こんなもんですよ 世の中の評価って。 そのいい加減という性質を持つ他人の評価を過信すると、どつぼにはまります。 他人に良い評価をもらおうと追い求めることは風を追うようなものです。
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- yosiochan
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基準は人それぞれ。自分が「精神的強い」と思ったら、それでいいじゃん。
- 雪中庵(@psytex)
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「強い」といっても、攻撃において強いのか、守りにおいて強いのか、 他人のため(応援されて)なら強いのか、あるいは孤独に頑張るのに 強いのか、色々な強さがあって、一概に「基準」を定める事はできない と思います。 よく言われるのは、他人のためや見栄や出世といった環境要因のために 頑張る強さは、表面的には強硬でも追い詰められた時にもろいという事。 スポーツ選手で、「国のため」や「勝つため」に青筋たてて頑張ってる人 より、チャレンジを楽しんでる人の方が、極限状況において強いと言われ、 「楽しんでやりたい」と言うのが流行った時期があります。 その延長で、社会行動をとるのにも、お金や出世、法といった他律的 価値に縛られてものより、社会生命的自覚(愛)による自律的社会行動 の方が、環境との違和に左右されず、「強い」と言えるでしょう。
- AXIS_
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>生き物は皆、メスから生れるのだから、生きている者は皆、女々しいのが基本。となりますかね? 生物をその肉体から産み落とすのはメスですが、種を仕込んだのはオスです。目に見える現象としてはメスが生んだように見えます。 水道の蛇口から水が出ます。蛇口をひねったのは誰でしょう。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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「精神的強さ」は私も大事にしている課題です。 タイトルを拝読する限りにして、投稿します。ご質問を詳細に拝読しましたが、年齢さの故か、全く考える相、面が異なりますので。 「精神的強さの基準」は堪えることだと存じます。堪える強さだと存じます。 そして乱れない事だと存じます。自分を取り乱さないことだと存じます。 私の座右の銘をご紹介します。 (1)If you want to be in tune with omnipotent Infinit, be humble, be strong in perseverance, and have infinit confidence in Him. Love Him, put your whole faith in Him, with the power of faith march on, march on. (Self-Realization Fellowship パラマハンサ・ヨガナンダ) (2)在陳絶糧、從者病莫能興、子路慍見曰、君子亦有窮乎、子曰、君子固窮、小人窮斯濫矣、 陳に在りて糧建つ。従者は病み能く起つことできず。子路慍りてまみゆ。君子窮するか。 君子もとより窮す。小人は窮すれば乱れる。(論語15-02 ) 孔子の一行は陳についた。周りを兵が取り囲み、食糧も絶えた。 数日の野営であるので、一行の内には病気の者も出てきた。 率直で剛毅・朴訥の子路は頭にきて、孔子に面会し『君子もこのように手も足も出ないことがあるのか』と質問した。 孔子は答えた『君子も困る事はあるものだ。しかし君子は乱れない。小人は困れば右往左往して取り乱す。そしてもっと窮地に入っていく』
お礼
成程。そうですね。^。^