- ベストアンサー
決算書の読み方について、社内のやり取りの中で、減価償却費を計上している
決算書の読み方について、社内のやり取りの中で、減価償却費を計上している会社はお金があるとか、キャッシュフローが回っているとよく耳にするのですが、いまいちピンときません。分かりやすく教えて頂けませんでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
たとえばあなたが個人タクシーを開業するとします。 200万円を元手に自動車を購入します。 200万円を仮に5年で減価償却するには 毎年40万円(200÷5)を減価償却費として 計上しなければなりません。 ところが、実際にはこの40万円は 誰かに支払うお金ではなく現金として手元に残るのです。 5年間貯めて、車の買い替えに使うためのお金です。 もしタクシー業がうまく行かず 毎日の運転資金(給料やガソリン代)で精一杯だとしたら この40万はどうやっても計上できないことになります ですから、減価償却費を計上している会社は お金があるとか言われます。
その他の回答 (1)
- TanakaHiro
- ベストアンサー率62% (247/396)
回答No.2
減価償却費が発生している。 ↓ そんなに古くなっていない固定資産を保有している。 ↓ 定期的に設備投資なんかをしているのかも? ↓ ということは、一定以上に金がまわっているのだろう。
お礼
有難う御座いました。 設備投資状況が窺えるという点ですね。