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決算です!減価償却損金計上、交際費?どちらを優先するのがよいでしょうか?

建設関係の零細企業です。12月決算なのですが、経営内容がよくないため、過去1度も原価償却をしたことがありません(4期目です)。資本金300万円ですが、交際費が550万円くらいあります。そのまま、交際費として計上すべきか、150万円分の減価償却をすべきか、思案中です。すべて計上すると赤字決算になってしまいますが、業務上、それは避けざるをえません。交際費の計上を控え、減価償却を優先したほうがよいのか、教えていただけませんでしょうか?

みんなの回答

  • marumets
  • ベストアンサー率42% (199/463)
回答No.4

税務上だけの話をします。 交際費については、他の方もおっしゃっていますが、年400万円を越える部分は、たとえ費用に計上しても、税務上は損金とはならず、支払う税金は増えます。 また、交際費とされているものの中に個人的な飲食等のものはありませんか?もしあれば、それは会社の費用ではなくその人に対する貸付金にすべきでしょう。 また、減価償却については、法人であればその計上は任意(但し、償却限度額まで)であるので、計上しなくても(極端にいえば限度額以内であれば好きな金額を計上しても)認められますが、固定資産の売却や除却があった場合に、一度も償却をしていないとすると、その時に一気に費用計上することになり、困りますよ。

akaoni6757
質問者

補足

 ありがとうございます。交際費は、最終的には720万円になりましたが、中には、会議費・福利厚生費に該当するものもあります。  また、不動産の売却(売却益なしですが)、大型トラックの購入(1200万円)、建物(1000万円)もあります。

  • keirimas
  • ベストアンサー率28% (1119/3993)
回答No.3

 御社のばあい交際接待費が多いのが気になります。400万円を超える部分の全額と400万円までの10%は損金に算入できません。交際費が550万円あっても190万円は損金不算入の計算です。もしかしてなんでもかんでも交際費にしているようなことはありませんか。会議費に相当するようなものもあります。いづれにせよ実際にお金が出ているのですから、計上しないわけにはいかないのではありませんか。  原価償却費については定額法・定率法のその他の方法にしてもその期相応の償却費は決まっているはずなので、来期に今期分を持っていくなどは無理と思われます。(減価償却の対象は機械ですか・建物ですか、 何でしょう)今までしていないというのは問題と思います。顧問会計士はいませんか?

akaoni6757
質問者

補足

 ありがとうございます。最終的に交際費の合計が720万円になりましたが、会議費・福利厚生費に該当するものも多くあります。減価償却の対象は、大型トラック(1200万円)、建物(1000万円)などが金額のおおきいものです。今までは、減価償却をすると赤字になってしまうので、できない状況でした。顧問会計士はいますが、担当がイマイチなので、、、

回答No.2

私は、減価償却をした方が良いと思います。 減価償却しないといつまでも固定資産税がかかってきます。(見かけ上の資産は減りますが) 交際費は、個人事業者でどうせ赤字なら(利益ほぼゼロにするなら)、交際費にしようが自腹であろうが同じだと思います。

akaoni6757
質問者

お礼

 ありがとうございました。法人ですので、社長の貸付金が増えることになりそうです。原価償却の方向で考えてみます。

  • zorro
  • ベストアンサー率25% (12261/49027)
回答No.1

交際費は実際に支出した費用です。理由はともあれ全額を計上すべきです。

akaoni6757
質問者

お礼

ありがとうございました。最終的に交際費の計算をしたら、720万円でした。中には、会議費や福利厚生費にがいとうするものもありますので、もう少し細かく仕分けしてみます。

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