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明代的茶碗比清代的不漂亮と言うとネイティブにはどう聞こえる?
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意味はなんとなく通じるが 中国人の私に聞れば ネイティブじゃないことが分かる 実際こういう使い方はないからさ 明の茶碗は清より綺麗じゃない という感じ 個人的にはどうでもいい 個性的にいいんじゃ 意味も通じるし まあ普通は― 明代的茶碗 比不上 清代的 漂亮 私も日本語初心者だから上手く伝えられませんかも
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- cubics
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ネイティブではありませんが、比較の否定という構文になっていないというのは、他の方のおっしゃる通りです。 ですから、「~より(ほど)きれいではない」という表現にはならないでしょう。 おそらく「不漂亮」が特別な意味をもつことになり、ひどいもの、醜いものとでも言っているように感じられるのではないでしょうか。 場合によっては、この人は何てことを言い出すんだろう、と思われるかどうか。 そのあたりは、ネイティブの方に伺ってみたいところです。
お礼
なるほど そうなのですか。 実は、表題の質問文章は、中国語初級者(芸能人)が学習1年後に、骨董品市場に出かけた時の感想を作文したもので、中国人に、正しい文章として訂正される前の段階のものです。不も使用方法が難しいですね。独習の限界を感じ始めています。 芸能人にできるなら、私にも中国語はできると思っていましたが、なかなか、、、これがどうして。頭の中が日本語と英語の語順に慣れてしまっていて、中国語が少し入ってきて、すごく混乱しています。 北京の近くに鶏鳴駅という観光地があり、小桂林と呼ばれているそうですが、いつか行ってみたいです。
- neko384
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「明代的茶碗比清代的不漂亮」といっても中国人は理解できます。実はこれは中国語で如何話すかという習慣の問題です。比を使って否定するときに、主語に比較される対象の後には否定的な内容がつきません。 その「否定的な内容」は日本語とちょっと違います。日本語では消極的とかマイナスという意味を表わすでしょう。つまり「無理」、「だめ」などのような言葉も使えます。でも中国語の「否定句」は「何々ではない」「何々をしない」というような表現で、「不」や「非」などを使うんです。マイナスの 内容があっても「不」を使わないとそれも「肯定句」です。 つまりここで「不漂亮」はあまり使いませんが、「xun4色」ならいいです。 日本語にはそのような規則もあるでしょう。「王さんは李さんより高い」は正しいですが、「李さんは王さんより高くない」は間違ったでしょう。「李さん」が主語になれば、正しいのは「李さんは王さんほど高くない」でしょう。つまり「は……より……」という表現は普通「肯定句」に使うでしょう。 この前rodsteさんは時制についての問題に触れました。このごろは期末試験週なので、返事が遅れてごめんなさい…(rodsteさんは口がお上手ですね。私の日本語はrodsteさんよりいいなんてことはありませんよ。でも、褒めてくれてありがとうございます。嬉しいわ~「けれど」と「が」の問題を説明してくれてありがとうございました~) 私も中学校の時、英語を習っているうちに過去形や過去完了形などを学習しました。その前にそのような文法は知らなかったです。国語の授業には文法についての内容がないようです。以前はまったく感覚によって、ある言葉(中国語)が正しいかどうか判断しましたけれど、外国語を勉強してはじめて、外国語と比較し、国語の文法が少し分かるようになりました。中国語には時制(中国語で時態shi2tai4だ)による動詞の変化はありません。それは中国語学習者にとって難しいでしょう。今日時制についての参考書をインターネットで探しましたが、それぞれ詳しく説明してくれた本は見つかりません。でも、『日本現代漢語語法研究論文選』が役に立つかもしれません。それを紹介するサイトはこれです: http://baike.baidu.com/view/2086911.htm?fr=ala0_1_1 このサイトも文法(時態も入れた)について簡単に説明してくれました。 http://www.chuugokukabu.com/gogaku/index.html#01 外国語を勉強するのは確かに難しいです。でも、難しいからこそ面白いでしょうO(∩_∩)O~私もそう思っていて精一杯に努力しています。今年日本に行く機会を失っても… 今日「忙しいほど張り合いがある」という新しい言い方を勉強しました。さっきの話を言い換えれば、「外国語の学習は難しいほど張り合いがある」ということですね。一緒にがんばりましょうO(∩_∩)O~
お礼
私は、もっと「比」を学習してから、こちらで質問するべきでした。回答文章の中に、比の否定について、大変重要なことが書かれているようですが、まだ分かりにくいです。具体的な例に置き換えて自分で学習します。 日本語の、「より、ほど」は、無意識に使っているので、このように言語比較していただいて、初めて気づきました。ありがとうございます。 私は、比較言語に関心があります。人の考え方は、使用する言語や住環境に影響を受けているのに、自分自身は その影響に気づいていないことが多いということを比較言語学の本で読んだことがあります。中国と日本は、地理的に近く、顔も似ていますが、私は、中国人はアメリカ人に精神的には近いのではないかと感じています。精神的にはすごく遠い存在です。だからこそ、相互理解が必要だと思います。平和は努力で維持されるもので、ゆっくりと座っていては維持できません、世の中には狡猾で悪い人達もいますし、普段は善良な人も お金が関係すると迷惑な行動をとる可能性もあります。草の根の市民レベルで相互理解した人を増やす必要があります。 中東の砂漠に住む人は、厳しい気象条件から物事の考え方が極端で生活習慣が厳格となり、中国人は、短く簡単で明快な表現を好み、単語に変化がないので多種類の単語を使ったり、語順を変えることで、自分の意志を伝えるとか(違っていたらすみません)、ラテン(フランス語、スペイン語)系は、単語の語尾の変化が多く、話し出すと話が長い(たぶん中国人とは対照的ではないでしょうか)。 ウェブサイト リンクも参考になります。ありがとうございます。 回答のお礼に、私の好きなPeter Russell の動画をご紹介しましょう。standup comedyで、印度系美国人による人種多様性がテーマです。英語ですが有意思的です。お住まいの中国からyoutubeがblockされていなことを祈ります。 http://www.youtube.com/watch?v=Jg-fiNGkKsw
お礼
驚きました。「なんとなく通じる」程度にしか意味をなさないのですね。 また、普通の言い方を教えて戴いてありがとうございます。