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戦場での陣形の形や説明をまとめた書籍やサイトはありますか?
戦場での陣形の形や説明をまとめた書籍やサイトはありますか? 鶴翼の陣は、○○が○○の闘いで使用したものであり、~な時に有効である・・・ みたいな説明が一緒に書いてあるものは、どこかにありませんかね?
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また面白い遊びを考え付きましたね。 甲州流軍学を江戸でもてはやした結果生まれた物です。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B2%E5%B7%9E%E6%B5%81%E8%BB%8D%E5%AD%A6 かなりの脚色が入った上、信玄の名前が見え隠れします。 若年時、村上義清に土を付けられて以来無敗の采配振りですので、 影響を強く受けない方が難しいでしょう。 http://shingen3.hp.infoseek.co.jp/shingen/shin_kassen.html 殆どが江戸時代の脚色物ですので注意が必要です。 もちろん、明智軍記以下の危険な物です。 甲陽軍鑑も信憑性が低いですが、資料的価値が有るか無いかの違いがあります。 兵法を引き起こした方が懸命です。 (三国志演義ではありません。) >サイトはありますか? まず無いと考えるべきでしょう。 >書籍 面白く読めたなら、甲州流軍学と三国志演義しか無いと考えるべきでしょう。
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- eroero1919
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有坂純氏の「世界戦史」はカイロネイアの戦いやイッソスの戦い、カンナエの戦いの布陣図が載っているのでやや近いですね。 ただし、質問者さんのご要望とはちょっと違うと思います。ご要望のような内容は、江戸時代の軍学者によって編纂されたマニュアル本がほぼそうだと思いますが、残念ながらアレは文字通りの机上の空論です。 孔明先生によって編纂されたといわれる八陣陣形ですが、実際の戦争はリアルタイムシミュレーションゲームとは違いますから、そうも教科書どおりに行われるわけじゃありません。エパミノンダスによって発明された斜行陣と、孔明先生の雁行はよく似ていますが、アプローチは全く別です。カンナエの戦いの殲滅戦も結果としては鶴翼の陣といえなくもないですね。しかし、ハンニバルは「鶴翼の陣をとれい!」などといって命令したわけじゃあありません。 戦国武将も、陣形というものを知識としては持っていたかもしれないですけど、それに縛られることなく柔軟に運用していたはずですよ。三方ヶ原合戦で、信玄が魚鱗の陣をとり、家康が鶴翼の陣をとったといわれていますが、双方とも「あの戦場でベストの選択を考えたら結果としてそうなった」のだと思いますよ。 また陣形というのはなかなかバカにできないもので、第二次大戦でナチスドイツ軍が開発したパンツァーカイルという戦術は、鋒矢の陣によく似ています。
- bu-to
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「陣形」でGoogle検索してみましたか? 陣形八陣 http://pozyu.hp.infoseek.co.jp/zinkei.htm 陣形 ~劣勢でも鶴翼の陣?なぜ? http://www.adult-movie-japan.com/battle/jinkei.html 艦隊陣形 http://www1.cts.ne.jp/~fleet7/Museum/Muse372.html
補足
求めているものと違いますので却下です。
お礼
ありがとうございます。 ぜひ一度、目を通して見たいと思います。