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多変数関数の極限についてです。x=rcosθ、y=rsinθとおいてr
多変数関数の極限についてです。x=rcosθ、y=rsinθとおいてr→0のとき極限がθに依ってしまうので極限を持たない、という主張はよくわかるのですが、そのように置いて極限値を持つことを示すという説明をしている本があったのですが、それは正しいのでしょうか?その置き方では「どんな方向から近づいても」ということにはならないですよね。
多変数関数の極限についてです。x=rcosθ、y=rsinθとおいてr→0のとき極限がθに依ってしまうので極限を持たない、という主張はよくわかるのですが、そのように置いて極限値を持つことを示すという説明をしている本があったのですが、それは正しいのでしょうか?その置き方では「どんな方向から近づいても」ということにはならないですよね。
補足
何度もありがとうございます。いろいろ考えましたが、結局「直線上を原点に近づく近づき方で調べた結果の極限値の有無は、極限の定義「どんな近づき方をしても…」と同値ではあり得ない」と思いました。ただ、いくつかの本に、直線上を原点に近づく近づき方をして、極限があったら、それで(0,0)での極限が求まったように書いてあるので、なにか条件が整っていればそういう議論も成り立つのかなぁ、などと思っています。その条件を知りたいと思います。よろしくお願いします。 一応、同値ではない証拠を書きます。f(x,y)=(x^2)y/(x^4+y^2).x=rcosθ,y=rsinθと置いてr→0とするとf→0ですが、y=mx^2と置いてx→0とすると収束しません。