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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:今期W杯において、日本チームが他国に比べ、下手だなと感じるのは私だけ?)

今期W杯において、日本チームのプレイについて

このQ&Aのポイント
  • 今期W杯において、日本チームのプレイについて感じることや要望をまとめた質問です。
  • 日本チームのプレイが他国に比べて下手に見える理由や根拠、特にパスの精度や攻撃力、守備面について述べています。
  • また、メディアの試合解説についても言及し、日本チームの実際の現状を知りたいという意見を表明しています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • GitSassy
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回答No.8

「素人目」とか「あまり詳しくない」とかおっしゃっていますが、 質問欄・コメント欄ともにかなり的確な指摘ばかりだと思います。 他回答者様たちの「止まっているボールを蹴らせたらトップレベル」とか「足許の技術は高い」とかいうコメントはまさしく質問欄にある「良い時は大きく誉めるのに、悪い点は指摘しないか、小さめに言う」状態。日本チームは得点力に勝るフォワードはいないし、たいていの相手は抜き去れるドリブラーはいないし、ハイボールをドンドンつぶせるセンターバックもいないし、「勝つための総合力」はあまりないと思います。 質問者様本当はサッカーをかなりよく知っている方、 もしくは分析好きの理系の研究職の方でしょうか? ほかの回答者の方と重複してしまいますが、 今回の日本代表チームは 1.突出した個人の能力に乏しい平凡なチーム(世界の中では) 2.グループEの実力ランクは オランダ>>>カメルーン≒デンマーク>>日本 3.カメルーン戦は地力の上回る相手に対して、一致団結力で勝ち取ったもの 4.カメルーンの状態が良くなかった 今回の勝利は「弱者が強者を屠ったアップセット」です。 さらに私見で直近5回のワールドカップ日本代表チームのランク付けをすると 個人能力では ---06年(ジーコ監督) > 02年(トルシエ監督) > 10年(2次岡田) >> 98年(1次岡田) >> 94年(オフト) だと思います。 ちなみに 戦術・団結力 ---トルシエ02 > 2岡田10 ≒ オフト94 > 1岡田98 >>>>> ジーコ06 精神力 ---オフト94 > 2岡田10 ≒ 1岡田98 ≒ トルシエ02 >>> ジーコ06 でしょうか。 今回の 2岡田 が一番になる項目がなくて残念ですが、実は一つあります。 経験 2岡田10 > ジーコ06 > トルシエ02 > 1岡田98 > オフト94 今回の岡田監督は実は日本史上初のワールドカップ二回目監督なんですねぇ。ジーコもトルシエもW杯は初めてだった。また、この15年で日本が世界で経験したいろいろな敗戦の経験値があります。カメルーン戦勝利は前回06年W杯初戦の対オーストラリア敗戦があったからこそ、最後の20分間を粘り切れたのだと思います。あとこれからのグループリーグ残り二戦の状況はアトランタ五輪予選リーグの敗戦経験が活きると思います。(第二戦の対ナイジェリア戦で0-2で敗戦たことで予選突破がならなかったが、同じ負けでも0-1での敗戦で押さえておけば得失点差で勝ち抜け出来ていた)。 とにかく岡田監督も今の日本チームも地力に欠けるのは十分承知の上でますます第二戦・第三戦頑張ってほしいです。

ict-km48tz
質問者

お礼

>「素人目」とか「あまり詳しくない」とかおっしゃっていますが、 >質問欄・コメント欄ともにかなり的確な指摘ばかりだと思います。 いえいえ、本当に、ごくごく普通の観戦者に過ぎませんよ、私は。笑 体育の授業でサッカーをしたくらいの、ド素人です。 >他回答者様たちの「止まっているボールを蹴らせたらトップレベル」とか「足許の技術は高い」とかいうコメントはまさしく質問欄にある「良い時は大きく誉めるのに、悪い点は指摘しないか、小さめに言う」状態。 確かに。笑 多少、そういう風に思えなくもないですね。 でも、私なんかよりお詳しい方達の熱いメッセージを受け取ると、 「なぬっ、そうだったのか。」なんて思えてきてしまうのも事実です。 >日本チームは得点力に勝るフォワードはいないし、たいていの相手は抜き去れるドリブラーはいないし、ハイボールをドンドンつぶせるセンターバックもいないし、「勝つための総合力」はあまりないと思います。 専門的に的確に説明できませんが、私もそのように思っていました。 まさに私が言いたいことを、より的確な用語を使って言って頂けたという思いです。 助かります。 >質問者様本当はサッカーをかなりよく知っている方、 >もしくは分析好きの理系の研究職の方でしょうか? いえいえ、ただの観戦者です。笑 (確かに、理系ではありますが。照) >2.グループEの実力ランクは オランダ>>>カメルーン≒デンマーク>>日本 私も、素人ながら、似たような不等式でグループEを捉えていました。 だから、もし決勝トーナメント進出となれば、偉いこっちゃ!と思っています。笑 このまま行けば、オランダと日本が進出できそうでしょうか!偉いこっちゃ! >私見で直近5回のワールドカップ日本代表チームのランク付けをすると >個人能力では >戦術・団結力 >精神力 >今回の 2岡田 が一番になる項目がなくて残念ですが、実は一つあります。 >経験 大変参考になりました。 サッカーにお詳しい方々の回答を沢山頂きましたが、 見る人が違うと、こうも見え方が違うのですから、 サッカーというのは奥が深いんでしょうねぇ。 今回、このような回答を頂き、 あながち私の見方も間違いではなかった、ということが分かり、 多少ですが、ホッとできました。 どうもありがとうございます。

その他の回答 (9)

回答No.10

下手だなと感じるのは、世界の超一流プレーヤーと比べてしまうからではないでしょうか。メッシのような超一流プレーヤーが一流プレーヤー(ワールドカップに出る選手に下手な人はいないと思います。)の中で活躍するのを見てわくわくするのがワールドカップの醍醐味だと思います。 カメルーン戦、どきどきしながら私も見てました。自国開催のワールドカップ以外での初めての勝利!ほんとうの意味でのワールドカップの初勝利だと思いました。でも、第三国の人から見ると、わくわくするような試合ではなかったと思います。準ホームのカメルーンに格下の日本が勝ったという驚きはあったと思いますが、世界のサッカーファンの多くが、エトーの華麗なゴールを見たかった試合だったと思います。でも、格上相手にしっかり守って、少ないチャンスを物にしていく作戦で、その通りになったのですから(スイス対スペインがいい例だと思います)、手放しで喜んでいいと思います。岡田監督は、カズをワールドカップに連れて行かなかったので、あまり好きではないですが、大一番で采配がずばり当たったわけです。(カメルーンで内紛があったみたいですが、それと采配、素人目にもエトーがなぜあの位置なのかと思いました。)オランダ戦に関しても、実力通りなら勝てる相手ではないのですから、少ない可能性を大きく盛り上げて、日本を信じて応援すればいいのではないでしょうか。民放で地味なカードの試合を一生懸命盛り上げようとしていましたが、マスコミはそんなものではないでしょうか。サッカーをよくわかってる解説者なども少ない可能性を信じて盛り上げている(祈っている?木村和司がワールドカップにいけなかった頃から比べれば夢のような状況)だけなので、現実的なことが知りたければ、サッカー雑誌を買って、全チームの戦力分析でも見ればいいと思います。 オランダ戦まで12時間切りました、0-1の負けでも上出来ですが、奇跡の勝利を信じて皆で日本を応援しましょう!!

ict-km48tz
質問者

お礼

>世界のサッカーファンの多くが、エトーの華麗なゴールを見たかった試合だったと思います 同感です。 >(スイス対スペインがいい例だと思います) この試合、私も観ました。 評価的には、スペインの方が格上ということなのかもしれませんが、 実際、この試合を観ていて、スイスの方が強く感じられました。 確かに、スペインの方がシュート数は多かったかもしれませんが、 決まりそうなシーンを高確率で作れていたのは、スイスであったように感じました。 つまり、スペインは決定力が低かった、と私の目には映りました。 スイスは1点を守りきった、というより、 2点目も獲れそうだったが、惜しくも獲れなかった、という感じで、 日本の防戦一方の後半戦とは違ったもののように感じました。 スイスは後半、スペインに攻められまくりましたが、 その中でも、時折、反撃していて、その反撃がかなり鋭いもので、 下手するとスペインは2-0で負けるんじゃないか?くらいに思えました。 つまり、スイスは守りだけではなく、攻撃も強かったように思えた点で、 日本のソレとは一線を画すと私は思うわけです。 >オランダ戦に関しても、実力通りなら勝てる相手ではないのですから、少ない可能性を大きく盛り上げて、日本を信じて応援すればいいのではないでしょうか。 これは、私もそう思います。 できれば、日本に勝ってもらいたいですからね。 ただ、解説者の希望的観測的な発言を、やや耳障りに感じていますが。 (特に、松木さんとか。笑) >現実的なことが知りたければ、サッカー雑誌を買って、全チームの戦力分析でも見ればいい テレビの解説はあまりアテにせず、現実を知りたければ、他のメディアにも当たれ、 ということですね。 そういうものなのか~、というのを今回知りました。 >0-1の負けでも上出来ですが、奇跡の勝利を信じて皆で日本を応援しましょう!! 最低でも引き分けを希望。笑 欲を言えば、勝利が欲しい! そんな私は、今、ご飯を炊きながら、サッカーを観戦しています。 (この「お礼」も書いています。) 回答、ありがとうございました!

回答No.9

>>長めのパスが上手く通っているようにも思えない >>これは、戦術が悪いのであって、技術の低さとは無関係ということでしょうか。 技術の低さ高さ、というのは実はやり方によっては大差ないものにできるんです。たとえばGKは一般に下手ですが、ボール回し程度ではFW、MF、DFと同じ行為ができます。一番後ろなので無理はしませんが、やろうと思えばプレスの下でも味方につなぐ程度はできるということです。ではどういうとき技術の差が現れるかというと、ひとつは連続したときの精度、たとえばワンタッチパスの連続のときうまい選手はほとんどミスをしませんが、下手な選手はよくミスをします。ひとつは極めて高い精度が求められるプレイ、たとえば直接FKなどを狙うのは大抵特定の選手ですが、これはキックの精度が最も高い選手に蹴らせるためです。日本人がよくうまいと言われるのはこのようなプレーをさせると大変上手にこなすからで、根拠のないデマというわけではないのです。 ではなぜ日本は弱いのかと言うと、サッカーはボール扱いのうまさではなく、アイディアを体全体で表現してやるスポーツだからです。たとえば見事なトラップといわれるプレーをみるとうまい、と皆さん思いますが、ボール扱いがうまいだけならある程度技術のある選手であればみなできます。しかしそれが特定の選手のスーパープレーとなるのは、そのようなプレーを行いそれを成功させることができる発想とそれを可能にする体の動かし方の融合があってはじめて成り立っているからです。 ボールキープにしてもボール扱いはへたでも体の使い方がうまければキープできます。極端な話、ゴールに向かうパスがきたとして、体のフェイントだけでボールに全く触れずに相手を抜きゴールを決めることもできます。スルーパスにしても、どこにどの高さでどの程度の強さの球を蹴ると何ができるか、という発想ができる選手が蹴っているのであって、精度の高いボールを蹴れるだけの選手は結構います。うまさ、というのはそれを生かす発想があってはじめていいプレイにつながるのであって、うまいだけでは自分の足元にボールがとどまるだけで、決して前に進むことはないのです。 いいプレイを見る、というのはその選手の技術だけではなく、体全体の動きと発想を見るということです。むろん日本人選手がメッシのようにうまいわけではないですが、メッシほどうまくなくてもすごいプレーをする選手はたくさんいます。 問題は日本人はフィジカルが弱いとフィジカルコンタクトを避ける傾向にあることであり、こうなると必然的に体全体のプレーの頻度が減り、体の使い方が下手になり、足元でプレーし、対人の発想が育たなくなります。このような選手ははっきり言って相手と1対1を制する行為が苦手です。ドリブル、密集地帯でのプレーなど日本人が苦手なのはそのためです。特に点を取るためにはサイドの1対1、ゴール前の密集地帯の両方を制さなければなりませんが両方苦手なので、日本代表は世界で弱いと言われるのです。 これらは相手との駆け引き、とも呼ばれる部分です。サッカーはボールと遊ぶ競技ではなく、相手とゴールを奪い合う競技です。技術が優れていても、相手との駆け引き、発想の部分が弱ければサッカーは弱いのです。サーカスならボール扱いのうまさを魅せればいいのでしょうが私たちが求めているのはサッカーなのです。 日本人はうまい。ただボールを守ることも奪うことも下手である。 実際日本人のうまさはどの程度であるかは私にはわかりません。スペイン代表と比べて遜色ないのか、全く問題にならないくらい離されているのか。ただ少なくともスコットランドの人よりはうまいなあと思いますね。また下手と言ってもワールドカップに出られる程度にはうまいですよ。 それからエンターテイメントですが、私は攻撃的とかどうでもいいです。最高の守備でも楽しめますから。最高のラインコントロールや相手のボールの動きに対応した守備陣系の柔軟な変化とか見てるとわくわくします。攻撃は個を楽しみますが守備はチームで楽しむのが好きです。ネスタクラスは個でも魅せてくれますけど。もっともテレビにはあまり映らないし、攻撃は攻撃で楽しみますので、観戦する分にはどんな試合でもOKです。ただしミスの多い試合はだめ。意図してやりあっているのは楽しいですが、やりたいことができてないというのは全く楽しくありません。今回はボールや標高やブブゼラなどの環境でミスが多すぎるのが萎えです。 まあ多少つまらなくてもプレーを話しながら友人とボールをつつきあうときの肥やしになると思えば楽しいものです。見て楽しんでやって楽しんで初めてサッカーだと思っています。 あとトルシエは日本での就任以前に南アフリカ代表監督としてW杯本大会で指揮しているからね。これ豆ね。

ict-km48tz
質問者

お礼

>それからエンターテイメントですが、私は攻撃的とかどうでもいいです。最高の守備でも楽しめますから。 なるほど。 これを読み、私は自分を得点至上主義者だったのか?!と思ってしまいましたね。笑 >ただしミスの多い試合はだめ。意図してやりあっているのは楽しいですが、やりたいことができてないというのは全く楽しくありません。 回数の少ないミスは、凡ミスとか、ケアレスミスとか、言われるでしょうが、 その数が増えると、もはやミスというより、実力が低いからなのではと、 私なんかは考えてしまいます。 今回、この質問を立ち上げたのも、多少、こうしたことも関係しています。 >今回はボールや標高やブブゼラなどの環境でミスが多すぎるのが萎えです。 そうですね。 陸上や水泳など、オリンピックなどでは、 世界記録が出やすいように配慮されるかと思うのですが、 サッカーでは、そうしたことよりも、開催国の文化を大事にすることの方を 優先させる傾向にあるのでしょうかね。 ブブゼラの持ち込み可については、 スーパープレイの量産を期待している私としては、かなり残念なものです。 >まあ多少つまらなくてもプレーを話しながら友人とボールをつつきあうときの肥やしになると思えば楽しいものです。 私は観戦専門なので、こうした楽しみ方はできませんが、 もしできれば、さらに楽しめそうだな~と思います。 >あとトルシエは日本での就任以前に南アフリカ代表監督としてW杯本大会で指揮しているからね。これ豆ね。 そんなことをテレビでも言っていましたね。補足、ありがとうございます。

ict-km48tz
質問者

補足

>日本人がよくうまいと言われるのはこのようなプレーをさせると大変上手にこなすからで、根拠のないデマというわけではないのです。 日本人は、「誰にも邪魔されないで行えるサッカー」は上手。 ゴルフ的なサッカーならば上手なんでしょうかね。 >それが特定の選手のスーパープレーとなるのは、そのようなプレーを行いそれを成功させることができる発想とそれを可能にする体の動かし方の融合があってはじめて成り立っているから 体(ハード)をどう動かすか(ソフト)の所で、日本人は強くないわけですね。 これは、 世界レベルの対戦経験の少なさによるものなのか、 頭を使うサッカーをしてきていないからなのか、仮にしたとしても、 試合中はテンパッテしまって、頭が真っ白になってしまうからなのか、 それとも、 メンタル面が弱く、頭では分かっていても、つい無難な安定型のプレイを選びがちなのか、 と私なりに色々考えてみました。 >スルーパスにしても、どこにどの高さでどの程度の強さの球を蹴ると何ができるか、という発想ができる選手が蹴っているのであって、精度の高いボールを蹴れるだけの選手は結構います。 これは、「誰にも邪魔されないで行えるサッカー」の中での話ですか? それとも、実戦中にでしょうか? >うまさ、というのはそれを生かす発想があってはじめていいプレイにつながるのであって、うまいだけでは自分の足元にボールがとどまるだけで、決して前に進むことはないのです。 発想(ソフト面)が、世界レベルにない、という理解でよろしいでしょうか。 それさえ向上すれば、もっと強くなる、と。 そのソフト面の強化には、メンタル面の強化も含まれているのでしょうね。 >ドリブル、密集地帯でのプレーなど日本人が苦手なのはそのためです。特に点を取るためにはサイドの1対1、ゴール前の密集地帯の両方を制さなければなりませんが両方苦手なので、日本代表は世界で弱いと言われるのです。 これは、メンタル面の問題と言えるでしょうか。 >技術が優れていても、相手との駆け引き、発想の部分が弱ければサッカーは弱いのです。サーカスならボール扱いのうまさを魅せればいいのでしょうが私たちが求めているのはサッカーなのです。 日本は強い、という場合の意味は、 日本人個々人が「誰にも邪魔されないで行える(狭義の)サッカー」では良いプレイが出来る という意味であり、 広義の、つまり、 個人の総合力と、チームの総合力が求められる実戦におけるサッカーでは、 世界的に見て強くはない、 という理解をしましたが、いかがでしょう。 狭義には上手で、広義には下手。 (下手と言うと怒られそうなので、上手くはない、としておきます。) >日本人はうまい。ただボールを守ることも奪うことも下手である。 私からすると、試合に勝って初めて上手いのかなと思えるのですが、 考え方は色々ですね。 負けないことを基準に上手い下手を考えれば、得点できなくても、 失点しなければ上手いということになりますからね。 実戦において、得点できるかどうかは、 もちろん当日の選手のコンディションや、対戦相手や試合環境との相性などの影響も、 無視できないでしょうが、 このような、割と運に左右されるような要素が、高いパーセンテージで勝ち負けを決める とも思えないわけで、 やはり、勝ち負けを決める大きな要因は、 「実戦力(誰にも邪魔されないで行えるサッカーの上手さ の対義語)」 の強さにあるのだと思っています。 そして、この実戦力の有無こそを、私は「サッカーの上手さ」と考えて、 ここでは話しています。 >また下手と言ってもワールドカップに出られる程度にはうまいですよ。 そうですね、 私は実戦力こそ、サッカーの上手さのバロメーターと話しましたが、 その実戦力は、ワールドカップなどで勝ち進めて示されるものだと思っていますので、 私が日本チームは弱いと思っても、結果、勝ち進めば、 私の中では、それは強いという認識に変えざるを得ないということになります。

回答No.7

まずフリーキック等が見当違いな方向に行く、についての指摘は本当に他国の試合を見たのか疑問に思います。私が見た限りでは、他の試合においてもどこかへ飛んでいくことが多々ありました。フランスなどの強豪国の試合でもあったので、おそらくあなたの見た試合は今回のW杯ではないか、試合のほとんどを見落としていたかのどちらかではないかと思われます。ちなみに日本人のとまっているボールを蹴る技術は世界的に見てかなりうまい部類です。CLでFKからの直接ゴールを決めている選手が2人いるのは伊達ではないのです。実際のところ今大会は公式球ジャブラニと標高による薄い空気のせいで、ボールが曲がらない、落ちない、不規則な変化をする、感覚が合わない、といった声が強く、多くの試合でパスミスが目立ちます。特にロングボールは通常よりかなり伸びてしまうようで、今大会はあまりに多くの場面でつながらなくなっているように感じます。 まず、パスが通らないことが多い。 また、パスをつないでゴール前までボールを運ぶのが下手。 これは戦術とアイディアの問題です。そもそもW杯レベルにおいて、パスをつなげない、といった技術レベルの問題はありえません。さらにいうならパスだけでゴール前まで運ぶチームもありません。サッカーではパスとドリブルの融合でゴール前まで運ぶのが一般的なやり方です。パスで運びそれが全くうまくいっていないのなら、それはやり方の問題であると思われます。 具体的には日本代表は片方のサイドの狭いところに多数固まるくせがあります。たとえばカメルーン戦でも右サイドの狭いスペースに本田や松井や駒野などボール保持者の近くの選手が何人も集まって突破を試みるシーンがありましたが、狭いスペースに味方が多数集まったため、それに対応するため相手もそこに何人も集まってきました。すると狭いスペースで味方がたくさんいるが敵もたくさんいる状態になり、たとえばパスで崩そうとすると、弱いパスなら相手が近いためカットされやすく、強いパスなら味方との距離が近いためトラップミスをしやすく、ドリブルするにはスペースがない上相手のカバーリングが容易になり、また仮に抜け出したところでサイドに選手が固まっているため中央の人数が足りなくなる、という状態になります。以前の試合でも本田が何度も右サイドで仕掛けようとしていましたが、味方も敵もたくさんいる状態ではドリブルコースが狭い上、抜け出しても中央に一人くらいしかいないため、全く活躍できませんでした。 狭いところでサッカーをすればどのチームでもボール回しが難しくなります。ましてやサイドでは突破しても中央のようにゴールが目の前にあるわけではありません。またよくみるとサイドに何人もサポートにきていても実際ボールにかかわっているのは2人ぐらいで他の選手はあまりに無意味です。正直あの狭いサイドのスペースに3人も4人も集まって何がしたいのか理解に苦しむというのが本音です。 オシム時代はどうであったか。あのころは広いスペースを使うことに戦術の目標がありました。サイドでボールを持つと相手が寄ってくる、反対サイドに誰かが走りそこにボールをだす、すると相手が逆サイドによってくる、すると今度は薄くなった中央を狙う、など、いつもうまくいったわけではありませんが、狙いとして、意図してスペースを作り、そこに走ってそこを使うという流れがありました。それが絶対正しいかどうかはわかりませんが、少なくとも狭いところで頑張っている現状と比べて、全体に余裕があったのは事実です。 ロングパスで、運良くゴール前まで転がりました、というのを狙っているように見えてしかたがない。 個人的にアーリークロスはリスク回避とクロス効果のバランスでは絶妙ですが、日本代表はクロス上げるのすら苦労しているのはかなりひどい状況ですね。ここら辺も上記のおかしな戦術と関係がありますけど、同時に日本は全くリスクをかけるつもりがなかったというのもあります。岡田さんはお客さんまで背負えないと以前言っていましたが、これはつまり内容ではなく、結果を求めると言うことでしょう。 ようは勝てばよかったので前半は後半勝負のつもりでリスクをかけずに相手の不安定なDF陣のミスを待ち、後半は勝っているのだから前半と同じことをしてまた点が取れればよし、取れなくてもそのままなら勝ち、最悪引き分けでも悪くはない、といったことであろうと思われます。日本のいい所はほとんど見られないでしょうがチーム状況が良くない中では勝利を得るための最善でしょう。 あと本田ですが、外したらなぜダイレクトで打たなかったと叩かれたでしょう。世間の評価などその程度です。すぐ褒める人はすぐ貶すことがあります。選手を応援するときは長い目でみてあげてください。彼も外すことは多いので。

ict-km48tz
質問者

お礼

>日本のいい所はほとんど見られないでしょうがチーム状況が良くない中では勝利を得るための最善でしょう。 先のステップへと駒を進めるための確率を上げる理論としては、 まさにその通りなのだと私も思いますが、 結果ばかりを大事にして、その過程がつまらないものになっても、 そこはしょうがない、あきらめてください、 というのでは、「エンターテインメントとしてのサッカー」の観点からはレッドカードだと私は思います。 また、上位3国が、地味な試合ばかりの頭脳プレイで勝ち進んだ国で占められていたら、 正直、私は残念に感じるだろうと思います。 エンターテインメント性を損なわずに勝ち進める国に是非優勝してもらいたい。 そんな私は、特定の国を応援するようなことはしていません。 応援する国が勝つ瞬間を見たいのではなく、国籍関係なく、スーパープレイをただ観たいだけなので、 それが観られれば、どの国の試合であっても良いと思っているからです。 なので、くどいですが、 スーパープレイをより多く披露してくれるであろう国に勝ち進んでもらいたいと考えています。 皆さんは、この辺りをどうお考えでしょうか? よろしければ、お聞かせ下さい。 >あと本田ですが、外したらなぜダイレクトで打たなかったと叩かれたでしょう。世間の評価などその程度です。 岡田監督の采配も、勝てば、よくやった。負ければ、首だ。 みたいな所がありますよね。外野は口先だけですから、好き勝手に言えますよね。 って、私もその一人なのかもしれませんが。汗 頑張れ、日本っ!(取って付けたように。笑

ict-km48tz
質問者

補足

>ちなみに日本人のとまっているボールを蹴る技術は世界的に見てかなりうまい部類 止まっているボールを蹴るのは上手だったんですね。 今後、意識して観てみたいと思います。 >そもそもW杯レベルにおいて、パスをつなげない、といった技術レベルの問題はありえません ん~、そんなものなんですか。 あえて、短いパスをつなぐようなことをせず、 戦術として長めのパスを使うようにしている、ということなのですか。 しかし、その長めのパスが上手く通っているようにも思えないのですが、 もちろん、パスだけでボールを運べとは私も思ってはいなく、 ドリブルと短いパスを組み合わせてはどうか、と思うのです。 >パスで運びそれが全くうまくいっていないのなら、それはやり方の問題であると思われます。 これは、戦術が悪いのであって、技術の低さとは無関係ということでしょうか。 >正直あの狭いサイドのスペースに3人も4人も集まって何がしたいのか理解に苦しむ 確かに、狭いところに3人ぐらいが固まり、 その中で、やや苦し紛れな、意図の分からない超短いパスを出していたり、 ヒドイと、そのゴチャゴチャした中から仲間がドリブルで抜けだそうとするのを邪魔しないようにと、 道を開けるかのごとく、どいてあげているように見えるシーンなんてのもありました。 このような選手の動きは、人的資源の非効率な利用法に思えてなりません。 なお、昨日試合をしていたポルトガルチームにおいても、似たような状況を観ることができましたから、 日本チームにばかり観られる光景ではないのでしょうが。 >岡田さんはお客さんまで背負えないと以前言っていましたが 確かに、彼にはそんなところがあるように、私が観ていても思います。 勝てなくても、とりあえず負けないよう最善を尽くす、 だから、手堅く、地味にはなるが、それは結果を出すためなんだからしょうがない、 との考えなのかもしれませんが、 そういう考え方で指揮された試合だと、正直、観ていてつまらなく感じる部分はかなりあるように思います。 カメルーン戦の後半を観ていて、 「日本は前半に1点を取り、1-0を守りきろうと、手堅く防戦一方の試合展開を選んだな」 と私には感じられ、あまりにそれが露骨に思えたためか、 私はさらに、 「こうした試合を世界の人々は、どう思いながら観ているのだろうか。」 「日本人らしい、手堅く真面目で慎重な、頭脳プレイだな、と思うのだろうか。」 「ただただ、勝つことに必死で、つまらん試合を始めたな、ジャパンっ、と思ったのではなかろうか。」 など、色々考えました。 私自身は、 地味な引き分け試合や、1点取った後の地味な防戦試合を観るくらいなら、 負けてもいいから、何度も攻め込み、果敢にシュートを打ちまくる試合が 観たいんですよね。 エンターテインメント性を犠牲にしてまで、 選手や監督、そして日本国民は、そんなに勝ちたいのでしょうか。 つまらない試合でもいいから、世界ランクを上げてくれ、 と思っている人が日本国民の大半を占めているとしたら、 私にはよく理解できない多数派の考え、という風に思えます。 また、攻撃は最大の防御である、とも思いますので、 是非、守りに入らず、攻める試合をしてもらえたらなと思っています。 柔道では、ポイントを取った後に、攻めずに守ってばかりいると、 注意(減点)されますが、そうした仕組みがなければ、おそらく柔道も だらだらとつまらない試合が続くのだろうと思います。 (サッカーにもそれに似たようなルールがあったかと思いますが。)

  • bonzibo
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回答No.6

現代サッカーの得点シーンはフリーキックやコーナーキックでの得点が大半をしめてます。流れの中での得点というのもカウンターが主体です。なぜカウンターが有効かというと相手ディフェンスのゾーンプレスを崩しやすく得点の確率が格段に上がるからです。逆に言うと通常のディフェンス体型を相手にセットされている状態でフリーキック、コーナーキック以外で点を取るのは至難の業です。(それが出来るのがメッシであり、4強レベル)。 いままでの日本(セルビア戦、韓国2戦迄)のDFはゾーンプレスの基本もできていませんでした。ようするにざる。ゾーンプレスをかけているにもかかわらず、むやみにスライディングしたり、意味のないチェイス(岡崎)を相手背後からする事により自ら相手にゾーンを与えたり、意味も無くポジションチェンジして守備陣形をこわし、相手に裏を取られるという大失態をして得点チャンスを与えていました。完全に俊輔、遠藤、中村憲を中心のパスサッカーの弊害です。ちなみにアジアレベルやキリンカップレベルの相手のゾーンプレスもザルです。 その反省からか岡田監督はアンカー阿部を置き、やたらブロックを作る、ボールの取り方に注意する、むやみにスライディングをしない、という言葉を連呼するようになっています。つまりゾーンプレスをしっかり構築するという事です。面白いのは、自分の過ちに気づいてからの岡田監督は本当にDF出身の日本人で手堅い!と思える所です。。今回の試合ではほとんどサイドからボールをあげていましたね。サイドからボールをあげる攻撃のデメリットは得点の決定率が落ちる(イメージ通りの得点が少なくなる)という事です。逆にメリットは相手のゾーンディフェンスは関係なくなりカオス的な状態が生じやすい(オウンゴールや落ちたボールのセカンドチャンスでのゴールが増える)と同時に、危険なカウンターを受けにくくなるという事です。岡田さんのイメージではワールドカップ初戦のゲームプランはとしてとにかく負けない!=点だけは絶対にとられないっていうのが目的だったと思います。セルビア戦韓国2戦までは何だったのかよくわかりませんが、世界の流れや現状の日本の実力を見ても、今回の戦略の方が正しいとおもいます。 今後日本が注意しなければいけないのは、後半の遠藤、長谷部のディフェンス(とくにポジショニング)です。イングランド戦、カメルーン戦もそうでしたが、後半になると彼ら自身の疲れからポジションニングの判断がずれたり、足を簡単に出すようになってきてます。松井の体力も気がかりです。松井のようにボールを持ったまま仕掛けそして駄目ならキープする選手がいることにより、ディフェンスの時間もすくなくなります。逆にカメルーン戦のように松井の体力がきれるとカメルーンの攻撃回数も増えて行きました。 日本はやっとディフェンスが出来始めつつあるとおもいます。日本が本当の守備に慣れ始め、ゲームの状況、時間帯、相手との駆け引きによりディフェンスの人数を動かすリスク調整などのマネジメントが戦略的にできるようになりはじめると、ベスト16ぐらいの力は有ると思います。 ちなみ、リッピ監督が今回のワールドカップで韓国と日本を気に入っているようです。私もそうです。中澤、トゥーリオ、長友、松井、本田のような個性の有る選手がそろっているチームも珍しいし、ビデオゲームみたいでおもしろいですし好きです。 それと、日本は下手だとはおもいませんよ、でも不安なのは後半のMFのディフェンスのポジショニングと後半のMFの攻撃のビルドアップです。

ict-km48tz
質問者

お礼

とても充実した内容の回答をありがとうございます。 挙げて頂いたすべてのトピックについてレスポンスしたいくらいですが、 お礼が爆発的な量になってしまいそうなので、 特に気になった点に搾り、コメントさせて頂きます。 >現代サッカーの得点シーンはフリーキックやコーナーキックでの得点が大半 なるほど、そんなものなのですね。 真っ正面から切り込んで行くのが、当たり前だと思って見てました。笑 >それが出来るのがメッシであり、4強レベル ドリブルで突破できる選手が1人以上存在して初めてできる戦法なのでしょうね。 >いままでの日本(セルビア戦、韓国2戦迄)のDFはゾーンプレスの基本もできていませんでした。ようするにざる ソーンプレス。覚えておきます。 >俊輔、遠藤、中村憲を中心のパスサッカーの弊害 彼らはパスサッカーの中心的役割を果たしていたんですね。 >サイドからボールをあげる攻撃のデメリットは得点の決定率が落ちる 決定率は落ちるけども、そのアプローチの数自体は、 そこそこ増やせると考えて良さそうでしょうか。 つまり、サイドから中央へボールを放り込む戦法の方が、 中央突破する方法より、ゴール前での攻撃態勢に持っていきやすいのかな、と。 アプローチの数×成功率=得点率 という考え方で、今、これを書きました。 (要は、総合的に判断し、得点率の高い戦法を、チームの特性に合わせてチョイスすれば良い、ということなのかなと) >ゾーンプレスをしっかり構築する このあたりを今後チェックしながら観ていこうと思います。 >松井の体力も気がかり 体力面は観ていて分かりませんでした。 他にも、そのような指摘をされている方がいらっしゃいましたが、 よく観ていれば分かりそうなものでしょうか。 画面右上端などで、ぜぇぜぇ歩いている姿がちょいちょい観られたり?笑 なお、松井の体力の話は、 松井自身の問題が大きいのか、それとも、 他に松井のようなことができる選手がいないことによる、 松井への過度の負荷が原因なのか、 もっとも、両方なのかもしれませんが、このあたりはどうなのでしょうね。 個人的には、昨夜の得点につながるパスを出した松井選手には期待しているので、 もっと彼のプレイを観たいと思っています。 >ベスト16ぐらいの力は有ると お詳しい方のコメントだと、そんなもんなのか~なるほど~と思えます。笑 >個性の有る選手がそろっているチームも珍しい 私の考えと逆でしたので、これにはビックリ。 実は、個性溢れる面々だったのですね。 私は先入観と偏見を持って見ていたのかもしれません。 >日本は下手だとはおもいません 少なくとも私よりもかなりお詳しい方のご意見ですから、 これは私にとって影響力のある、 「日本チームに対する評価」と言えそうです。 日本チームって、それほどダメでもなかったんだなぁ、 と、少し認識が改まりました。 分かりやすい回答をどうもありがとうございました。

  • eroero1919
  • ベストアンサー率27% (3007/11113)
回答No.5

実際問題ヘタなのはしょうがないと思いますよ。ヨーロッパの野球選手を見て日本やアメリカの選手に比べるとヘタだねといっているのと同じだと思います。 技術的に上手になるには、レベルの高い相手と常にやらなければなりません。でも本場であるヨーロッパのほぼ反対側にある日本ではレベルの高い選手と日常的に戦える環境にはありません。今や日本経済もかつての勢いはないのでジャパンマネーで外国人選手を引き抜くこともできないですし、むしろ中東のチームにありえない金額で引き抜かれるくらいです。Jリーグは世界レベルで見ればマイナーリーグですし、それは永遠にそうだと思います。個人の技術レベルが向上することを期待するには、南米やアフリカのチームのように「国内リーグに所属する選手がひとりもいない」くらいにならないと、でしょうね。ただ、それが日本のサッカー界にとってプラスなのかどうかは分かりませんが。 カメルーン戦の後半も、そんなに差を感じたでしょうか?むしろ私には上手く守っていたように感じます。エトー選手が前を向いてプレーすることはほとんどありませんでしたし、サイドをえぐられる場面もありませんでした。だから、最後の方はカメルーンの選手はひたすらクロスを上げることに終始していました。攻めあぐねていたのがはっきりしていたと思います。マークも外れることはありませんでしたしね。 岡崎選手がバーを叩いた惜しい場面がありましたね。ああいう感じで良かったと思います。前線に数人だけ残して、前がかりになったところを一発カウンターを狙う。できれば、あの場面はFC東京の石川選手が見たかったところですが。イタリアや南米のチームがよくやる戦法です。 実際問題、カメルーン戦後半の戦い方はある意味イタリア的でもあったと思いますよ。イタリアがやるとカテナチオで日本がやると攻めらているというのはある種の偏見に近いかと思います。 マスコミに関してはもうしょうがないと思います。マスコミがああいう報道をしたいからしているのではなくて、大衆がああいう報道を求めているからああいうことをしているのですよ。かつては日刊スポーツもしっかりした記事を書いていましたし、フジテレビのプロ野球ニュースはいい番組でした。でも今、そんな新聞もテレビ番組もありません。売れないし視聴率にならないからです。本当のところを語らせたら「お前ら、4年に一度しかサッカー見ないくせに偉そうに語るな」になってしまうのではないでしょうか・笑。

ict-km48tz
質問者

お礼

>実際問題ヘタなのはしょうがない 下手なんですか。恐れ入ります。 >カメルーン戦の後半も、そんなに差を感じたでしょうか? 後半は、ほとんど、日本の陣地でボールが動いていましたよね。 防戦一方に、私には見えました。 日本の惜しいシュートがありましたが、あれはオフサイドでしたから、 惜しいと言えるのは、そのシュートの前の、長谷部選手のミドルでしょうか。 あぁいうミドルをもっと観たいですね。 逆に、後半に見せたカメルーンの選手の強烈なミドルには、ひやっとしました。 ゴール左上隅に向かったボールは、ポストにアタリ、結局入りませんでしたが、 あと10cmずれていたら、同点だったのでは、と思います。 >イタリアがやるとカテナチオで日本がやると攻めらているというのはある種の偏見に近いかと イタリアのそれと、日本のそれが、同じ戦法だとしても、 そのクオリティまでもが同じだとは私には思えないのですが、 実際のところ、どうなのでしょうか。 >マスコミに関してはもうしょうがないと思います。 やはり、しょうがないんですかね。笑 >でも今、そんな新聞もテレビ番組もありません。売れないし視聴率にならないからです。 本当のことを書かない、言わないから去っていく客がいることも、 報道関係者には、忘れないでいて欲しいものです。 中田選手の復帰をこっそり期待している私です。

  • tora-c
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.4

日本は決して下手ではないですよ。 むしろ世界的に見ても高い次元の技術を有してると言えるほどです。 では何が問題かというと、 1つにはアジア全般に言える、圧倒的な体格及び身体能力の差があります。 これはオリンピックなどを見ても、フィールド競技でアジアのメダリストは 限られるほどしか居ないという現実です・・・ 更には、国外リーグなどで活躍する選手が少なく、国内リーグのサッカーしか 知らないという経験値の不足です・・・ 何人かの国外でプレーする選手もいますが、常時スタメンに名を連ねる 選手は1人か2人という現実です・・・ 世界のサッカーを知るうえで、国外のリーグはうってつけといえますが、 出場の機会が得られなければ、国内で試合に出てた方が経験値としては、 うえとなってしまい結果、世界のサッカーを知る唯一の手段が親善試合だけ となってしまっている現実です・・・ それらの要因からくるメンタルな呪縛が日本サッカーを弱く下手に見せてる 原因だと思います。 かの中田英寿氏も、日本のサッカーの技術は世界レベルだと 言っておられます。 ただ、試合で生かす方法を知らないのが、日本の課題だと思います。 例えば、サッカーを知ってる幼稚園児が、素人同然の大人と試合をしたならば どーなるでしょう? おそらく、幼稚園児が持ってる技術も圧倒的な大人のフィジカルに殺されてしまい サッカーすらさせてもらえないのでは無いでしょうか・・・ 逆に韓国等は、闘志を剥き出しにしたプレーでフィジカルの問題を克服したかの ごとく見せる術を知っています。 大型犬を前に、猫が威嚇でやりこめる感じでしょうか(笑) メンタルを高く保てば、大人とだって闘えるってことです。 その辺が日本人らしいと言えば、そうなのですが 何とも奥ゆかしいというか、遠慮したり思いやったり譲ったりって 感じのプレースタイルですよね。 繰り返しますが、日本は下手ではありません。 アジアでは有数、世界レベルの技術を持っていると断言できます。 カメルーンに勝ったことを自信に変えて、頑張れ日本!

ict-km48tz
質問者

お礼

日本は下手ではないんですね。笑 なるほど。 それは最近の話なのか、昔からそうなのか、どうなのでしょうか。 昔、よく思っていたのが、 「なんで、シュートを毎回毎回蹴り上げるんだよ、このバカ野郎っ」 というものでした。 カズさんには申し訳ないですが、ゴールの上をロケットのように飛んでいってしまうボールを、 何度か観た記憶があります。 それと、やはり、パスなんですよね、パス。 昨日の試合でも感じたのですが、 「おいおい、もっと、短いパスをつないで、確実にゴールまでボールを運ぼうよ。。、 なぜ、そんな無茶な長いパスを出すのさ。。。運任せに思えるんだけども、、、 って、案の定、長いパスは通らないじゃないの。。。」 というシーンを何度も観ました。 オランダチームなどでは、そんな無茶な長いパスは見ないのですが、 なぜか日本チームは長いパスがお好きです。 誰に教わったのか知りませんが、通らない長いパスをしたがります。 これはカウンター攻撃?奇襲攻撃?なのでしょうか。 奇襲攻撃をお家芸にしているのが日本国なのでしょうか。。。 頂いた回答を読み、 日本人は、個人の技術は高いけど、 国際経験が少なく、それも影響してかメンタルも弱く、 体格も優位であるとは言えない、 そんなところでしょうか? それと、メディアについては、皆さん、どうお考えでしょうか。 日本の現状を正確に伝えていると思えますでしょうか。

  • has39190
  • ベストアンサー率7% (1/14)
回答No.3

野球でもバレーでもセットプレーから始まるスポーツは フィジカルの弱さをカバーでき、強豪ともそこそこ戦えるんですけどね。 まず第一に突破力が無いですよね。ドリブルで無理を通してDFの壁をこじ開ける力です。 日本対カメルーン戦の後半でエトー選手が強引な突破を見せた事が一度ありましたね。 世界トップクラスのFWやMFにあって日本の選手に無い面の一番はそこじゃないでしょうか? 中村俊輔選手もパスやFKは一流ですが、スピード、ディフェンス力(キープ力)が無く リーガエスパニュール(スペイン)では通用しませんでした。 本田選手は中田選手と同様、フィジカルの強さ(キープ力)があるので 期待です。 後は日本にもロッベンやロナウジーニョ、メッシみたいなスピード、ドリブル力がある選手がいれば 得点力もアップするんですが・・・・

ict-km48tz
質問者

お礼

>まず第一に突破力が無い ずばり、それがありますね。 もう、当たり前すぎて、書き忘れました。笑 そうなんですよ、日本のサッカーは、 サッカーの代名詞とも言える「ドリブル」をしないサッカーなんですよね。 私はメッシやクリスチャーノロナウドのような華麗なドリブルが見たいです。 カズを復活させて欲しいくらいです。 >日本対カメルーン戦の後半でエトー選手が強引な突破 あぁいうのが欲しいですよね。少なくとも1人は欲しい。 >中村俊輔選手もパスやFKは一流ですが、スピード、ディフェンス力(キープ力)が無く そういった背景があったとは、、、勉強になります。 >本田選手は中田選手と同様、フィジカルの強さ(キープ力)がある ありそうですね~。 森本にもありそうなので、今後期待大ですね。 そういえば、平山はどうしたんでしょう。 全体的に、日本選手は皆さんおとなしいですよね。 個人的には、1人くらい「くせもの」が居たらなぁ、と思っています。

  • yuyuyunn
  • ベストアンサー率41% (20359/48650)
回答No.2

こんにちは 判断が遅いという感じがします もたもたするというのかな スタミナがない 選手に当って飛ばされたりしていますよね もちろん演技としての倒れるのはいいと思いますけど 全員サッカーでつかんだ勝利ですので 次はそうか、というと楽観は出来ないと思います 監督の交代の指示が遅いと思いますし 次は標高ないですからちょっと楽かもしれないですけど

ict-km48tz
質問者

お礼

>判断が遅い 確かに。 特に、相手のゴール前までボールを運んだはいいが、 その後、どうしよう、パスしようか、シュート、、、いや、無理だ、、 だれか、助けてくれ、みたいな光景をよく見る気がします。 (思いこみでしたら、ごめんなさい。) >スタミナがない この点については、それほど注目していませんでしたが、 時々、相手に当たらずに、歩いていたりしますよね。 お疲れ様です。笑 >監督の交代の指示が遅い なるほど、選手の交代ということですよね。 岡田監督の更迭論かと思い、一瞬、ひやっとしましたが、 確かに、グッタリしている選手を長々使うより、 早めに元気な選手に入れ換えるのも1つの手ですよね。 ただ、怪我人発生やレッド退場を考えると、交代枠を残しておきたくもなるのでしょう。 この辺りは、難しそうですね。

  • aiki-kun
  • ベストアンサー率29% (196/668)
回答No.1

そんなにヘタに見えましたか? 実際、トップレベルとは思いませんが パス回しは世界レベルに近いと思います。 ただ、指摘されるように、そのパスは前に進まないので 最後にFWが決めるまで続かないのが現状かと。 カメルーン戦のあの松井のパスは奇跡の産物と思いますが 逆に、セットプレーでしか点が取れないくらい 日本のフリーキックはレベル高いと思うんですが。

ict-km48tz
質問者

お礼

>カメルーン戦のあの松井のパスは奇跡の産物と思いますが あれは絶妙でしたね。 >パス回しは世界レベルに近い >日本のフリーキックはレベル高い ま、まぢですか! という衝撃が走りましたが、参考にさせて頂きます。 ありがとうございました!

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