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W杯ゴール前のパスとシュート

お世話さまです。 スポーツ関連でよくポイントを戴いておりますがサッカーは良く分からないのでお願い致します。 今回W杯を見ていて、川口のプレーは『神がかり的』ですね。 さすがに日本代表だけあって大したものだと思いました。 そこでなおさらですが、以前のW杯から感じた事を質問させていただきます。 ここ(goo)では、ゴール前の決定打は、守備も含めた総合力の結果という意見があるようで当然そういわれていまうと『そうれはそうかも』と考えます。 ところが、どうもそれだけとは思えなくなるのです。 他国の選手には、やはりゴール前の決定打を打つ瞬間には『一瞬のすごみ』を感じるからです。 一瞬の間があるのです。 これは、<高速パスを受け取り、わずかの間ボールキープをしながら狙い済まして打つ>技術が日本選手は比較して劣るとからだと思うのです。 あくまでもW杯をテレビ観戦している範囲からの意見なのですが・・・ 質問は (1) なぜ、上記のように感じてしまうのか? (2) どういう練習をすれば選手達は<高速パスを受け取る技術が>上達するのか? 今回のW杯は残念だと思いますが、今後に向けてラストパスとシュートのレベルを上げる必要があると感じます。

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  • musan
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回答No.4

>サッカーは良く分からないので そうでもないでしょ。着眼点がいいように思います。 >高速パスを受け取り・・・ 日本選手に一番欠けているのが、高速パスを正確に蹴る技術と、それをワンタッチで足元にコントロールするトラップ技術です。 これって野球で言えばキャッチボールなんですよね。6-4-3のダブルプレーなんて、すばやい動きで高速のパスを投げているわけです。ていうか、それって高校野球でもやってますよね。 じゃ、何故プロ選手が出来ないのか?答えはそういう練習量が少ないからです。ちょびっとしかやりません、つまらないから。 本来なら中学3年生(15歳)ぐらいまでに、出来るようになっていなければいけない技術なんです(旧東ドイツでは)。 フィジカルの使い方(生かし方)や、戦術はそのあとでいくらでも学べるんですよね。 サッカー経験の違い、というのは言い訳で、今の選手たちはほとんどが5歳ぐらいからボールを蹴ってるわけで、欧米(叉は南米)の選手たちと変わりません。 体格の違い?ロナウジーニョより大きい日本選手は腐るほどいます。 じゃ、何故? 私の推測では、キッズ、ジュニア時代の指導者が無能だからだと思います。ところがその指導者を育成する立場の人たちが実業団サッカー部OBの人たちですから、何をか言わんやですね。アマチュアの血を引いてますから。 生まれながらにプロサッカーがあった、という世代が指導者になった頃からが面白くなるように思います。あと20年ぐらいかな?気長に待ちましょう。

torauma
質問者

お礼

回答ありがとうございます >野球で言えばキャッチボール 最も基本的な能力なんですよね? 20年ぐらい勝ち上がれずいる、となると先(将来)が見えてこないですよね。 だいぶ詳しい方の様に思えるのですが、そういう人達も含めて、今回の結果批判をしっかりやって、世界戦で少しは勝算の見込みが上がる代表チームを造っていただきたいものですね。 例えば韓国がベスト4に入った条件を選手能力に要求するとどうなるんでしょうか? 削られても耐性のある身体をジュニア時代の選手に要求して、(カラテ並に)強力な身体能力を作るしかない? >ちょびっとしかやりません、つまらないから。 指導者の認識の問題ですね

その他の回答 (5)

  • IXTYS
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回答No.6

<高速パスを受け取り、わずかの間ボールキープをしながら狙い済まして打つ> こんにちは。  日本人ストライカーの決定力不足がいわれ始めて、もう30年が経過している。  私はヴェルディからアントラーズに移り、長年名脇役だったビスマルク選手の大ファンだった。 彼は名パッサーだったから、決して自分からゴールを狙う事はなかったと記憶している。 しかし、シュートチャンスが来ると殆ど逃さなかった。 シュ^トは強さではなく、必ずコースをしっかりと狙って打っていた。  そのキックは、インステップではなく、殆どがインサイドだった。 インサイドでチョンと合わせるようなキックだった。 キックの正確性を考えれば、誰でもオンサイドを考える。 しかし、どうしても強いシュートと考えて、インステップになる。 そうなると、強くは打てるが,その分、正確でなくなる。  ベッカムのコーナーキックも良く見ると、インサイドで蹴っている。 これは小さい時、父親から正確に蹴るならは、『インサイド』と教わったことに拠っている。 しかし、インサイドでは距離が出ないし、弱い。 そこで、何回も蹴って、距離と強さを鍛えたと語っている。 日本人選手でインサイドでCKをやる選手を見た事がない。 狙い済ませて、正確にインサイドでシュートする選手は日本にはいない。 先日のクロアチア戦でもそうだった。 加池選手のセンタリング、ゴール前ノーマークで柳沢が外した。 『チョコン』とインサイドで合わせれば、三つの子供でもできる事が、彼には出来なかった。 典型的な『ゴッツァンゴール』だったのに、彼には『ゴッツァン』ではなかった。  98年、フランス大会の第三戦、城選手は全部のシュートを外し、チームは敗れた。 インサイドでチョコンと合わせれば入るものを、インステップ、アウトサイドと難しくして、結局全部外した。    

torauma
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >城選手は全部のシュートを外し 確かにそれ以来なんですよね。 主に技術的な要因である、という回答だと思います。 少ないシュートチャンスで、ゴール枠へ向かって、あるいはポストへ向かってボールが飛ばないというのは<世界戦ではダメ>な気がしますよね。 他の試合をみると僅かなチャンスをモノにしていますから。 球技技術の関連では、観戦する側にいる者はどうしても<ボールを打つ方に注目する>人達が多いですよね。 私はテニスをやっていたせいで<ボールを受ける側の反応に注目する>性なんです、選手達の普段の練習内容が見えて(予想で)きますから。 球技の基本は『打つ側でなく、受ける側』レシーブにあると考えているのですが、サッカーは違うのでしょうか。 技術はもちろんですが、若手育成や選手選抜の評価方法として<普段の練習メニューに必要とされる何か>足りないものがある様な気がします

  • ipa222
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回答No.5

1 メンタルの問題です。エゴイストでナルシストでなければFWはできません。日本人はお行儀がいいMF向きですね。 柳沢もMFと思えば役割は理解できると思います。 例えば、佐藤寿人はワンタッチ、ツータッチでのゴールが非常に多く、シュート決定率も非常に高いです。(約3割)他のFWへのラストパスもできる。 小柄ですし、日本人のFWの一つのタイプだと思います。 2 練習しかないですね。

torauma
質問者

お礼

回答ありがとうございます 今回の疑問はフランス大会98年以来の事になります。 「日本FWはゴール前で一瞬、狙い済ましてから打つ、凄みが無い」という会話は当時から私の記憶にあります。 国内サッカーを見ている限り気にならないのですが、W杯になったとたんに『気になる』疑問なのです。 つまり今回は 『ドイツ―コスタリカ開幕戦のドイツのシュートを見た瞬間に思い出した』疑問になります >練習しかないですね 同じ事を繰り返しているんですよね。 なので成長している気がしません。 1.若手育成の指導者や指導方法を変える 2.選抜選手の選考に条件(世界戦で通用しそうな技術がある)を付ける 等、何かをやらないと<若手選手が意識して練習しない、あるいはさせない>ですよね。 すると将来も同じ状況では無いかと思うのです

回答No.3

(1)ボールを止める技術をトラップというのですが、その技術が高いからだと思います。 選手にはそれぞれ自分なりの型というのがあって、 その型にピッタリの位置にボールがあると次の動作が容易になるのですが、 (つまり、自分の間でプレーが出来る) そのために正確なトラップが大切になるという訳です。 (2)端的に言うと、日本人選手は比較的正確で速い・強くて長いパスを蹴る事が出来ないからです。 これは体格の問題なので、ある程度仕方ないと思います。 そういう質のボールを受ける事に慣れていなければ、受ける機会も少ないので 結果、そういうプレーが上達しないという訳です。 トップクラスのチームがやっているからと真似ようとしても、 身体的な問題からくる無理はなかなか克服出来るものではありません。 それよりも、日本らしいプレイスタイルを見つけるという事が大事だと思います。 監督が変わっても変わらない日本のスタイルというものですね。 私は正直、日本人だから一応応援するか程度の日本代表ファンなのですが、 今一つ真剣に応援する気になれない一番の理由は一貫性の無さからです。 サッカーの戦術にはモードがあるので、変わらないという事はあり得ないのですが、 守備の基本をしっかりとやる、細かいパス回しが得意とか、サイド攻撃が得意などなど 強豪国と言われる国には、それなりの特徴があるものです。

torauma
質問者

お礼

回答ありがとうございます >身体的な問題からくる無理はなかなか >克服出来るものではありません 私もテニスをやっていて若い頃に無理をし、故障しましたのでわかります。 ただ、どうも基本的な問題の様な気がしますのでJリーグも(選手間の競争で)外人枠(FWは1人以下とか)を造って、早々対応できるようにしないと、いつまでたってもアジア圏でしか勝てない様に思うのですが 外人選手は、お金の問題がどうですかね

回答No.2

(1)やはり選手個人の一瞬の判断力・集中力・実行力・経験値で違いが出ると思います。これはサッカー選手として育った環境の違いです。たとえ練習しても限界があります。  (2)天性です。筋肉の作りがちがいますね。

torauma
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 練習で身に付くものでは無いということですよね。  私は経験があってテニスが得意でしたけれど、<高速ボールの受け>は練習で何とかなるし、何とかできない選手は試合で勝ちあがれないのが普通なんですよね。 サッカーボールはテニスボールと違って、当然<大きくて重い>ですよね。 そのくらいの違いしか分からないので今回の質問です。 ただバスケットでは敵前高速パスは当たり前で、コースが良ければ取れない方が悪いですよね。 バレーボールでもレシーブをしっかり受け取れないとミスしてボールがセッターに渡りません。 サッカーはなぜそれ程に難しくなるのでしょうか?

  • smas
  • ベストアンサー率30% (16/52)
回答No.1

『一瞬のすごみ』を感じるのは、優れたストライカーにある落ち着きかも知れませんね。 相手ディフェンスやキーパーのことを意識しながら自分の間合いにボールを運び打つ、これがおっしゃる「間」なのかも? サッカーのプレイの説明をするときにはよく「イメージ」という言葉を使いますが、パスが来る前から「こう言うパスが来たら、こう切り替えして、打つ」などとゴールシーンを想像しながらプレイするようです。 パスの出し手とイメージがぴったり合えば美しいゴールが生まれます。 (2)の<高速パスを受け取る技術>こそが日本の弱点だと思っています。 日本ではよくやさしいパスと言う言葉を使い、相手がコントロールミスすると強すぎたパスを出した方が、悪かったように謝るシーンがよくあります。逆です! せっかくパスを通したのにコントロールできないほうが下手なのだ。という意識を持ってほしいです。また、ミスした選手には怒ってほしいですね、責任をはっきりさせると言うことで、、 普段の練習から足元にパスをつなぐ時は、相手がコントロールミスするのでは、と思うほど強さで蹴り、 強いパス出しの癖をつけ、それをきちんとコントロールする技術を養わなければ世界にはついていけないと思っています。

torauma
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます >相手がコントロールミスすると強すぎたパス >を出した方が、悪かったように謝る これがあるんですよね。 中学生時代までは確かにパス出しが悪かったという意識はありますよね。 Jリーグですが、プロである以上、高速ボールを受け取れない選手はFWにできない条件でも欲しいですよね。 なにか勘違いがあったら教えて欲しい所です。

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