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岡田監督って何でW杯に行けた?
98年のフランスW杯で加茂ジャパンから岡田ジャパンに切り変わった時に確か日本はあとひとつでも落としたらワールドカップに行けないような危機的な状況だったと思います。 岡田監督は加茂監督と何が違ったんでしょうか?。 岡田監督の何がチームを激変させたんでしょうか?
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私の記憶では、アジア予選の韓国戦(ホーム)で、加茂さんが明らかな采配ミスをしました。山口のループシュートで1-0でリードしていて、後半終了まで15分くらいというところで、ロペスを下げてしまったのです。韓国はロペスへの応対に四苦八苦だったので、ロペスがいなくなって大喜び。結局1-2で日本は韓国に敗れてしまいました。この采配ミスが批判を呼び、加茂更迭につながったと記憶しています。戦術では加茂さんが4バックを常用していたのに対して、岡田さんは3バックも場合によって混ぜていました。加茂さんはカズを精神的支柱として絶対視していて、そのことに不満をもつ選手もいたようです。岡田さんはその点を改善し、より合理的に選手起用を行おうとしました。ジョホールバルでの岡野起用はその代表的なものです。しかしながら、岡田になって激変したということはなく、勝たなければいけないウズベキスタン、UAEにも岡田ジャパンは引き分けています。幸運にも韓国が早めに予選突破を決めてしまい、ソウルでの日本戦はモチベーションがさがってしまい、2-0で日本がこの試合をとることができました。このことが岡田がW杯にいけた最大の理由のような気がします。
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- rokko-oroshi
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回答No.1
加茂ジャパンで戦ってる間も、実力はあるのに空回りして力を発揮できない状況だったように思います。 監督の更迭でショックを与えて、気分を一新して戦ったのが良かったんだと思います。