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趣味で古文(文語)を勉強して百人一首などの和歌を自己流で翻訳してみたい
趣味で古文(文語)を勉強して百人一首などの和歌を自己流で翻訳してみたいなと思っています。 古語辞典を購入してみたもののどこからどう手をつけていいのかわかりません。 古文の文法や品詞や活用から勉強しなくてはならないのですが初心者におすすめの参考書や問題集はあるでしょうか? 本屋に売っている古文の問題集は受験対策ものばかりなのでどれを買っていいのかわかりませんでした。 亦、古文の勉強はこうすればいいよ!これをしなきゃダメだよ!などのアドバイスもあればお待ちしています。
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ANo.1です。 真の目的が「古歌を訳す手段として古文を習う」のではなくて「古文を習う手段として古歌を訳す」とお聞きしてホッとしました。それならば、一層、百人一首などの注解書から入るのがお勧めです。もちろん、ネット上で無料で手に入る注解もたくさんあります。 ほんとうの古歌と、茂吉などの現代人作の古歌風の歌と、どちらが易しいか、と言われれば、もちろん後者です。前者は、時代背景を踏まえないと理解できないからでしょう。
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- Ishiwara
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回答No.1
和歌の意味を知るには、語句の解釈だけでなく、故事、時代背景、作者の経歴や人間関係、その他たくさんの情報が必要です。とても趣味程度で翻訳ができるものではありません。例えば「人には告げよ」「契りおきし」「鳥のそらね」って何?という疑問に対し、辞書だけでは情報が得られないかもしれません。 まず(例えば)百人一首の注解書を買ってきて、その訳をあなたなりに改良する、という安直な方法から始めてはどうでしょうか。
お礼
返答ありがとうございます。 そもそも、私は文語を勉強したくて訳を始めたいなぁと思っています。 どこかで詳しく教えてくれるのであれば習ってもいいぐらいなのですが何せ文語を詳しく教えてくれる所なんざピアノや習字と違いどこにもありません。 なので自分でどうにかこうにかするしかないのです。 和歌は非常に歌の背景にあるものが膨大なのも知っています。それも含め、知りたいのです。 それに関する本(百人一首の作者達や背景が書かれている本)も何かおすすめがありましたら教えてくださいませ。 訳をしたいなと思った最初のきっかけは斉藤茂吉の文語体の短歌の意味が知りたいと思ったからなのですが、やはり近代の方が訳はしやすいのでしょうか?それともどっこいどっこいなのでしょうか?