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現在分詞の後置修飾
現在分詞の後置修飾 NHKラジオ英会話6月号からです。 Get on I-29 going north. I-29号道路に出て北に進む( going northですが、I-29を後置修飾する現在分詞と理解すると、「北に一方向的に伸びている高速道路であるI-29」というイメージですが、高速道路は南北に伸びているはずで、訳もそんな感じです。 しかしそうなると現在分詞の持つ「様態・状態」的なニュアンスが消えてしまうような気がして混乱しています。どのように理解したら良いでしょうか。
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現在分詞は以下の様に使われています The road joining the two villages is very narrow. (the road joins the two villages) 2つの村を結ぶ(結んでいる)道路はとても狭いです。 I live in a pleasant room overlooking the sea. (the room overlooks the garden) 私は海を見渡す心地いい部屋に住んでいます この場合「村を結ぶ道路」「海を見渡す部屋」はあなたも容易にイメージはわきますよね ところが道路にはどちらを行っても同じ目的地に着く道路は時々あります。 名神高速には途中で一部左右どちらに行ってもその先で再び合流します。高速道路の真下を一般道が走っていて、距離が長いので換気の目的で左右の高速道路の中央に設けてあるからです。 その場合 左右どちらのの道路でも大阪方面です となります もし 1-29が北方面に行くのに道路が迂回していて南へいったん進路をとっても同じ様に北へいけるなら、 If you get to the destination, there are two roads. Get on 1-29 going either north or south. 1-29に突き当たり目の前に広い川や高い山があり直進は出来ないため、北周り、南周りの道路がある場所の場合は考えられます。しかし、通常は真逆の方向へ向かい同じ目的地に行く地形は少ないと思います そのため Get on 1-29 going north. 1-29号線を北方面に行く get on は特に高速道路に乗る(高架線)と言うより、一本の道路から、次の道路に移ることを言っています。日本語でも「乗る、~号を行く」と言ってますよね ですから、get on,go が同じ意味になる、重複を避け 1-29を北へ行くというのが一般的な言い方です。この言い方の違いも迷いの要因かもと思います 1-29を北方向に乗ると言うの日本語ではあまり言いません。 1-29に乗って北方面に行く と言う人も道路案内では聞くこともあります
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- yumetanosi
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表現としては 1-29に乗り北へ進むということです 来た方向があれば南方向があるのは普通です だから南方向へは進むなという意味です 北へ向かう1-29に乗る は南方向には行くなという意味です。
お礼
ありがとうございます。 質問の仕方が悪かったようです。Get on I-29 and go north.のような表現なら混乱しなかったのですが、現在分詞で修飾されていると、自分の中で「I-29とういう道路は北に向かっているだけなのだ」と変換されてしまいます。つまりI-29とは絶対的に北に向かう存在であり、南へ向かう可能性はない、というように理解されてしまうのです。分詞のそもそもの理解がおかしいのでしょうか。ご指摘のように当然南方向へも伸びているはずで、なのでこのように修飾された表現に違和感を覚えてしまいました。 どうもまだ混乱が解けていないようです。
お礼
感覚的な問題に丁寧に回答下さりありがとうございます。 だいぶイメージがつかめてきました。