- ベストアンサー
裁判所の不動産競売がなくなる ?
裁判所の不動産競売がなくなる ? 2~3年ほど前から、裁判所の不動産競売を廃止して、民間に委託するよう進めているようです。 私は、猛反対です。 何故ならば、一部の者の金儲けの種となること必至です。 何故、法務省は、民間に委託する案を考えているのですか ?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>何故、法務省は、民間に委託する案を考えているのですか ? アメリカが民間主体だから。 民間委託主導者は「アメリカがやっている事だから」と言うだけの理由でやってます。 「改悪になるか改善になるか」は一切考慮されていません。
補足
法務省は、登記部門と供託部門を民間委託しています。 だからと云って、不動産競売まで、民間委託する必要はないと思います。 登記手続きや供託手続きは不動産競売とは全く性質が違います。 アメリカのまねは必要ないと思います。 もともと昭和40年代の不動産競売では問題が山積みだったわけです。 特に、一部の者の不正があり(談合等)これを改善した法律が民事執行法です。 それでさえ、問題が山積みです。 銀行融資の貸し渋りの原因は民事執行法にあると考えています。 それさえ、改正しようとしないで、更なる、悪法を考えている法務省の考えがわからないです。