大政翼会と太平洋戦争について

質問

大政翼会と太平洋戦争の関係性について、知りたいのですが、詳しく載っているネット、文献を見つけられません。なんでもいいので、知っていることを教えて下さい。本当に困っています。

回答No.4

trozky

A#1ではなくA#2でした。失礼しました。
大政翼賛会
1940(昭和15)年10月12日～1945(昭和20)年6月
近衞文麿とその側近によって組織された官製国民統制組織
各政党は解党してこれに参加
総裁には首相、各道府県支部長には知事が就任
行政補助的役割を果たした

第2次世界大戦の進展とともに国民統制力を強める

1942(昭和17)年4月の翼賛選挙を推進
　6月　従来各省の管轄下にあった国民組織運動を傘下に収める

1945(昭和20)年6月　鈴木貫太郎内閣の時、国民義勇隊が組織されると傘下の大日本翼賛壮年団、大日本産業報国会などとともに解散してこれに参加

参考URL：

http://www007.upp.so-net.ne.jp/togo/dic/ta/yokusank.html

お礼

回答してくださり大変感謝しております。この回答を参考にして、自分でも、かんばって探してみます。また何かわかることがございましたら回答よろしくお願いします。

回答No.3

trozky

大政翼賛会ですね。
選挙で第１党になったからでなく、非合法の日本共産党を除くほとんどの政党が合同して大政翼賛会になり、悪名高い翼賛選挙でほとんどの議席を獲得しました。

戦前の日本は立憲君主制です。民主的なことは民本主義
と表現するのがやっとでした。日本は民主主義と公言すれば即座に特高に逮捕されたでしょう。

A#1の回答は細かい点で誤りが多いので御自分で調べたほうがいいでしょう。
じゃまた。

回答No.2

terad

・大政翼会と太平洋戦争の関係性について、

　いろいろありますが、要点を言うと、
大政翼会は軍部独裁の政党で、太平洋戦争
の少し前にこの政党が旧帝国議会の第１等
政党となったため、国家予算を含む国家の
運営が、軍部の意のままになりました。

　戦前も日本は立憲民主主義体制でしたから、
軍部の行動も国会決議を通じ、国民の意思が
反映されるべきもののはずでしたが、満州事変など、
実際は侵略という戦争行為なのに、宣戦布告なしで
軍部が勝手に行った攻撃などについて、
責任を問いただす政治的仕組みが、大政翼会
の１党独裁で、無くなってしまったのです。

　軍部の独走は止まるどころか、大政翼会の
力により正式に認められた多額の国家予算に
より暴走して行きました。
　国際条約に違反した戦艦大和の建造が
始まったのもこのころです。

とういうことで、
｛大政翼会と太平洋戦争の関係性について」
ですが、軍部が国会を通じて日本の政治を支配して
太平洋戦争遂行を容易なものにした、その手助け
の中心的政治組織ということでしょう。

お礼

たくさん書いてくださいて、ありがとうございます。また、何かわかることがありましたら、書き込みよろしくお願いします。

回答No.1

suzuhide

"大政翼賛会"を探してみたら如何でしょう？
下記のようなサイトがうじゃうじゃ在りましたよ。

参考URL：

http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/rn/senji2/rnsenji2-059.html