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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:2本の結合TEM線路間のエネルギー移行の不思議さ)

2本の結合TEM線路間のエネルギー移行の不思議さ

このQ&Aのポイント
  • TEM伝送路の電磁界は進行方向に対して垂直方向にしか存在しないが、結合することで電力が他の線路に移行する。
  • エネルギーが他の伝送線路に移行するメカニズムについて、偶数奇数モードの干渉説明があるが、ポインティングベクトルが必要であるという疑問がある。
  • 質問文章の主題は、2本の結合TEM線路間におけるエネルギー移行の不思議さについての疑問。

質問者が選んだベストアンサー

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  • 178-tall
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回答No.1

ご質問のポイントを把握できず、大雑把な反問になりますが…。 常用の結合 TEM 線路モデルは、M, C 結合ですね。 電波輻射が問題にならない範囲 (あるいは無視できる範囲)ならば、つまり電力伝送を線路上に限れば、線路間の伝送を説明できているんじゃないでしょうか? 電波輻射を考慮せねばならない場合は、ポインティング (Poynting) 式のベクトルの導入が有効になるのでしょうが。   

yyz1974
質問者

補足

説明が雑で申し訳ありませんでした。この問題は結合した1次元伝送線路間の問題で、基本的に は完全なTEMモード(Transvers Electric Magnetic Mode)という仮定なので完全に遮蔽 空間内の電磁界であり放射は一切ともないません。このときの横方向(断面内方向)へのエネルギー 移行の不思議さを論じています。線路間の結合は分布的電磁界結合ですからM,Cといっても おかしくないと思います。しかしあくまで集中定数で結合しているわけではありません。 放射があろうとあるまいと空間を電磁界エネルギーが移行するにはポインティングベクトルが 普通は存在します。1次元伝送線路のポインティングベクトルは軸方向なので直角方向の流れ をうまく説明できないと思って質問したのです。ご再考よろしくお願いします。

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