創価学会前会長の秋谷栄之助氏が脱会していた
創価学会の秋谷前会長(第5代)が脱会している事が判明しました。
しかも、創価学会が最も嫌っている日蓮正宗寺院を訪問していたというから驚きです。
元創価学会幹部対談から引用です。
★秋谷前会長が宗門に帰する日
小多仁: 昨年、12月の始め、学会の内部情報として「秋谷栄之助前会長が都内の日蓮正宗寺院を訪問した」という話が入ってきました。このため、学会内でも秋谷前会長の動向を警戒し、情報収集にあたっている、というのです。思わず「エッ」と絶句してしまいました。
福本: いやー。私もびっくりですね。秋谷氏といえば、池田大作にさんざん苛められ、池田の意のままに宗門攻撃の先頭に立ってきた人物です。それだけに「秋谷前会長が正宗寺院を訪問」は誰でも気になりますよね。
小多仁: 学会内から、こういう情報が流れ出している以上、秋谷氏の寺院訪問は事実のようです。東京だけでなく、関西の情報提供者からも同じ話を聞きましたし。
それにしても、池田大作がもはや公の場に現われることができなくなったこの時期に「秋谷訪問」ですから、いろいろな憶測を与えます。そもそも、もし池田大作が正常な健康体であれば、どんな事情があろうとも、絶対にこれを許すことはないでしょう。ということは、やはり池田は再起不能だということですよ。
福本: 小心にして猜疑心の強い池田は、恒常的に学会の最高幹部の行動をチェックしてきました。少しでも疑いがあれば、学会員や幹部たちの前で総括したり吊るし上げたりして、造反の芽を潰してきています。私は本部幹部会などで、最高幹部や公明党幹部たちが、池田から、立たされていびられている光景をしばしば見てきました。その中で、秋谷氏は一番激しく総括の対象にされていました。
小多仁: 私が秋谷氏の下で本部組織センターに勤務していたころ、突然、池田大作が二~三名の幹部を従え、その部屋に入ってくるなり、20名くらいの職員がいるにも拘わらず、ものすごい剣幕で、秋谷氏に罵声を浴びせていました。それは、ヤクザより凄みがありました。私は池田の怒りの凄まじさに、震えが止まりませんでした。
福本: 池田大作の増上慢のなせる姿ですね。いずれにしても、徹底的に池田から苛められてきた秋谷氏が、とうとう池田に見切りをつける日がきても不思議ではありません。
じつは私は、秋谷氏と長年にわたって交流していた公明党OBのJ氏に、秋谷氏の「日蓮正宗寺院訪問」について見解を聞いてみました。
小多仁: J氏といえば、評論家の故・内藤国夫氏とも交流がありました。
その内藤国夫氏の秋谷評では、「行動の自由を奪われ、息苦しいようだ。蛇のように冷たい人間と酷評もされるが、胸のうちは、さぞ複雑なことだろう」「周辺の人間に対しては『名誉会長(池田)よりも一日でも長く生きたい』と漏らしている」と述べています。
それで、J氏の感想はどうでしたか?
福本: J氏は「本当ですか!?」と驚いた様子でした。J氏は「池田大作との対応で、秋谷氏は常に保身の塊りのようなところがあったのに、あの人にも信心があったのか!」と語っていました。
小多仁: また一つには、秋谷氏が深刻な病気などの状況で、最後は信仰にすがる以外なかったのではないか、との情報もあります。御書にも「病によりて道心はおこり候か」
(中略)
小多仁: 秋谷氏は、師であった戸田会長に見習って、大御本尊様の御前で今までの謗法を心から懺悔することが大事中の大事ですね。心からの懺悔をすれば、許されない罪はないのですから。
そして、その事実を正直に学会員に公表し、一刻も早く「創価学会の誤り」を明らかにされることが、仏様に受け容れていただける道だと思います。
なお、最近では、池田側近だった元最高幹部で、池田の金庫番・大蔵大臣といわれていた中西治雄さんも、江戸川区の白蓮院で勧戒式を受けられ、日蓮正宗の信仰に復帰されました。
福本: この中西治雄氏の場合は、お子さんたちも、同時に入信できたようで、本当に良かったですね。
小多仁: いまや創価学会は迷走状態です。池田大作という独裁者が、命令や意志を伝えられない状況に陥り、学会は〝難破船〟状態です。
https://ameblo.jp/jmuzu10812/entry-11231290303.html
創価学会幹部の脱会が止まらないようですね。
公明党委員長の矢野さんと竹入さんは、既に脱会済。
聖教新聞社の局長も脱会済。
今回は、教団のトップが創価学会に見切りを付けました。
創価学会は持ってもあと数年ですかね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 大変参考になりました。