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3%の食塩水xkgと7%の食塩水ykgを混ぜたら6%の食塩水が10kg
3%の食塩水xkgと7%の食塩水ykgを混ぜたら6%の食塩水が10kgできた。 このとき次の問いに答えなさい。 (1) xおよびyを求めなさい。 (2) 3%の食塩水xkgに含まれていた食塩は何gか求めなさい。 上記の解き方がまったくわかりません。 わかる方教えて下さい。よろしくお願いします。
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食塩と水を混ぜたものが食塩水です。これは当たり前ですね。 では、 「食塩の重さ」+「水の重さ」=「食塩水の重さ」 この数式は理解できますよね? そして、食塩水の濃度は、 「食塩の重さ」÷「食塩水の重さ」 という計算をして求めます。 また、 1%=0.01=1÷100=1/100 というのは解りますよね? 濃度の違う食塩水を混ぜる場合は、食塩の総量、水の総量、食塩水の総量は変わらない、だけど濃度は変わる、というところに注意しましょう。 食塩水Aと食塩水Bを混ぜて食塩水Cを作った場合、 「食塩水Aの重さ」+「食塩水Bの重さ」=「食塩水Cの重さ」 「食塩水Aの食塩だけの重さ」+「食塩水Bの食塩だけの重さ」=「食塩水Cの食塩だけの重さ」 「食塩水Aの水だけの重さ」+「食塩水Bの水だけの重さ」=「食塩水Cの水だけの重さ」 となります。 たいていの場合、水の重さに注目することは無いのですが、意味は解りますよね? さて、問題を考えてみましょう。 まずは、「食塩水の重さ」だけに注目して、式を作りましょう。 x+y=10 …(1) さすがに、これは理解できますよね? これが理解できないようだと、この先を読んでもさっぱり理解できないと思います。 その場合は、学校の先生なり、この問題が解かる同級生なりに、解かるまで教えてもらいましょう。 次に、「食塩の重さ」だけに注目して、式を作りましょう。 「食塩水の濃度」=「食塩の重さ」÷「食塩水の重さ」 なので、 「食塩の重さ」=「食塩水の重さ」×「食塩水の濃度」 となります。 3%の食塩水の食塩の重さは、x×0.03=0.03x 7%の食塩水の食塩の重さは、y×0.07=0.07y 混ぜた結果の6%の食塩水の食塩の重さは、10×0.06=0.6 これらから、 0.03x+0.07y=0.6 …(2) あとは、この2式を解いてxとyを求めれば良いだけです。 0.03x+0.07y=0.6 3x+7y=60 …(2)’ x+y=10 3x+3y=30 …(1)’ (2)’-(1)’より 4y=30 y=7.5 x+y=10 x=10-y x=2.5 3%の食塩水は2.5kgなので、食塩の量は 2.5×0.03=0.075
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- nananotanu
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はるか、昔に聞いた記憶なのですが… 天秤法、とかいう考え方が有りませんでしたっけ?私立中学受験対策とかで。