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地理の時差問題についてです
地理の時差問題についてです 「関西空港を2月1日9:00発のジェット機が7時間かかってホノルルについた。ホノルル到着は現地時間何月何日何時何分か。(ホノルルの標準時は160°W)」 答えは1月31日の13:20らしいのですが、どうもわかりません。 答えだけわかっていて、問題を解くまでの過程がいまいち理解できず、 考えれば考えるほど、意味不明になってしまいました。 月曜日に試験なので、どなたか説明できる方いらっしゃいましたら、 どうかお教え願います・・・。 頭悪くてすいません。言い訳にすぎませんが、時差問題が苦手分野です・・・。
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答(1/31 13:20)が間違ってませんかね?? まず、関空の時間を元に考えて見ましょう。 2/1 9:00 から 7時間後 となると、 2/1 16:00着。 東京時間 2/1 16:00にホノルルに到着したわけです。 次に、その時のホノルル時間を考えてみる。 日本の標準時は、135°E ですよね。 ホノルルは、160°W だとすると、日本とは、295°の差があるわけです。 もしこれが分かりにくければ、ロンドン標準時(0°)を基に考えてみてください。 日本からロンドンまで135°、そこからホノルルまで160°。ってことは、135+160=295 15°で1時間の差が出ますよね。 (地球一周360°÷24時間=15°) となると、295°の差は、 295°÷ 15° = 59/3 = 19 2/3 (19と、3分の2時間) 3分の2時間ということは、40分です。 つまり、19時間40分、ホノルルのほうが遅いわけです。 冒頭で見た通り、東京時間で、2/1 16時に到着した。そこから 19時間40分遅いわけです。 2/1 16時から、19時間前と言えば、1/31 21時。 そこからさらに40分前といえば、 1/31 20:20。 コレが答ではないですかね。 あなたが答だと言っている「1/31 13:20」 っていうのは、関空出発時点のホノルル時間ではないでしょうかね。
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- 一円(@ichien2)
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ホノルル行きですから、方向(時間)としては「昨日の方(マイナス時刻)」に向かっています。ですので回答の冒頭の部分は問題がありません。 ですがその次の実際に移動する経度が何度分に相当するかの考え方が誤りです。ロンドン(グリニッジビレッジ)が経度ゼロはご存知ですね。これを東側に向かって行くと東経??度、西側に向かって行くと西経!!度と表します。 つまり東経179度の次は東経180度ですが、これは西経の180度でもあります。更に東に1度行くと、そこは東経181度または西経179度になります。この説明で、どこがおかしかったのかお解かりと思います。 この問題で言うと、実際に移動したのは (180-135)+(180-160)=65 つまり経度で65度分。時間で言うと4時間20分になります。ですから質問文中にある答は正しいことになります。 1時間が経度15度相当は常識としても、経度に付いての基本的な考え方もこの際に理解してください。
お礼
ご回答感謝いたします。 僕はてっきり、時差は(135+160)÷15だと考えていたのですが、 なるほど。わかりました。 そもそも経度差を求める計算から間違っていたというわけですね・・・。
お礼
なるほど、確かにそうですね。 ジェット機でホノルルに到着したのが、日本時間で2月1日の16:00ですね。 それから、時差である19間40分前がホノルルの現地時間だとすると、 確かに1月31日の20:20になりました。 どうやら、答えが違ったようですね・・・ ご丁寧な回答をしていただき、大変感謝しております。 ありがとうございました。