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助動詞についての推量の意味とニュアンスの違い
- 助動詞には推量の意味を表すものがたくさんありますが、その中でも「should」は特に重要なニュアンスを持ちます。
- 「should」は、話し手自身の判断や期待を表す場合に使われます。つまり、話し手が相手に対して何かを期待しているときに使われることが多いです。
- 一方、「could」や「would」は、より可能性や仮定を表すニュアンスがあります。これらはあくまで推量であり、実現性や確定性を示すものではありません。
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推測、予測の言い方に4つあります。 可能性が低い順に言いますと、can(could), may(might),shouldとなります should はかなり高い確率で『~のはずだ』という意味で使われます would は必然的な意味で2時間前にでたのだから、もう来るだろうという意味です。 Should to say that something will probably happen. should はおそらく何かが起こるだろうと言う時に使います。 "Do you think you'll be late home tonight?" "I don't think so. I should be home at the usual time." 『今夜帰りが遅いと思う』 『いや、多分いつもの時間に帰ると思う』 ほぼ間違いなくという意味合いがあります。 また、should = ought to で使われます 日本語では表しきれない範疇ですので、確率の大きさで覚えるしかありませんね。 尚、この問題文はよく出されるパターンで二時間前に出たのだから、もう着くはずだ、べきだと解釈してもらいたい出題です。細かなニュアンスの違いを論じるより、むしろ一つの問題形式として捉えた方がいいと思います。ニュアンスの違いを追求したら、問題作りは非常にむずかしいものになります。
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- engawa1212
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(続きです) wouldは、同じく2番目を見ると、imagined situations(状況の想像)です。willは予測なんですが、かなり強い確信を伴なって予測することです。 willを使えば、She'll get married to a good looking guy. (彼女、ハンサムな子と結婚するわよね)ともうほとんど決め付けですが、wouldになると、ちょっとこれがトーンダウンするんです。 She'd get married to a good looking guy. (彼女、ハンサムな子と結婚するんだろうなあ) wouldだからって、別に過去のことを表すわけではないですよ。ただ、予測の確信の程度が下がるだけです。 shouldは、1番目を見ると、right thing(正しいこと)ってありますよね。いわゆる「~べき」です。これから派生して、2番目の予測でも、wouldよりは確信の度合いが強いニュアンスになります。 ただ、この確信の強さってものが曲者で、最終的には話し手の主観ですから、第三者が正確に特定などできるものではないんですよ。そういう意味で、正解を一つにしぼれないんじゃないかあというのが、そっとくな感想です。 恐らく回答にはbecause he left here two hours agoと理由を表す語句があるから、単純な予測のwouldではなく、shouldが適当とか(どうかわかりませんけど)もっとらしく書いてあるんじゃないかとは思いますが、それこそ、そんな単純な話じゃないですよね。"He would be in * because"でgoogle検索しても、山のように文例が引っかかりますから。 could/would/shouldのニュアンスの違い、おわかりになりましたでしょうか。おさらいすると、それぞれ、possibility/imagined situations/right thing(expected thing)ってことです。
- engawa1212
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>正解は2のshouldなんですが 何ゆえにshouldなんでしょう? wouldもOKですよ。ニュアンスは違いますが、入らないってことはないです。 一番可能性の低いのはcouldですが、これとてゼロパーセントではありません。 さらには、選択肢には無いですが、mightもOKです。問題が悪いとしかいいようがありません。 何かの問題集から抜き出されてものでしょうが、差し支えなければ、回答の所に何と書いてあるかご教示頂けませんか? >推量の意味を表す助動詞ってたくさんありますけどこれらひとつひとつのもつイメージとかニュアンスの違い… 実は簡単です。(英語は英語で勉強して下さいね。日本語で勉強したら遠回りですということです。) 例にあげておられる文は、First Conditionalですので、その意味だけに絞ります。 ちなみに、First Conditionalは単純な順接、条件節で、Second Conditionalが仮定法過去(と日本では呼ばれるもの)、Third Conditionalが仮定法過去完了(と日本では呼ばれるもの)です。 (Zero Conditional は省略します) 各Conditionalsの詳細はこちらを参照して下さい。 http://www.englishclub.com/grammar/verbs-conditional.htm First Conditional:単純な順接、条件節の場合、各助動詞は次の意味になります。 【could】 http://www.ldoceonline.com/dictionary/could 1.past ability (これは今回は説明を省略しますが、could=できた、と訳しては大抵の場合ダメな理由がこれです。was allowed to doに注目して下さい) used as the past tense of 'can' to say what someone was able to do or was allowed to do in the past 2.possibility used to say that something is possible or might happen 【would】 http://www.ldoceonline.com/dictionary/would 1.past intentions/expectations (これも今回は説明を省略します。長くなるから。すみません。) used to say what someone intended to do or expected to happen 2.imagined situations used when talking about a possible situation that you imagine or want to happen 【should】 http://www.ldoceonline.com/dictionary/should 1.right thing used to say what is the right or sensible thing to do 2.expected thing used to say that you expect something to happen or be true couldは、2番目を見ると、possibility(可能性)です。「~だという可能性がある(あった)」(実際そうだったかどうかは別です)ということです。 used to say that something is possible or might happenとありますよね。何かがありうる、または起こりうる(起こりえた)ということです。 例文にはMost accidents in the home could be prevented.とあって、(大抵の家庭内事故は防げる、防ぎうる)とあります。couldは、推量と言うよりは、(実際はともかく)そうできる可能性があるってことです。 ですから、空欄に入る選択肢の内、一番可能性の低いのはcouldです、と先程申し上げました。 (一旦切ります)
お礼
ありがとうございます。 2回に分けて答えてくれるなんていい人ですね。 私はそんな人になりたい 学校で配られたFORESTっていう参考書の準拠問題集のやつ ですが解説はナシです。 確信の度合い的には might<may<could<would<can<will<should<must って感じで頭に入れておけばよいですかね?