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困ってます!教えて下さい!
困ってます!教えて下さい! 水分の定量の実験で2人がパン粉、2人がパンについて重量測定を行った。パンとパン粉では2人の測定値の差(データのばらつき)は食パンが大きい。その理由は?
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化学なんてかなり昔に学んだだけだけれど・・・ 私が思いつくのは 1.パン粉と食パンではパン粉の方が材料が均一であること。 パン粉に比べて食パンは表面、内部で含む水分量に差異があると思います。ですので同じ重さの食パンをはかるにしてもパンのみみの部分を測るか、中の部分だけ計るかなどで含まれる水分量は異なるのではと思います。 2.試料の問題。 パン粉は適切に管理されて均一な試料であったが、食パンは管理がわるく(むらのある)湿気を帯びていた可能性。 3.実験の精度の問題。 パン粉と食パンではパン粉の方が元々の含む水分が少なく実験の精度的に多少のむらがあっても検出されにくいが、食パンの方ではそのむらが検出できた可能性。 例として(架空の単位ですが)パン粉の水分が5、食パンの水分が10とします。試料ごとに含む水分量にプラスマイナス10%のバラツキがあるとします。こうなるとパン粉の水分量は4.5~5.5になり、食パンの水分量は9~11となります。ここで実験では1単位でしか測定できないとすると、パン粉の水分量のばらつきは検出できないと思います。 4.測定者の技量の問題。 パン粉の測定者より食パンの測定者の方が実験技量が低く、結果としてバラツキが大きくなった。 細かい実験手順/条件等が不明ですが、ぱっと思いついたのはこんなところです。
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- km1939
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他の方が色々回答されていますので、私の経験を申し上げます。 (1).乾燥重量法の最終点をどこにしているか。 例えば1時間乾燥後の重量、ある一時間後の重量測定後、更に1時間乾燥後の重量お計り 両者の差が例えば0.2%以内なら乾燥終了とす。 (2).このように先ず乾燥手順を決めて、(例えば1時間毎に計り前後の差が××%以内なら乾燥 終了)下さい。 (3)、決められた手順(乾燥条件)で両者を測定してみて下さい。
お礼
まだ測定してませんが、やってみようと思います! ありがとうございます!
- BookerL
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単に、パンは体積が大きいので、周辺部と中心部の湿り具合が違ってくる、ということではないでしょうか。 仮に、まわりの空気の湿度が低いとして、パン粉から水分が蒸発するとき、パン粉の中心部は表面に近いので、中心部からもすぐに蒸発してしまいますが、パンの場合、周辺部から蒸発しても中心部の水分はすぐには減らないでしょう。
お礼
そうでした…! パンは部位によって蒸発する水分の量が異なると自分も考えてわかりました! 丁寧に教えて下さってありがとうございます!
- debukuro
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パンの作り方を考えてください パンがどういう物かを考えずに答えだけを求めてはいけません
お礼
言われたとおり、自分で考えてみました! 考え調べたあとたくさんの返事と照らし合わせて見て、何が原因かつきとめることができました! ありがとうございます!
お礼
いろいろな答えを教えて下さってありがとうございます! 自分も考えたところ1と3が適してました! ありがとうございます!