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古典の品詞についてのこの問題わかる方教えてください
古典の品詞についてのこの問題わかる方教えてください (1)それが若かりけるとき 若かりの品詞名 (2)あまたた立ちて あまたの品詞名 (3)やをら落ちにければ やをらの品詞名 (4)すべきやうもなくて なの品詞名 これわかるかた教えてください
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- pananpe
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(1)についてだけ、No1さまにちょっと補足です。 本来的には、No1さまの説明どおりですが、現在、学校で習う古典文法においては、 「若かり」はカリ活用形容動詞連用形という扱いになります。 したがって、「若かり」の品詞としては「形容詞」と答えたほうがいいと思います。 ところで、質問者様は何度か古文について質問をされているようですが、 問題をそのままあげて、ただ答えを聞くのは、ご自分の勉強にもあまりならないので、 「自分でココまでわかったけれど、その先がわからない」とか、 「品詞や活用形の見分け方などのコツ」とか、質問の仕方を少し変えてみたほうがいいかと思いますよ。
- sanori
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こんばんは。 (1) 「若かり」は2つの単語による 「若く」(形容詞「若し」の連用形)+「あり」(ラ変動詞「あり」の連用形)=「若くあり」 がつづまったものです。 ですから、「形容詞と動詞が合体したもの」というのが正解です。 (2) 「あまたた」というのは見たことがないですが、 「あまた」は「たくさん」や「とても」の意味の副詞です。 (3) 現代語の「やおら」と全く同じで、副詞です。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%84%E3%81%8A%E3%82%89&stype=1&dtype=0 (4) 単語分けは、「な+くて」と区切るのではなく「なく+て」と区切ります。 形容詞であり、終止形はあなたもご存じの「なし」です。(現代語の「ない」に同じ)