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中二・品詞の問題です…

中二・品詞の問題です… (1)《大きな》犬が家の前にいる。 (2)《なだらかな》丘を歩く。 …(1)(2)の《 》の部分の品詞を答える問題なのですが、 解答を見ると、(1)は連体詞、(2)は形容動詞となっています。 (2)の「なだらかな」は、なぜ形容動詞となるのでしょうか? 「丘」という名詞に続いているから連体詞ではないかと思ったのですが。。。 理解できません! 教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 >>>「丘」という名詞に続いているから連体詞ではないかと思ったのですが。。。 「なだらかな」は、形容動詞「なだらかだ」の連体形です。 体言の「丘」の前に置くことができます。 連体詞と呼ばれる言葉は少ないです。 体言の前に置かれる単語は、ほとんどの場合、動詞、形容詞、形容動詞、助動詞の連体形だという感覚を持ってください。 活用できない場合、つまり、どれにも当てはまらないとき、例外として連体詞の仲間に入ります。 「大きい」は、 大きい 大きく 大きけれ・ば と活用できるので、形容詞です。 「なだらかだ」は、 なだらかだ なだらかに なだらかで なだらかなら と活用できるので、形容動詞です。 「大きな」は活用できません。 「大きだ」としてみると変ですよね? ですから例外的に連体詞に分類されます。

ituu2010
質問者

お礼

「大きい」と「大きな」は違うのですね! ありがとうございました。 すっきりしました。

その他の回答 (1)

  • marisuka
  • ベストアンサー率38% (657/1685)
回答No.1

文法というのは、「形・用法上こういう性質を持ったものにこういう名前を与える」という考え方の体系です。意味はほとんど関係ありません。 名詞を修飾していて、活用語尾が「な」とも「だ」ともなるものに「形容動詞」という名前をつけられたのです。だから「なだらかな」は形容動詞。「なだらかだ」と活用できますから。 名詞を修飾していて、活用しないものに「連体詞」という名前がつけられました。だから「大きな」は連体詞。「大きだ」と言えないでしょう。 大事なのでもう一度。活用語尾が「な」とも「だ」ともなるのが形容動詞です。 勉強がんばれ。

ituu2010
質問者

お礼

ありがとうございます。 よく覚えておきます!

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