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車の操作に関する質問です。
車の操作に関する質問です。 ニュートラルに入れた状態でエンジンをかけると、サイドブレーキをかけてあっても車は後方に動くことがありますか? 先日、車(デユアリス)を停車させエンジンを切ってから車を一旦降り、降りたままの状態でエンジンを掛けました。とたんに車が後方に動き出し後方にあった車にぶつかってしまいました。 その際、ギアはニュートラルのままだったのですがサイドブレーキは引いてあったと記憶しています。 もし引いてなったとしたら、車を降りる前の時点で後方に動いていたのではないかと思うのです・・・。
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ニュートラルとは、エンジンの力が駆動輪(つまりタイヤ)に伝わっておらず、パーキングの様に駆動軸をロックもしていない状況です。 ですので、サイドブレーキが効いていなければ動いてしまいます。 少しの坂道などだと、タイヤの抵抗などでブレーキが掛かっていなくても、車が止まっている事も普通に有ります。 エンジンを掛けた事で、車が振動し、動きやすくなって動いてしまったと言う事だと思います。 ブレーキを掛けていても、弱ければ同じ事が起こります。
- akasiyaoyaji
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3級整備士です。 AT車の場合、エンジンを止める直前の最終行動が「バック」であったならば、トルコン部分が「バックに動く状態」での形になっています。 ATモードが「P」の状態での始動でしたら、シャフトブレーキが掛かった状態ですから前後にエンジンからの力が掛かりません。 ですが、「N」の場合はシャフトブレーキがオフですので、エンジンからの力が「掛かろうと思えば掛かる」状態です。 「N」なのにおかしい? ・・・と、思われるでしょうが、エンジン始動とほぼ同時にトルコン部分が作動し、一瞬ですが「最後に動いた方向」への力が働きます。 完全にパーキングブレーキをきっちり掛けていれば、車が動くほどの動力も無く、ギアがNですから1秒くらいで力が「抜け」どちらにも力が掛からないフリーな状態になります。 ですが、パーキングブレーキが甘かったら?・・・ 残念ですが力が一瞬働き、タイヤに伝わってしまいます。 なお、最終行動がDだったならば、前方の力に変わります。 ですが、一般的には最後はPに入れます。 どのメーカーもだいたい共通ですが、Pから見れば、P→R→N→Dとなっており、逆にDから見れば、D→N→R→Pです。 最終がDでPに行く段階で必ずRを通ります。 ですので、その際は「力を打ち消す動作」が働き、最終段階がRで終わった時のような動きが消されます。 下記ページも良く見て下さい。 http://www.a-nob.com/automatic-transmission.html ページ内にもありますが、エンジン始動と同時にポンプが働きます。 以上の事から今回の疑問は理解できるのではないでしょうか? 今後は必ず「P」で車を停めましょう。
お礼
ていねいに回答いただき、ありがとうございます。普段、車の仕組みなど何も考えずに運転していますが、今回はとても勉強になりました。今後は絶対にサイドブレーキ、Pの確認をします。
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
ニュートラルの状態でエンジンスタートしても、車が前進や後進する事はありません。 質問文を読んで考えられる事としては、サイドブレーキの掛け方が甘くて、エンジンスタートの際の振動でサイドブレーキが解除されて後方に動いたのではないでしょうか?
お礼
ありがとうございました。おおごとになっていたらと思うと今でもぞっとします。今後は十分気をつけます。
お礼
ありがとうございました。今後は完全にサイドを引いたか、p担っているか確かめるようにします。