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オートマ車の操作方法
昔からマニアル車に乗っていた時からの癖で、オートマ車を駐車する時でもギアをPに戻してからサイドブレーキをかけます、先日にサイドブレーキ操作してからギアをPに戻さないとメカ的に負荷がかかるので良くないと聞きましたが、長年の習慣で「ブレーキ→ギア(P)→サイドブレーキ→EGキーOFF」と操作してしまいます 正しい操作を行っていないと、どのような不具合が発生するのでしょうか
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そんなことでは、不具合は起きません。
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- kiha181-tubasa
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普通の機械式パーキングブレーキは,特殊な例外(かつてのレオーネは前輪)を除いては後輪のリーディングトレーリングブレーキを使います。後輪の主ブレーキがディスクであってもリーディングトレーリングブレーキがハブの部分に内蔵されています。 傾斜地の場合,このリーディングトレーリングブレーキはシューに押し付けられたあと,傾斜に沿って車が少し動きその時リーディング側がさらにギュッと押し付けられて締まります。つまり,傾斜地ではパーキングブレーキを掛けた後若干動いて停まるのです。だから,この締まったあとに,MTでは1速やリバースのギアを入れたり,ATではPレンジに入れると,ギア(MT)やスリーブ(AT)に直接負荷がかからないのです。 だから,パーキングブレーキをかけて一旦フットブレーキを緩め,車が安定してから(リーディング側の締まりを確認してから)Pレンジにいれる(MTではRや1に入れる)のが車にやさしい駐車の仕方だと言えます。つまり,ブレーキ(停車)→サイドブレーキ→(一呼吸=少し動いて安定)→ギア(P)→EGキーOFF 傾斜地で先にPに入れてからパーキングブレーキを引くと,リーディング側が締まるまで動かないうちに,スリーブが負荷を受け止めてしまいます。よほどの傾斜地でない限りはスリーブの変形などは起きないと思いますが,次にスタートするときにPから抜くときに(スリーブが歯車に強く押し付けられているために)少しきつい抵抗を感じるでしょうね。 ※ Pレンジは丁度,ママチャリに鍵をかける(スポークの間に棒が出てきて車輪が回転しなくなる)ように,Pレンジ専用の歯車の間にスリーブという棒が出てきて回転を妨げる仕組みです。ブレーキのように摩擦で止めるのではないので,停まりきらないうちにPレンジに入れると,スリーブが折れるか,そうでなくともガシンというギア鳴りと共に駆動輪が急停止します。故障のもとです。
お礼
回答ありがとうございます 構造迄詳しく解説頂きまして恐れ入ります、若い頃に自動車整備を仕事としていた時があり、ドラムブレーキの仕組みからみてオートマチックトランスミッションのロック機構(構造はよくわかりませんが)に負荷がかかるということが良く理解出来ました、傾斜地での駐車時は特に意識するようにします ありがとうございました
- h_ishikawa
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手順としてはそれで何かが壊れるという事は一切ないです。 サイドブレーキをかけ忘れるよりマシなので、気にすることは無いと思います。 ちなみにマニュアルにPはないので、その癖が理解できませんが。 (通常はNにしてエンジンオフ)
お礼
回答ありがとうございます オートマ車操作のことで、当然マニュアル車はPでなくニュートラルしかありませんね(解説不足でした)
- ahoabe
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正しい操作を行っていないと、どのような不具合が発生 なるほどな 貴方の車はメイドイン チャイナ制の車かな。 メイドインJAPAN制はそんなちゃちな作りでは無いはず。
お礼
回答ありがとうございます 気にしないでも構わないのですか、因みに車はトヨタです
お礼
回答ありがとうございます 気にすることはないですか