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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:娯楽・飲食店 サービスの菓子も棚卸が必要ですよね?)

娯楽・飲食店の菓子の棚卸が必要な理由は?

このQ&Aのポイント
  • 娯楽・飲食店では定額でカラオケ歌い放題+軽食+ソフトドリンク+菓子を提供しています。しかし、菓子は数種類の盛り合わせで提供されており、大量に在庫する必要があります。
  • これまでは近所の商店から必要数を購入していたので棚卸が必要なく、残り物もほとんどありませんでした。しかし、今後は問屋から箱単位で購入することになりました。
  • したがって、将来的には棚卸が必要になる可能性があります。経理面でも納品書(内訳書)や棚卸表の作成が必要になってくるため、在庫管理の見直しを検討する必要があります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.2

会計と税務に忠実な立場で回答します。 軽食、ソフトドリンク、菓子を仕入れてそのまま販売するビジネスでは、仕入時には損益計算書の売上原価に『商品仕入高』として計上し、期末の在庫分は貸借対照表の資産の部に『商品』として計上します。 しかし軽食、ソフトドリンク、菓子をサービスとして提供するビジネスでは、仕入時には損益計算書の販管費に『飲食物品費※』として計上し、期末の在庫分は貸借対照表の資産の部に『貯蔵品』として計上します。(ですから棚卸は必要です)。別料金のアルコール類が売上になるのであれば、アルコール類の仕入時は『商品仕入高』に計上しなければなりません。 なお貯蔵品の棚卸は、未開封の箱のみをカウントすればOKです。開封した箱の中身を一つ一つカウントする必要はありません。 また『貯蔵品』の期末の在庫分は次のように棚卸計上します。 〔借方〕貯蔵品☆☆☆☆☆/〔貸方〕飲食物品費☆☆☆☆☆ ※飲食物品費:消耗品費でも良いが、飲食物品費または食材費の方がベターですね。

gattina
質問者

補足

とても分かりやすいご説明ありがとうございます。 本来ならhinode11さんのおっしゃるような仕訳・決算をしなければならなかったのですね。 弊社での仕訳では、飲食物全てを『商品仕入高』にしておりますが、やはりまずいのですか。 軽食・菓子等を『仕入高』のままというのは、やはりダメですかね。 蛇足ですが・・・・・ 弊社は3月末日決算で、今期が第3期めです。 私は昨年7月に入社しました(第2期)が、その時点で第1期の決算がされていなかったため、 今はもう退職してしまった経理経験者(私の後に入社)に聞きながら、あわてて決算報告をしました。 経理未経験で入社した私はひとつひとつ調べながら処理をしていたので、とても単純で稚拙な決算報告だったなあと今になって恥ずかしく思いますが、まだまだ基本的なことが分かっておりませんのでつまずいてばかりです。 もしよろしければ、引き続きご助言お願いいたします。

その他の回答 (3)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.4

#3です。 >今回の菓子類は、(本来の)棚卸資産としては『材料』のように思えますが、 『材料』は工業簿記の製造原価に計上するときの勘定科目です。ここでは使いません。 >『売上原価』と扱うとすると『商品』で処理するという考えで合っていますか? 会計理論では『売上原価』と扱うとすると『商品』で処理します。 しかし税務上は、『売上原価』と扱ったものを『商品』で処理しても『貯蔵品』で処理しても構いません。

gattina
質問者

お礼

おかげさまで、頭の中をすっきりと整理できました。 基本的なことをわかっていないばかりに、『材料』の勘定科目について等、的外れな発言してしまっていましたね。ごめんなさい。 でも、わかりやすい説明なので納得できました。 長々とお付き合いくださりありがとうございました。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

#2です。 >飲食物全てを『商品仕入高』にしておりますが、やはりまずいのですか。軽食・菓子等を『仕入高』のままというのは、やはりダメですかね。 会計では、 ◇カラオケ売上高………(売上原価)なし ◇アルコール類売上高………(売上原価)アルコール類仕入高 と考えます。ですから、客にサービス提供するソフトドリンクや菓子などの仕入は売上原価ではなく販管費になります。 なお税務では、どちらでも構いません。売上原価でも販管費でも構いません。

gattina
質問者

補足

何度もすみません。 最初のご回答に「会計と税務に忠実な立場で回答します。」とありましたものね。 会計に忠実なら、カラオケに付随するサービスは販管費にする、でも税務(実践的処理)では仕入高(売上原価)としても問題ないと考えて良いということなのですね。 今回の菓子類は、(本来の)棚卸資産としては『材料』のように思えますが、『売上原価』と扱うとすると『商品』で処理するという考えで合っていますか?

  • mappy0213
  • ベストアンサー率26% (1706/6353)
回答No.1

工場系しか経験ないのでなんとも正確なことはいえないんですが 製品系のたな卸しとは異なり 備品の感覚でのたな卸しになるのかなぁと・・・ 飲食店系でも伝票だとかレシートとかってある程度の在庫管理してますよね? それと同じ感覚でたな卸しで言いかと思いますよ。 厳密には税理士さんとか会計士さんとかに聞いていただければいいかと思いますが もしかすると材料としてたな卸しするのかも知れませんね うたい放題って言うサービスに対し 提供しているものってことなので お役に立てませんで申し訳ありません

gattina
質問者

お礼

「仕入れ→そのまま販売」なら、幾らでもケーススタディで調べられるのですが、今回の例はなかなか見つからなくて困りました。 工場の製品にしても、棚卸となるとかなり大変なのではないでしょうか。 棚卸は必要だということがはっきりして良かったです。 科目は『材料』にした方がいいのかな、と今は考えています。 アドバイスありがとうございました。

gattina
質問者

補足

早速ありがとうございます。 出費を抑えるため、相談できる会計士・税理士の方がおりません。 日々の売り上げは、定額サービス(単価×客数)と別料金のアルコール類とで売り上げにしております。 菓子代については、種類によって1袋当りの個包装数や価格がことなるため、また仕入高の変動も考慮すると単純計算できないのでは?と懸念しております。 mappy0213さんのおっしゃる通り、備品なのか材料なのかも判断に迷うところです。

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