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個人事業から株式会社へ法人成りする予定です。父親と弟を役員にする理由を知りたい
- 6月に個人事業から株式会社へ法人成りする予定です。父親と弟を社員から役員にすると経費削減になると聞きましたが、なぜなのか分からないので教えてください。
- 会社設立時において国民年金から厚生年金への切り替えや健康保険の加入を考えています。どのように加入すればよいのでしょうか?組合によって差があるのでしょうか?
- 会社設立時には他にも重要な実務がありますか?会社実印作成や会社名義口座開設以外にしておくべきことはありますか?
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単刀直入に感想を言うと・・・質問文の状況では、個人事業主のままの方がいいと思います。 まず、申告についてですが、個人と法人では専門知識の量が違います。 実は慣れてしまえば大差ないのですが、慣れないと大違いです。 個人は決算書4枚に申告書2枚くらだと思いますが、法人は全部で少なくとも20枚前後になります。 次に、人件費についてですが、まず給与手当(従業員)と役員報酬(役員)の税務上の違いをご存知でしょうか。(スペースと責任の関係上割愛させていただきます。) それを踏まえ、お父さんと弟さんについてですが、従業員でも役員でも役員扱いになりますので、役員にしたほうが分かりやすいです。 また、身内との取引(雇用関係や金銭貸借等)はどうぞ区間取引といって税務上デリケートな部分です。 社会保険については・・・知識不足ですので回答できません。 最後に、その他の実務についてもご自身でと言うことですが、設立に際しては資本金とは何か別段預金とはなにか、等の知識が必要となります。 また、取締役が複数いれば監査役を置かなければいけなかったりと、会社法上の知識も必要です。 それらを全て網羅できるか、専門家に費用を払うのであれば止めませんが、「何となく節税できそうな気がする」程度なら止めた方がいいと思います。 (税金で言えば法人は赤字でも70,000円の納税は発生しますし。)
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- siba3621
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株式の保有割合をどうするか、また役員報酬を適切に設定しないと法人税と所得税の合計が多くなってしまいます。 お金を節約するなら努力してください。参考のページ 参考書 http://www.ebookoff.co.jp/detail/0010483868 参考ホームページ http://www.cpasawada.com/kaisya.htm 以上勉強時間が間に合いますでしょうか。 急ぐと必ず損をします。充分納得してから会社にしてください。