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生命保険と国民年金について
今、主人は妻型タイプの死亡保障4千万程の保険に入っています。 その内2千万程は年金型になっています。 (素人なので、よくは判らないのですが) 今まで主人は国民年金を支払ってなかったんですが、色々考えた結果、昨年9月頃から支払いしています。 その分、家計は勿論、圧迫されています。 その為、生命保険の年金部分を取外し、妻型を外そうと思ってます。 私の分はア○リカン○ァミリーか、何かに入ろうと思ってます。 担当の方に相談した所、万が一何かあっても国の年金は中々貰えないとおっしゃってました。 生命保険の年金部分は、身体を動かせない等の障害になれば、その年齢にならなくても貰えるそうです。 国民年金も同じと思ってたんですが、違うのでしょうか?! その年金部分を外すと、月に5千円前後違ってくるみたいです。 生命保険等、無知なので質問文章もおかしいと思いますが、よろしくお願い致します。
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今年末に28才になります。 高校2年の時に中退し、会社務めをして、1,2年は厚生年金は払ってたみたいです。 その後は、無職の期間等あり、昨年9月までは支払っておりませんでした。 昨年9月から支払っていますので、現在加入期間は現時点で 国民年金:10ヶ月 厚生年金:12~24ヶ月(カラ期間) となります。 カラ期間とは20歳未満での加入した分については、カラ期間(合算対象期間)といい、受給資格期間に算入することが出来ます。(国民年金の受給金額の計算には含まれません) 一方加入すべき全期間は、現時点で、7年6ヶ月ですから90ヶ月ですね。 すると、現在の未納期間は90-(22~34)=56~68ヶ月あるわけです。 これは、明らかに90ヶ月の1/3以上なので現在は障害年金の受給資格がないことになります。しかしです。実は平成18年4月1日までは、暫定措置として過去一年間に未払いがなければ1/3の要件を満たさなくても良いという特例措置があります。 つまり、今年8月よりこの特例措置により障害年金の受給資格が発生し、これは平成18年4月1日まで有効です。(ご主人の年齢に直すと30歳です) 未納期間が56~68ということは、これが全体の1/3になるためには、今後加入を続けて行くと、年齢35~38歳で障害年金受給資格(未納が全体の1/3になる)が再び発生しますので、問題となる空白期間は30歳で迎えた4月より35~38歳になるまでの期間となります。 さて、国民年金は実は2年前まで遡って加入出来ます。 今ですと、14ヶ月まだ追納可能な期間があります。(一昨年の7月から去年の8月までの分) これを追納するとどうなるかを計算してみると、未納期間は42~54ヶ月となりますので、31歳~33歳で受給資格を満たすことが出来ます。 すると、もし厚生年金に24ヶ月掛けていたとしたら、障害年金の受給資格のない期間はほとんどなくなり(平成18年4月1日の前日までは特例があるため)、かりに厚生年金が12ヶ月しか掛けていなかったとしても、3年弱の空白期間ですみます。 過去の未納分の支払いは役所で相談すると一月分に分けてもらえますので古い方から順番に月13,300円を、今の支払いとともに(つまり合計26,600円)支払うことを14ヶ月すると、かなり無資格の期間を減らせます。 特にまだ20代と若いですから、民間の保険は大幅に減額しても良いからこちらをまず確実にするようにした方がいいですね。 たとえば35歳で1級の障害を持った場合、国民年金の障害年金は年間100万円を「終身」でもらえますので、80歳まで生きたとすると受取総額は4500万円になります。民間の保険どころではありません。 日本に存在する民間の保険というのはどの保険もみな、公的年金に加入しているという前提の商品しか存在しません。つまり公的年金で不足する部分を補う商品しかないのです。ですから、その基本となる公的年金をまずしっかりするのが第一歩です。
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- ken123
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まずは、他の回答者の方が詳しく述べられているように生命保険と国の保険は比べることができないと割り切るのが先決です。 公的年金は 1.終身年金であること 2.物価スライドすること 3.所得税の控除額が全く違うこと 自営業者の方が加入する国民年金は非常に貧弱ですが、それでも上記の理由から民間の保険は太刀打ちできません。100歩譲って比べるとすれば3倍は高いと思ってもらっていいと思います。ただし、国民年金の欠点は遺族基礎年金が遺族厚生年金と比べてあまりにも貧弱なので、民間の掛け捨ての定期保険(逓減型・収入特約型)等で補うのが賢明でしょう。 民間の保険の年金部分を見直そうという投稿でしたが、加入時期によってはもしかしたらすごく良い商品かもしれません。最近新聞でよくでてくる予定利率のことです。もう、2度とそのような商品に出会うこともないかもしれませんので慎重に検討すべきでしょう。(生命保険の予定利率が下げられても3%、今からの新規加入は1.5%!!おかしいですよね)年金だけでなく他の貯金もあわせて検討してみましょう。 自営業の方であればもう少し所得税の情報を入手された方がいいかもしれません。非課税で蓄えられる制度があります。(小規模共済、国民年金基金、401k〈加入は慎重に)) ライフプランを見直すときは目先の数字にこだわらず先の目標をしっかりみましょう!!60歳1億円です。(参考URL)自営業ならば60歳以降も働けるのが逆に強みです。 このようなアドバイスをしてもらえる方の話をたまには聞きに行きましょう!! よくよく思うのですが、公的年金の悪い(不安な)ところだけをいう保険募集人の方からの加入には気をつけましょう!!それを吟味し、プランを組むのが仕事の本筋のはずなのですが・・・・おかしくなってます。
補足です。 20歳未満で加入していた厚生年金ですが、 ・加入期間(カラ期間も含む)が25年以上になったとき (つまり未納期間がなければ33~34歳で、未納期間があるのでそのぶん後ろになります) には、 ・ご主人に万一のことがあれば、国民年金だけでなく、遺族厚生年金も受給できます。 ・65歳になったときには、国民年金だけでなく、老齢厚生年金も受給できます。 ので、上記に該当する場合は厚生年金に申請することも忘れないようにして下さい(手続きは国民年金と同じ社会保険事務所です)。
今まで国民年金に加入していなかったとのことですね。 にもかかわらず民間の保険に加入されていたのだとしたら、それは明らかに大きな間違いでした。 まずご主人の年齢と未加入だった期間がどの位になるのかが重要です。(教えて頂ければアドバイスできますので補足して下さい) 障害年金(民間の後遺症障害年金に相当)や遺族年金(要するに生命保険みたいな物)の受給資格は、 「加入すべき期間、つまり20才から現在の年齢までの期間のうち未納期間が1/3以下であること」 です。 つまり、20才からきちんと加入していればいつでもすぐに受給できます。 民間の保険だと月5000円位になるとのことですが、それは当然です。 国民年金は、障害年金+遺族年金+老齢年金の3つがセットになっていて、月13,300円です。民間で同じ程度の補償の保険に入ろうとするとべらぼうな保険料になります。理由は簡単です。全体の1/3は保険料ではなく税金(今後1/2に引き上げる議論が成されています)でまかない、関わっている職員の給料なども税金でまかない、そして非営利で運営していますから。 特に障害年金は「終身年金」ですから、万一のことがあると受けとれる金額は支払った保険料を遙かに上回り、とても民間の保険が太刀打ちできる物ではありません。 国民年金は2年までは遡って支払うことが可能ですからそれにより未納期間を圧縮出来れば、障害年金の受給資格が出来るまで民間の保険でまかなうか、あるいはリスク覚悟で無保険状態にするかですね。 いずれにしてもまじめに国民年金などの公的年金を掛けていた人と同等の補償を得ようとすると、全体の保険料は高額になってしまうと言うことは覚悟して下さい。 なんにしてもご年令と未納期間を教えて下さい。 あ、国民年金でなくても厚生年金や共済年金など他の公的年金期間も含めて下さい。 国民年金のみの人は1号被保険者、厚生年金・共済年金の人は2号被保険者といい、どちらも国民年金に加入していることになっています。
補足
早速のご返答有難うございます。 主人は今年末に28才になります。 高校2年の時に中退し、会社務めをして、1,2年は厚生年金は払ってたみたいです。 その後は、無職の期間等あり、昨年9月までは支払っておりませんでした。 今年も支払い書が届いているので、払っている次第です。