• 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:国民年金と厚生年金について)

国民年金と厚生年金について

このQ&Aのポイント
  • 主人の会社は社会保険に加入せず、国民年金を支払っている状況です。
  • 主人は20歳から3年ほど国民年金を支払っていましたが、家計が苦しくなり支払いを停止していました。
  • 主人は社会保険に加入することを考えており、国民年金と厚生年金について疑問を抱いています。

みんなの回答

noname#212174
noname#212174
回答No.6

長いですがよろしければご覧ください。 >この場合、35歳~定年まで支払った分の厚生年金の受給資格しかないですよね? はい、おおむねそのような「考え方」になりますが、少し違います。 ***** (詳しい解説) 「老齢【厚生】年金」は、「加入していた期間」と「加入期間中にいくら保険料を納めたか?」によって支給される年金額が決まります。 つまり、旦那さんの場合は、「35歳からの加入期間」と「加入期間中に支払った保険料の額」などによって「老齢【厚生】年金」の支給額が決まるわけです。 そういう意味では、「35歳~定年まで支払った分の厚生年金の受給資格しかない」とも言えます。 ※なお、正確には、「保険料の額」ではなく「平均標準報酬月額」というものをもとに年金額が決まります。 (参考) 『老齢年金(昭和16年4月2日以後に生まれた方)|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3902 『標準報酬月額|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=176 >過去の4年弱分の国民年金と合算されることはないですよね? はい、「合算される」というよりは、「国民年金に【上乗せされる】」と考えたほうが誤解が少ないと思います。 ***** (詳しい解説) 「国民年金」の加入者だった人に支給される「老齢【基礎】年金(いわゆる国民年金)」は、「公的年金の1階部分」と呼ばれる年金です。 そして、「老齢【基礎】年金を受給できる人」には、「老齢【厚生】年金」が【上乗せ】して支給されます。(この上乗せが「公的年金の2階部分」ということになります。) そういう意味では、「国民年金保険料をいくら(何ヶ月分)払ったか?」によって「老齢【厚生】年金の【支給額】」が変わることはないと言うこともできます。 (参考) 『~年金が「2階建て」といわれる理由|厚生年金・国民年金web』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html --- しかし、(もうお分かりかもしれませんが)「国民年金保険料(を何ヶ月分納めたか?)」と「老齢【厚生】年金の支給額」には、直接の関係はありませんが、【間接的には】関係があるわけです。 上記の通り「老齢【厚生】年金が上乗せされる人」は、「老齢【基礎】年金の受給資格がある人【だけ】」ですから、場合によっては「国民年金保険料を納めていない期間が長かったので(せっかく厚生年金保険の保険料を納めたのに)老齢【厚生】年金が1円も支給されない」ということ【も】起こりえるわけです。 ちなみに、旦那さんの場合は、「4年弱の国民年金保険料納付済み期間」がありますので、「今後21年強保険料を納める」ことで(合計で25年になるので)「老齢【基礎】年金」が受給できるようになります。 つまり、「老齢【厚生】年金」【も】受給できるようになるわけです。 (参考) 『受給資格期間|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=140 >>……わが国の公的年金では、すべての人に支給される老齢基礎年金の受給資格期間である25年間が基本になります。 >>国民年金だけでなく、厚生年金、共済組合の加入期間もすべて含まれます。…… ***** (備考1.) ○「老齢【基礎】年金」の支給額(受給額)について 「厚生年金保険」に加入した人も、「国民年金の第2号被保険者」として引き続き「国民年金」に加入し続けることになります。 ただし、「厚生年金保険の保険料」と「国民年金保険料」の両方を納める必要はなく、「自己負担するのは厚生年金保険の保険料だけでよい」ことになっています。 そして、「厚生年金保険に加入していた期間は、国民年金保険料も納めたものとみなす」ルールになっています。 ですから、「旦那さんの老齢【基礎】年金の支給額」は、「4年(48ヶ月)弱の国民年金保険料納付済み期間+今後の厚生年金保険の加入期間」をもとに決まることになります。 具体的には、以下のように支給額が決定されます。 ・老齢【基礎】年金額(満額)×{(48ヶ月弱+αの月数)÷480月}=実際の支給額 (参考) 『老齢基礎年金の受給要件・支給開始時期・計算方法|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3222 ***** (備考2.) ○「障害年金」などその他の年金・給付金の受給要件について 言うまでもありませんが、「老齢年金の受給要件」とは【まったく】異なります。 詳しくは、以下の「日本年金機構」のWebページ左側の「年金のことを調べる>年金の受け取り」のリンクをご参照ください。 『日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/index.html ***** (その他、参照したWebページ・参考リンクなど) 『第1号被保険者|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『国民年金第2号被保険者が、配偶者を扶養にするときの手続き|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1795 『[PDF]国民年金の第3号被保険者制度のご説明|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/share/pdf/existing/new/topics/3go_kiroku/pdf/03.pdf --- 『障害年金の制度をご存じですか?がんや糖尿病、心疾患など内部疾患の方も対象です|内閣府』 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201201/2.html 『なぜ障害年金の請求漏れやもらい損ねが起きるのか?|藤澤労務行政事務所』 http://www.fujisawa-office.com/shogai1.html --- 『[PDF]遺族基礎年金の父子家庭への拡大|厚生労働省』 http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/nenkin05_3.pdf --- 『物価スライド|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3245 --- 『国民年金保険料の後納制度|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=6221 『Q.年金の受給資格期間を25年から10年に短縮する年金機能強化法が成立したと聞きました。後納保険料の納付申込みを検討していますが、年金の受給資格期間の短縮などについて詳しく知りたいのですが、どうすればいいですか。|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=6706&faq_genre=158 *** 『公的医療保険の分類・種類(体系)|WEBNOTE』 http://kokuho.k-solution.info/2006/01/_1_22.html --- 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何|日経トレンディネット』(2008/10/02) http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『健康保険(協会けんぽ)の事務と手続等|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1964 --- 『健康保険と国民健康保険の保険給付の違い|WEBNOTE』 http://kokuho.k-solution.info/2009/02/post_26.html --- 『健康保険(協会けんぽ)の扶養にするときの手続き|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=2278 『家族を被扶養者にしたいとき(被扶養者認定)|大陽日酸健康保険組合』 http://www.taiyonissan-kenpo.or.jp/member/02_life/202/20202.html ※「被扶養者資格の認定基準」は、どの健康保険でも「ほぼ同じ」ですが「まったく同じ」ではありませんので注意が必要です。 *** 『各種相談窓口|全国社会保険労務士会連合会』 http://www.shakaihokenroumushi.jp/general-person/soudan/ 『社会保険|コトバンク』 http://kotobank.jp/word/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA?dic=daijisen ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。 ※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

  • y-y-y
  • ベストアンサー率44% (3099/6965)
回答No.5

将来の年金の支給には、国民年金(国民基礎年金) + 厚生年金 の期間が20年以上が必要になります。 厚生年金には、国民年金(国民基礎年金・1号被保険者)も含まれています。 下記の、青いイメージ図を参照 https://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1726 つまり、国民年金(国民基礎年金、1号被保険者)は、1階部分の年金しかもらえません。(2階部分の、付加年金、国民年 金基金、確定拠出年金、生命保険年金などは、個人のオプション) 厚生年金(2号被保険者)になると、1階部分の国民年金と、2階部分の厚生年金がもらえます。(3害部分の厚生年金基金は、会社がオプションで付けるが、今、運用失敗・幹部の不正等で解散が多い) そして、厚生年金の配偶者が一定の収入以下ならば、ご主人の開始7に届けると、「3号被保険者」になれます。 「3号被保険者」は、国民年金の掛け金を納付しなくても、国民年金とみなすことになります。 もし、a-t0101 さんが、一定の収入以下ならば、3号被保険者になれます。 また、国民年金でも、厚生年金でも、3号被保険者でも、日本の年金番号は「1人1番号」です。 つまり、どの年金になっても、年金番号は変わらないし、年金が変更になっても年加入金履歴は残りますし、納付した掛け金は加算されていきます。(年金加入履歴等は、年金手帳に記録されなくても、日本人金機構に記録されています) > この場合、35歳~定年まで支払った分の厚生年金の受給資格しかないですよね?過去の4年弱分の国民年金と合算されることはないですよね? 60歳までに、国民年金を貰うには、国民年金期間+厚生年金期間の合成が、20年が必要です。 厚生年金は、一ヶ月以上で年金としてもらえます。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3902 国民年金(貰うときは,老齢基礎年金と変わる)の支給は、現在は65歳からです。 厚生年金を貰う場合は、a-t0101 さんのご主人の生年月日が不明ですが、たぶん、65歳からでしょう。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/share/pdf/existing/main/individual_02/pdf/kaishi.pdf http://www.houya-jimusho.jp/nenkinsikyu.php もし,国民年金の年数が足りない場合は、60~65歳の間を「国民年金の任意加入」にするか、または、60歳の定年後は同じ会社に「高年齢雇用」で勤めましょう(給料が下がるかもしれません) https://www.google.co.jp/#q=%E9%AB%98%E5%B9%B4%E9%BD%A2%E9%9B%87%E7%94%A8 ----------------------- こんな法律の改正もあります。 将来の年金の支給には、国民年金(国民基礎年金) + 厚生年金 の期間が現在「20年以上」が必要ですが、来年の消費税率が10パーセントの条件で、「10年以上」に短縮になるかもしれません。 http://www.nenkin.go.jp/n/www/faq/detail.jsp?id=6706

  • qwe2010
  • ベストアンサー率19% (2216/11171)
回答No.4

年金は、一人一人管理されており、過去に払ったお金は全て記録されています。 それを元に、年金額が決められ、貰える仕組みです。 つまり、国民年金4年分と、これから払う厚生年金、全て合算されます。 年金は、かけた金額より、早く死なない限り、余分に貰える制度です。 お金に余裕が有れば、以下の制度がありますので、支払っていた方がよいと思われます。 過去10年分まで国民年金保険料が納められます!  後納制度とは、時効で納めることができなかった国民年金保険料について、平成24年10月から平成27年9月までの3年間に限り、過去10年分まで納めることができる制度です。

  • coco1701
  • ベストアンサー率51% (5323/10244)
回答No.3

>この場合、35歳~定年まで支払った分の厚生年金の受給資格しかないですよね?  ・厚生年金は、厚生年金+国民年金、のことです   将来貰える年金は、厚生年金(老齢厚生年金)と国民年金(老齢基礎年金)の二つになります >過去の4年弱分の国民年金と合算されることはないですよね?  ・厚生年金に国民年金も含まれていますから、国民年金は合算されます  ・ご心配はありません

回答No.2

国民年金も厚生年金も同じものであるので、基礎年金番号が変わることありません。 掛け金は国民年金は一律であるが、厚生年金は毎月の所得により変動する場合がある。 受給時に通算加入月(支払完了)が基準月以上であれば受給を受けることができます。

  • ketachina
  • ベストアンサー率25% (64/249)
回答No.1

大丈夫合算されます。 厚生年金、国民年金共に同一ライン上にあります。 なので、二十歳以上の人はどちらか払っていくことになります。 勿論、払った金額によって貰える金額は変わってきますが。

関連するQ&A