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国民年金から第3号被保険者へ

知人は今まで国民年金を13300円/月払っていました。 結婚により共済年金をかけている夫の扶養家族になりましたので、第3号被保険者です。 「サラリーマンの奥さんはただで国民年金はらっているのと同じ扱いしてもらえていいよね」というと、「だって、主人がその分余計に払っているから」と言います。共済年金というのは、国民年金部分と共済年金部分でなりたっていると聞きましたが、国民年金部分で二人分払っているということでしょうか?私は、一人分で二人分の保障があると理解していました。なので、結婚して払わない期間があっても将来もらえる国民年金の年数に加えてもらえると・・ 実際、どうなのでしょうか? ご主人は、結婚することによって年金は多く払うようなのですか? 私は、扶養手当はもらえるし、扶養控除は受けられるし、妻の国民年金は払わなくていいし、いいことばかりと思ったのですが。教えて下さい。

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回答No.1

こんばんは。 >国民年金部分で二人分払っているということでしょうか? 厳密に言いますと、払っていますが2人分は払っていません。 厚生年金・共済年金の加入者が、みんなで第3号被保険者の分を出し合っているのです。 ですので、第3号被保険者であったならば保険料を支払わずに基礎年金(国民年金)を受給することができます。 結婚していない人も負担しているので、このあたりが不公平といわれる所以です。 >ご主人は、結婚することによって年金は多く払うようなのですか? いいえ、支払う金額は変わりません。 >扶養手当はもらえるし、扶養控除は受けられるし、妻の国民年金は払わなくていいし、いいことばかりと思ったのですが。 そうですね、現在のところはいいことばかりですね。

sagisi
質問者

お礼

ありがとうございました。 サラリーマンの奥さんに「いいね!」と言うたびに ほとんどの奥さんが、「だって主人がその分、高い 保険料を払っているんだから」というのでおかしいなと 思っていました。もっと、恩恵をうけていることをありがたがって欲しいですよね。

その他の回答 (3)

  • nikuq_goo
  • ベストアンサー率46% (335/715)
回答No.4

>もっと、恩恵をうけていることをありがたがって欲しいですよね。 どうもNo1様の回答で誤解が解けていないようなので補足します。 3号被保険者は2号被保険者が保険料を負担しています。 ・得をしているのは3号を配偶者に持つ2号 ・損をしているのは配偶者を持たない2号 であって3号の方は何も得をしていません。1号の方には何も不公平なことはありません。2号の中で不公平さが発生しているだけです。 損をしているのはあくまで独身の2号です。 これを是正することを考えて見ましょう 1.3号の撤廃  3号という扱いをなくしましょう。厚生・共済の運用金の中から3号の国民年金負担を止めます。  結果、配偶者の居る2号の方は保険料が数十パーセント下がることになりますが、1号が一人増えた分保険料を納める事になり家計に大打撃。更に結婚している人は会社が保険料を出す割合も増えるので独身者の方が雇用しやすい。熟年者のリストラ化促進? 2.1号の3号化  配偶者は皆1号が納める保険料から拠出します。1号の保険料は増えます。独身者の保険料も分け隔てなく増えます。結果、未納が更に増えるでしょう。 貴方はどちらがいいですか?

sagisi
質問者

お礼

ありがとうございました。 実は、今回から私は第2号(扶養を外れて厚生年金をかけ始めました)になったので、一番損をする立場になったわけですね。(笑) 別にそれはなんともないのですが、主婦の立場だった時に国民年金を払っている私と、同じ主婦なのに払わなくていい友人知人の差を彼女たちにわかって欲しかったですね。 今は、声を大にして私が払っている年金から貴女の年金が支払われているのよと言いたい!

noname#11476
noname#11476
回答No.3

年金に関して言うと、3号被保険者になることで得になるのは、共働きの女性で会社に勤めて厚生年金に加入している人に負担してもらっていること位でしょう。 国民年金の人から見れば負担している人がその妻だけでないだけで、保険料はきちんと支払われていますし、独身の厚生年金加入者も、男にしても女にしても将来結婚して妻を得ると恩恵にあずかります。 更に言うと一生独身の人であれば損ではないかと思うかもしれませんが、そもそも年金制度が世代間扶養の仕組みですから、独身の人は自分の受給する年金の担い手を作らず恩恵にあずかるということで、損とはいえません。 つまり共稼ぎで両方厚生年金加入者、配偶者を亡くして子供を育てている家庭などが割が悪いという話ですね。 なので大抵の奥さんからみると別に3号の制度が得というわけではありませんが、一部の上記のような人たちからみると得に見えるでしょう。 最近女性もフルタイムで働く人が出てきていますから、そろそろ制度を変えようかという話は出ています。 それよりも健康保険の方が影響は大きいですね。 これは国民健康保険の間でも自治体により格差がそもそもあるし、社会保険の健康保険の場合は財政状況がよいのでそもそも保険料も低く、配偶者や子供などを扶養に入れても保険料は増えません。 年金と違って保険料を支払ったからといってその分見返りがあるわけではありません。

回答No.2

日本の公的年金の基礎知識で~す。 年金の種類は、大きく分けると(1)国民年金(2)厚生年金(3)共済組合の三種類です。 三つの年金の共通部分として、基礎年金があります。そして、基礎年金の種類として第一号、第二号、第三号被保険者があります。 第一号被保険者は、国民年金保険料(月額13,580円)を支払っています。二号は、(2)(3)に加入して給料に比例した保険料(独身者・既婚者の区別なし)を支払っています。三号の保険料は、先の回答にあったように(2)(3)の加入者全員が負担しています。 つまり、公的年金とは、社会全体で保険料を負担して老後(障害・死亡もありますが・・)に備える制度で、社会情勢に応じて制度改正(五年に一度)しているため複雑になっているんですね・・・ 民間の個人年金は損得勘定で選べますが、公的年金は損得勘定では選べませんので念のため。(知らないと損をすることもあるのでお互い勉強しましょうね)

sagisi
質問者

お礼

ありがとうございました。 勉強しますね。

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